第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間(2021年3月1日~2021年5月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大により経済活動が抑制され厳しい状況で推移いたしました。新型コロナワクチンの接種が本格的に始まりその効果が期待されますが、変異株拡大の懸念もあり、引き続き先行き不透明な状況が続いております。

当社グループを取り巻く環境は、建機事業においては、新型コロナウイルス感染症の再拡大による企業収益悪化の影響を受け、民間設備投資は減少傾向となりましたが、公共投資を中心に建設市場は堅調に推移しております。商事事業においては、遊技設備等の競争激化に伴う受注減少により引き続き厳しい状況が続いております。

その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は、176億75百万円前年同期比10.5%減)、営業利益は17億55百万円前年同期比16.9%増)、経常利益は17億53百万円前年同期比12.6%増)、そして親会社株主に帰属する四半期純利益は、10億91百万円前年同期比13.9%増)となりました。 

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

① 建機事業

建機事業では、賃貸部門は公共事業を中心としたレンタル需要もあり堅調に推移したものの、新型コロナウイルス感染症による工事の一時中止や工期・発注の延期の影響等もあり、売上高はほぼ横ばいとなりました。販売部門は連結子会社の業績寄与等もあり売上高・利益面ともに伸長いたしました。

その結果、建機事業全体の売上高は、151億93百万円前年同期比3.5%増)、セグメント利益は、11億82百万円前年同期比16.0%増)となりました。

 

② 商事事業

商事事業では、販売部門は競争激化による遊技設備等の受注減に伴い売上高は減少いたしましたが、賃貸部門は介護事業を行う連結子会社サンネットワークリブ株式会社の業績が寄与したことから利益面では伸長いたしました。

その結果、商事事業全体の売上高は、11億82百万円前年同期比69.1%減)、セグメント利益は、1億32百万円前年同期比17.5%増)となりました。

 

③ 不動産事業

不動産事業では、賃貸部門において保有している商業ビルやマンション等の稼働率が堅調に推移し、売上高・利益面ともに伸長いたしました。

その結果、不動産事業全体の売上高は、13億円前年同期比4.3%増)、セグメント利益は、4億40百万円前年同期比19.3%増)となりました。

 

 

当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ27億71百万円減少し、1,347億5百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の減少25億82百万円などによるものであります。

負債合計は、前連結会計年度末に比べ25億2百万円減少し、378億24百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少15億31百万円、未払法人税等の減少5億20百万円などによるものであります。

純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2億69百万円減少し、968億80百万円となりました。これは主に、利益剰余金の減少4億68百万円などによるものであります。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。