当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢が改善し設備投資も持ち直すなど緩やかな回復基調で推移する一方、海外の政治・経済情勢には不安定な動きが見られ、景気の先行きは不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当社グループは中期経営計画の基本方針に基づき、グループ総合力を発揮し、収益力の強化、財務体質の改善等に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は710億69百万円(前年同期比10.1%増)、営業利益は14億30百万円(前年同期比42.7%増)、経常利益は14億75百万円(前年同期比36.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は10億6百万円(前年同期比46.5%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(電機関連事業)
電機関連事業では、半導体製造装置等の旺盛な設備投資を背景に生産設備関連においてレーザ加工機やFA機器製品の販売が好調に推移するとともに、高機能材料の販売も伸長しました。
以上の結果、売上高は177億80百万円(前年同期比7.6%増)、セグメント利益は8億62百万円(前年同期比30.1%増)となりました。
(機械関連事業)
機械関連事業では、農業施設における農産物加工施設、選果設備工事等の受渡し、産業機械における冷菓向け食品機械、食品加工設備工事等の受渡しが順調に推移しました。
以上の結果、売上高は62億21百万円(前年同期比27.6%増)、セグメント利益は18百万円(前年同期はセグメント損失82百万円)となりました。
(建材・燃料関連事業)
建材事業では、土木資材において道路・橋梁資材等の受注・受渡しが順調に推移しました。燃料事業では、安定した市況が続いたことによりガソリンや灯油等の販売が堅調に推移しました。
以上の結果、売上高は313億58百万円(前年同期比10.4%増)、セグメント利益は3億22百万円(前年同期比81.4%増)となりました。
(海運関連事業)
連結子会社のナラサキスタックス㈱では、鋼材・セメントなどの建築関係貨物や石炭の取扱いが増加したものの原価の増加を吸収できず、利益面では前年同期を下回りました。
以上の結果、売上高は128億83百万円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は2億6百万円(前年同期比33.4%減)となりました。
(建設機械関連事業)
建設機械関連事業では、都市再開発等に伴い建築・土木関連工事が増加したことによるコンクリートポンプ車の販売等が順調に推移しました。
以上の結果、売上高は28億24百万円(前年同期比12.8%増)、セグメント利益は75百万円(前年同期比55.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は502億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ66億円の増加となりました。主な要因は、現金及び預金の増加16億53百万円、受取手形及び売掛金の増加36億82百万円であります。
負債は364億66百万円となり、前連結会計年度末に比べ55億42百万円の増加となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の増加63億60百万円、借入金の減少12億94百万円であります。
純資産は137億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億58百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.7ポイント減少し、26.7%となりました。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
特記すべき事項はありません。