当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続き緩やかな回復基調で推移しましたが、エネルギー価格や人件費の上昇、米国の通商政策の動向等が懸念材料となり、先行きの不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当社グループは持続的成長と企業価値向上の実現に向けて、中期経営計画の基本方針に基づきグループ総合力の発揮、財務体質の改善等に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は463億56百万円(前年同期比4.8%増)、営業利益は9億37百万円(前年同期比3.4%増)、経常利益は9億89百万円(前年同期比7.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億49百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(電機関連事業)
電機関連事業では、生産設備関連において減速感が見られるものの、レーザ加工機等の受注・販売は堅調に推移しました。一方、建築設備関連では需要の回復に伴い制御機器等の機器製品の販売は伸長しましたが、施設関連が低調な推移となりました。
以上の結果、売上高は113億91百万円(前年同期比1.3%減)、セグメント利益は4億99百万円(前年同期比9.2%減)となりました。
(機械関連事業)
機械関連事業では、農業施設において農産加工設備等の受渡しが順調に進んだことから売上高は前期水準を維持しましたが、原価増加による収益への影響を吸収するには至りませんでした。
以上の結果、売上高は42億95百万円(前年同期比1.1%減)、セグメント損失40百万円(前年同期はセグメント利益74百万円)となりました。
(建材・燃料関連事業)
建材関連事業では、建築資材におけるシステム建築や杭工事等、土木資材における道路・橋梁資材の受渡しが順調に推移しました。燃料関連事業では、原油価格の高値が続いたこともありガソリン等の販売量が伸び悩んだものの、安定した市況により収益面は好調に推移しました。
以上の結果、売上高は198億50百万円(前年同期比9.7%増)、セグメント利益は2億38百万円(前年同期比54.6%増)となりました。
(海運関連事業)
連結子会社のナラサキスタックス㈱では、度重なる大型台風や北海道胆振東部地震の影響を受けたものの、鋼材を中心とした建築関係貨物の取扱いが順調に推移しました。
以上の結果、売上高は88億90百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は2億円(前年同期比58.3%増)となりました。
(建設機械関連事業)
建設機械関連事業では、首都圏を中心とした再開発工事が引き続き堅調であり、コンクリートポンプ車等の販売が順調に推移しました。
以上の結果、売上高は19億28百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は73百万円(前年同期比86.2%増)となりました。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は478億25百万円となり、前連結会計年度末に比べ34億42百万円の減少となりました。主な要因は、受取手形及び売掛金の減少56億46百万円、現金及び預金の増加10億1百万円、流動資産「その他」に含まれる前渡金の増加10億58百万円であります。
負債は330億15百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億92百万円の減少となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金の減少35億78百万円であります。
純資産は148億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億50百万円の増加となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ2.9ポイント増加し、30.2%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は103億3百万円(前年同期は84億39百万円)となり、前連結会計年度末に比べ10億1百万円の増加となりました。
各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、22億43百万円の収入(前年同期は39億97百万円の収入)となりました。
主な収入項目は、税金等調整前四半期純利益9億91百万円及び売上債権の減少額56億44百万円であり、主な支出項目は、仕入債務の減少額35億78百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1億97百万円の支出(前年同期は3億56百万円の支出)となりました。
主な支出項目は、有形固定資産の取得による支出2億34百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、10億45百万円の支出(前年同期は13億81百万円の支出)となりました。
主な支出項目は、借入金の純減少額7億7百万円及び配当金の支払額2億66百万円であります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
特記すべき事項はありません。