なお、重要事象等は存在しておりません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
当第2四半期連結累計期間の世界経済は、中国をはじめとする新興国において成長の鈍化がみられましたが、総じて緩やかな回復基調が続きました。また、日本におきましても、景気は緩やかな回復を示しております。
当社グループの参画しておりますエレクトロニクス産業におきましては、パソコン需要の低迷や中国における経済成長の鈍化を背景とした半導体市場における在庫調整などの動きが一部にみられたものの、引き続き高機能スマートフォンやデータセンター向けサーバー等に関する電子部品の需要は、概ね堅調に推移しました。
このような状況のもと、当社グループの当第2四半期連結累計期間の連結業績は、売上高3,409億5千1百万円(前年同期比15.9%増)、営業利益612億5千万円(前年同期比103.4%増)、経常利益623億8千4百万円(前年同期比96.3%増)、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は413億7千6百万円(前年同期比106.7%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間のセグメントの業績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間から、事業撤退を発表しております「PV(太陽光パネル)製造装置」事業につきましては、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」に定める重要性を満たさなくなったため、報告セグメントから除外し、「その他」の区分に含めて記載する方法に変更しております。以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
また、セグメント利益は、四半期連結損益計算書の税金等調整前四半期純利益に対応しております。
① 半導体製造装置
新型スマートフォンの発売や堅調なサーバー需要を背景に、メモリーメーカーの設備投資は活発であり、当セグメントの売上は堅調に推移しました。このような状況のもと、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は3,169億8千7百万円(前年同期比16.3%増)、セグメント利益は658億8千9百万円(前年同期比8.6%増)となりました。
② FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置
中国における大型液晶パネル向けの設備投資は堅調に推移しましたが、モバイル端末向け中小型液晶パネル需要は調整局面が続き、当社FPD製造装置の販売は伸び悩みました。このような状況のもと、当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は182億7千5百万円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益は23億6千万円(前年同期は6億1千2百万円のセグメント損失)となりました。
③ その他
当セグメントの当第2四半期連結累計期間の売上高は113億8千8百万円(前年同期比42.2%増)、セグメント利益は20億円(前年同期は70億7千4百万円のセグメント損失)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べ650億2千8百万円減少し、6,058億5千4百万円となりました。主な内容は、有価証券に含まれる短期投資の減少338億5百万円、現金及び預金の減少231億3千9百万円、未収消費税等の減少135億2千1百万円、たな卸資産の増加51億7千1百万円によるものであります。
有形固定資産は、前連結会計年度末から50億2千6百万円減少し、1,018億7千万円となりました。
無形固定資産は、前連結会計年度末から60億8千5百万円減少し、214億8千1百万円となりました。
投資その他の資産は、前連結会計年度末から53億3千4百万円減少し、654億7千3百万円となりました。
これらの結果、総資産は、前連結会計年度末から814億7千4百万円減少し、7,946億7千9百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ133億5千3百万円減少し、1,594億5千8百万円となりました。主として、支払手形及び買掛金の減少114億5千9百万円、前受金の減少41億9千6百万円、未払消費税等の減少28億5千2百万円、未払法人税等の増加98億1千4百万円によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ29億6千5百万円減少し、592億1千3百万円となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ651億5千4百万円減少し、5,760億7百万円となりました。主として、親会社株主に帰属する四半期純利益413億7千6百万円を計上したことによる増加、自己株式の取得890億3千3百万円による減少、前期の期末配当121億9千万円の実施による減少によるものであります。この結果、自己資本比率は72.2%となりました。
現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末に比べ1,654億2千7百万円減少し、1,522億4百万円となりました。なお、現金及び現金同等物に含まれていない満期日又は償還日までの期間が3ヶ月を超える定期預金及び短期投資1,085億3千3百万円を加えた残高は、前連結会計年度末に比べ569億4千4百万円減少し、2,607億3千7百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローにつきましては、前年同期に比べ42億3千8百万円増加の475億7千6百万円の収入となりました。主な要因につきましては、税金等調整前四半期純利益575億1千9百万円、未収消費税等の減少134億8千万円、減価償却費93億7千6百万円がそれぞれキャッシュ・フローの収入となり、仕入債務の減少111億6千8百万円、法人税等の支払額73億7千8百万円、たな卸資産の増加61億9千5百万円、前受金の減少47億9千8百万円がそれぞれキャッシュ・フローの支出となったことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローにつきましては、主として短期投資の増加による支出1,084億9千2百万円、有形固定資産の取得による支出47億1千3百万円により、前年同期の853億5千8百万円の収入に対し1,118億1千4百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローにつきましては、主に自己株式の取得による支出887億5千6百万円、配当金の支払121億9千万円により、前年同期の64億5千8百万円の支出に対し1,010億円の支出となりました。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、375億7千8百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
① 生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
生産高(百万円) |
前年同期比(%) |
|
半導体製造装置 |
298,007 |
20.5 |
|
FPD製造装置 |
23,194 |
121.9 |
|
その他 |
5,124 |
125.5 |
|
合計 |
326,325 |
25.5 |
(注) 1 金額は、販売価格によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間から、「PV製造装置」事業につきましては、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」に定める重要性を満たさなくなったため、報告セグメントから除外し、「その他」の区分に含めて記載する方法に変更しております。「その他」の前年同期比については、前年同期の生産高に「PV製造装置」事業の生産実績を含めて算出しております。
② 受注実績
当第2四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
受注高(百万円) |
前年同期比(%) |
受注残高(百万円) |
前年同期比(%) |
|
半導体製造装置 |
276,291 |
△0.3 |
212,689 |
△0.3 |
|
FPD製造装置 |
24,349 |
27.3 |
37,686 |
29.4 |
|
その他 |
2,039 |
142.1 |
44 |
△99.4 |
|
合計 |
302,680 |
1.9 |
250,419 |
0.3 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間から、「PV製造装置」事業につきましては、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」に定める重要性を満たさなくなったため、報告セグメントから除外し、「その他」の区分に含めて記載する方法に変更しております。「その他」の前年同期比については、前年同期の受注高及び受注残高に「PV製造装置」事業の受注実績を含めて算出しております。
③ 販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
|
セグメントの名称 |
販売高(百万円) |
前年同期比(%) |
|
半導体製造装置 |
316,987 |
16.3 |
|
FPD製造装置 |
18,275 |
△4.0 |
|
その他 |
5,687 |
117.3 |
|
合計 |
340,951 |
15.9 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間から、「PV製造装置」事業につきましては、「セグメント情報等の開示に関する会計基準」に定める重要性を満たさなくなったため、報告セグメントから除外し、「その他」の区分に含めて記載する方法に変更しております。「その他」の前年同期比については、前年同期の販売高に「PV製造装置」事業の販売実績を含めて算出しております。