【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

子会社24社のうち連結子会社は、Sanrio, Inc.(米国法人)、㈱サンリオエンターテイメント、㈱サンリオファーイースト、㈱ココロ、Sanrio(Hong Kong)Co.,Ltd.(香港法人)、三麗鴎股イ分有限公司(台湾法人)、Sanrio Korea Co.,Ltd.(韓国法人)、Sanrio Do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.(ブラジル法人)、三麗鴎(上海)国際貿易有限公司(中国法人)、Sanrio Wave Hong Kong Co.,Ltd.(香港法人)、Sanrio GmbH(ドイツ法人)、Sanrio Global Ltd. (英国法人)、Sanrio UK Finance Ltd. (英国法人)、Mister Men Ltd. (英国法人)、THOIP(英国法人)、Mister Films Ltd. (英国法人)、Sanrio Chile SpA.(チリ法人)、Sanrio Global Asia Ltd.(香港法人)の計18社であります。

在外法人2社(三麗鴎遠東(深圳)貿易有限公司(中国法人)、三麗鴎品牌発展(上海)有限公司(中国法人))及び国内法人4社(㈱サンリオ音楽出版社、サンリオ自動車リース㈱、㈱サンリオエンタープライズ、㈱フォーティウィンクス(清算中))は連結の範囲から除外しております。

非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等はいずれも少額であり、全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。

 

2 持分法の適用に関する事項

非連結子会社6社(三麗鴎遠東(深圳)貿易有限公司、三麗鴎品牌発展(上海)有限公司、㈱サンリオ音楽出版社、サンリオ自動車リース㈱、㈱サンリオエンタープライズ、㈱フォーティウィンクス(清算中))及び関連会社4社(Sanrio Digital Corporation、Sanrio Digital(Hong Kong)Limited、Sanrio Digital Korea Co.,Ltd.、Sanrio Digital Europe)は、連結純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、且つ全体として重要性がないため、投資については持分法を適用せず原価法により評価しております。

 

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうちSanrio Korea Co., Ltd.、Sanrio GmbH、三麗鴎(上海)国際貿易有限公司、Sanrio, Inc.、Sanrio(Hong Kong)Co.,Ltd.、三麗鴎股イ分有限公司、Sanrio Do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.、Sanrio Wave Hong Kong Co.,Ltd.、Sanrio Global Ltd.、Sanrio UK Finance Ltd.、Mister Men Ltd.、THOIP、Mister Films Ltd.、Sanrio Chile SpA.、Sanrio Global Asia Ltd.の事業年度の末日は12月31日であります。連結財務諸表の作成にあたっては事業年度の末日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

4 会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

その他有価証券

時価のあるもの

決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

 

時価のないもの

移動平均法に基づく原価法

投資事業組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。

 

デリバティブ ……時価法

 

たな卸資産

商品及び製品   ……

主として移動平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

仕掛品         ……

主として個別法に基づく原価法

原材料及び貯蔵品 …

主として最終仕入原価法

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

有形固定資産(リース資産を除く)

…当社の物流倉庫及び1998年4月1日以降取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物、㈱サンリオエンターテイメント、㈱サンリオファーイースト、並びに海外子会社は主に定額法を採用し、それ以外については定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりです。

建物及び構築物

3年~49年

機械装置及び運搬具

2年~18年

工具、器具及び備品

2年~20年

 

 

無形固定資産(リース資産を除く)

…自社利用のソフトウェアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法、それ以外の無形固定資産については、定額法を採用しております。

 

リース資産 

…所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

  なお、国際財務報告基準を適用している在外連結子会社は、当連結会計年度より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上されたリース資産(純額)の減価償却方法は定額法によっております。また、(リース取引関係)において、IFRS第16号に基づくリース取引は1.ファイナンス・リース取引の分類としております。

 

(3) 重要な繰延資産の処理方法

社債発行費

…償還期間にわたり、定額法により償却しております。

 

(4) 重要な引当金の計上基準

貸倒引当金 

…債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 

賞与引当金 

…従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、当社及び主要な連結子会社は支給見込額に基づき計上しておりますが、一部在外連結子会社では賞与支給制度がないため引当金は設定しておりません。

 

返品調整引当金

…出版物の返品による損失に備えるため、法人税法の規定に基づく繰入限度相当額を計上しております。

 

株主優待引当金

…株主優待制度に基づく費用の発生に備えるため、翌連結会計年度において発生すると見込まれる額を計上しております。

 

ポイント引当金

…将来のポイント使用による費用発生に備えるため、当連結会計年度末未使用ポイント残高に過去の使用実績割合等を乗じた金額を計上しております。

 

 

   (5) 退職給付に係る会計処理の方法

1) 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法について は、給付算定式基準によっております。

2) 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(8年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

3) 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。

 

(6) 重要なヘッジ会計の方法

1) ヘッジ会計の方法

主として繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約については振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を、金利スワップについては特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。

 

2) ヘッジ手段とヘッジ対象

(ヘッジ手段)

(ヘッジ対象)

為替予約
 

  外貨建ての金銭債権債務及び予定取引
 

金利スワップ

  借入金、社債

 

 

3) ヘッジ方針

主として内部規程に基づき、為替変動リスク及び金利変動リスクをヘッジしております。

 

4) ヘッジ有効性評価の方法

主としてヘッジ対象とヘッジ手段について相場変動又はキャッシュ・フローの変動の累計を比較する方法によっております。なお、為替予約取引のうち、ヘッジ対象とヘッジ手段の重要な条件が同一であり、高い相関関係が認められるものについては有効性の判定を省略しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、且つ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ケ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

1) 消費税等の会計処理方法

   消費税等の会計処理方法は税抜方式によっております。

 

2) 連結納税制度の適用

   連結納税制度を適用しております。

 

3) 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

 当社及び一部の国内連結子会社は、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

 

 

(会計方針の変更)

(1) 国際財務報告基準第16号「リース」

 国際財務報告基準を適用している子会社は、当連結会計年度より、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。これにより、リースの借手は、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。IFRS第16号の適用については、経過措置として認められている、本基準の適用による累積的影響を適用開始日に認識する方法を採用しております。
 この結果、当連結会計年度における「リース資産(純額)」が458百万円増加し、流動負債の「リース債務」が245百万円及び固定負債の「リース債務」が222百万円増加しております。当連結会計年度の連結損益計算書及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。

 

(2) 米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASC)第606号「顧客との契約から生じる収益」

 一部の在外連結子会社において、当連結会計年度よりASC第606号「顧客との契約から生じる収益」を適用しております。これにより、約束した財又はサービスが顧客に移転された時点で、当該財又はサービスと交換に権利を得ると見込む対価を反映した金額で、収益を認識しております。
 当該会計基準の適用については、経過的な取扱いに従って、本基準の適用による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用し、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。
 この結果、当連結会計年度の期首の利益剰余金は58百万円増加しております。当連結会計年度の連結損益計算書及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。

 

(未適用の会計基準等)

 (収益認識に関する会計基準等)

 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

 「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)

 

  (1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

 ステップ1:顧客との契約を識別する。
  ステップ2:契約における履行義務を識別する。
  ステップ3:取引価格を算定する。
  ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
  ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

  (2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

  (3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

  ・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

  ・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
  ・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)
  ・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
  ・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

 

  (1) 概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産
 また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。
 
(2) 適用予定日
 2022年3月期の期首より適用予定であります。
 
(3) 当該会計基準等の適用による影響
 影響額は、当財務諸表の作成時において評価中であります。

 

・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31

 日)

 
(1) 概要
 関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目的とするものです。
 
(2) 適用予定日
 2021年3月期の年度末より適用予定であります。

 

・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)

 
(1) 概要
 当年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する情報を開示することを目的とするものです。
 
(2) 適用予定日
 2021年3月期の年度末より適用予定であります。

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表)
 前連結会計年度において、「有形固定資産」の「その他(純額)」に含めていた「工具、器具及び備品」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
 この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「有形固定資産」の「その他(純額)」に表示していた536百万円は、「工具、器具及び備品(純額)」536百万円として組み替えております。

 

(追加情報)

 当社グループにおいては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い各国政府・自治体からの自粛要請や規制により店舗等の営業時間の短縮や休業等を余儀なくされるなど厳しい状態が生じました。その後、各国政府・自治体による自粛要請や規制の緩和により店舗等の営業は順次再開しておりますが、国内外での消費低迷やライセンス需要の減少等が想定されます。
 連結財務諸表の作成に当たっては、外部の情報源に基づく情報等を踏まえて翌連結会計年度については売上高の減少の影響が上期まで継続するものの、下期以降は徐々に回復に向かうとの仮定のもと、固定資産の減損等の会計上の見積りを行っております。
 なお、連結財務諸表作成時点において入手可能な情報に基づいた最善の見積りを行っているものの、その性質上、見積りに用いた仮定には不確実性があるため、同感染症の収束時期やその経済環境への影響が変化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(連結貸借対照表関係)

 

※1 非連結子会社及び関連会社に係る注記

非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりです。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

投資有価証券(株式)

529

百万円

537

百万円

 

 

※2 連結会計年度末日満期手形の処理

期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。  

なお、前連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれております。

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

受取手形

0

百万円

百万円

支払手形

81

百万円

百万円

流動負債の「その他」(設備関係支払手形)

20

百万円

百万円

 

 

3 偶発債務

         前連結会計年度

         (2019年3月31日)

         当連結会計年度

         (2020年3月31日)

 従業員の銀行借入に対する
  債務保証        17名

33

百万円

 従業員の銀行借入に対する
  債務保証         11名

22

百万円

 

 

(連結損益計算書関係)

 

※1 固定資産売却益の内訳

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

  至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

  至  2020年3月31日)

 建物、構築物及び土地

686

百万円

108

百万円

 機械装置及び運搬具

百万円

1

百万円

 工具器具備品

百万円

6

百万円

 長期前払費用

百万円

4

百万円

686

百万円

122

百万円

 

(注) 1.同一物件の売買契約において、科目別では売却益と売却損がそれぞれ発生した場合、当該同一物件の売却損益の純額がプラスの場合は純額にて固定資産売却益に計上しております。

   2.米国子会社の固定資産に関してセールアンドリースバック取引が期前解約されたことに伴う、繰延収益の実現益による固定資産売却益57百万円を計上しております。

 

※2 固定資産処分損の内訳

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

  至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

  至  2020年3月31日)

  建物、構築物及び土地

14

百万円

62

百万円

  機械装置及び運搬具

0

百万円

11

百万円

  無形固定資産

0

百万円

0

百万円

  その他

13

百万円

12

百万円

28

百万円

87

百万円

 

(注) 同一物件の売買契約において、科目別では売却益と売却損がそれぞれ発生した場合、当該同一物件の売却損益の純額がマイナスの場合は純額にて固定資産処分損に計上しております。

 

 

※3 減損損失

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日

  当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失(115百万円)を計上しました。

 

用途

地域
及び
件数

種類

減損
損失
(百万円)

 

店舗資産

宮城県
名取市
他33件

建物及び構築物

84

工具器具備品

6

その他

9

その他

米国

工具器具備品

9

遊休資産

提出会社

1件

土地

4

 

電話加入権

0

 

 資産のグルーピングは、テーマパーク事業資産については施設をグルーピングの最小単位、店舗資産については店舗をグルーピングの最小単位としております。また、その他の事業用資産については主に管理会計上の事業区分、遊休資産については物件単位毎に基づいております。
 店舗資産においては、営業損益が低迷しているため、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回り、その使用価値を見積もった結果、回収可能性が認められなくなったことから減損認識時点の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
 その他は、連結子会社であるSanrio Inc.(米国)において、倉庫設備の除却について意思決定を行ったため、減損損失を計上しております。
 遊休資産においては、土地の帳簿価額の一部を減損損失として計上し、回収可能価額は不動産鑑定評価額に基づいて評価しております。また、電話加入権の休止回線の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失(129百万円)を計上しました。

 

用途

地域
及び
件数

種類

減損
損失
(百万円)

 

店舗資産

神奈川県
横浜市
他21件

建物及び構築物

54

工具器具備品

3

その他

11

その他

米国

建物及び構築物

59

 

遊休資産

提出会社

1件

電話加入権

0

 

 資産のグルーピングは、テーマパーク事業資産については施設をグルーピングの最小単位、店舗資産については店舗をグルーピングの最小単位としております。また、その他の事業用資産については主に管理会計上の事業区分、遊休資産については物件単位毎に基づいております。
 店舗資産においては、営業損益が低迷しているため、将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回り、その使用価値を見積もった結果、回収可能性が認められなくなったことから減損認識時点の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。
 その他は、連結子会社であるSanrio Inc.(米国)において、事務所設備の除却について意思決定を行ったため、減損損失を計上しております。
 遊休資産においては、電話加入権の休止回線の帳簿価額の全額を減損損失として計上しております。

 

 

※4 事業構造改善費用

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日

連結子会社であるSanrio Inc.(米国)は、人員縮小及び組織の合理化を行うため、サンフランシスコ事務所を閉鎖し、ロサンゼルス事務所に統合しました。当該閉鎖・統合に伴う従業員に対する解雇給付(特別退職金)等として、311百万円を計上しております。

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

連結子会社であるSanrio Inc.(米国)は、人員縮小及び組織の合理化を行うため、前連結会計年度において、サンフランシスコ事務所を閉鎖し、ロサンゼルス事務所に統合しました。当該閉鎖・統合に伴う従業員に対する解雇給付(特別退職金)等として、48百万円を計上しております。

 

※5 競争法関連損失

 当社及び当社の連結子会社は、欧州地域におけるライセンス契約に関する欧州競争法上の調査に関連して、欧州委員会から課徴金の支払いを命じる決定の通知を受けました。それに伴い、当連結会計年度において、競争法関連損失760百万円を特別損失に計上しております。

 

※6 臨時休園等による損失

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、お客様と従業員の安全を考慮し、2020年2月22日よりサンリオピューロランド及びハーモニーランドを臨時休園いたしました。それに伴い、臨時休園期間中の両テーマパークで発生した固定費(人件費・販売促進費など)562百万円を特別損失に計上しております。

 今後におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の状況並びに政府、自治体からの要請等に鑑み、お客様と従業員の安全と健康を最優先に、安心してご来園いただくため、感染拡大の防止に細心の注意をはらい運営してまいります。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2018年4月1日

  至  2019年3月31日)

当連結会計年度

(自  2019年4月1日

  至  2020年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

△11

△823

  組替調整額

△7

△273

    税効果調整前

△18

△1,097

    税効果額

5

333

    その他有価証券評価差額金

△12

△763

繰延ヘッジ損益

 

 

  当期発生額

1

1

  資産の取得原価調整額

1

△0

    税効果調整前

2

0

    税効果額

△1

△0

    繰延ヘッジ損益

1

0

為替換算調整勘定

 

 

  当期発生額

△2,038

△710

    税効果調整前

△2,038

△710

    為替換算調整勘定

△2,038

△710

退職給付に係る調整額

 

 

  当期発生額

△525

△1,419

  組替調整額

982

1,024

    税効果調整前

456

△394

    税効果額

△143

113

    退職給付に係る調整額

313

△280

その他の包括利益合計

△1,736

△1,754

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

 

前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日

 

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加
(株)

減少
(株)

当連結会計年度末
(株)

  普通株式

89,065,301

89,065,301

  合計

89,065,301

89,065,301

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加
(株)

減少
(株)

当連結会計年度末
(株)

  普通株式

4,218,473

70

9,960

4,208,583

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりであります。

 普通株式の単元未満株式の買取りによる増加              70株

減少数の内訳は、次のとおりであります。

  非連結子会社の吸収合併の対価として割当て交付による減少       9,960株

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2018年5月31日
取締役会

普通株式

1,272

15.00

2018年3月31日

2018年6月12日

2018年10月31日
取締役会

普通株式

1,272

15.00

2018年9月30日

2018年11月20日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2019年5月31日

取締役会

普通株式

利益剰余金

1,272

15.00

2019年3月31日

2019年6月11日

 

 

 

当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

 

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加
(株)

減少
(株)

当連結会計年度末
(株)

  普通株式

89,065,301

89,065,301

  合計

89,065,301

89,065,301

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首
(株)

増加
(株)

減少
(株)

当連結会計年度末
(株)

  普通株式

4,208,583

923,400

5,131,983

 

(変動事由の概要)

増加数の内訳は、次のとおりであります。

 2019年10月31日の取締役会決議による自己株式の取得      923,400株

 

3 配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2019年5月31日
取締役会

普通株式

1,272

15.00

2019年3月31日

2019年6月11日

2019年10月31日
取締役会

普通株式

1,272

15.00

2019年9月30日

2019年11月20日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年5月29日

取締役会

普通株式

利益剰余金

1,678

20.00

2020年3月31日

2020年6月9日

 

(注)1株当たり配当額には創立60周年記念配当5円が含まれております。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

前連結会計年度

(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)

当連結会計年度

(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

(2019年3月31日現在)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

(2020年3月31日現在)

現金及び預金勘定

43,814

百万円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△14,555

百万円

現金及び現金同等物

29,258

百万円

 

 

現金及び預金勘定

40,053

百万円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△19,041

百万円

現金及び現金同等物

21,011

百万円

 

 

 

 

 

 

(リース取引関係)

1  ファイナンス・リース取引

(借主側)

所有権移転外ファイナンス・リース取引

①  リース資産の内容

有形固定資産

主として、ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業における店舗設備及び配送センター設備(工具、器具及び備品)、テーマパーク事業におけるテーマパーク施設設備(工具、器具及び備品)、その他事業における自動販売機(工具、器具及び備品)であります。

また、一部の在外連結子会社は、当連結会計年度より国際財務報告基準第16号「リース」を適用しております。これにより、当該在外連結子会社の事務所等における賃借料をリース資産として計上しております。

・無形固定資産

主として、テーマパーク事業におけるテーマパーク施設設備(ソフトウエア)、その他事業における社内設備(ソフトウエア)であります。

 

②  リース資産の減価償却の方法

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

2  オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

1年内

137百万円

211百万円

1年超

398百万円

687百万円

合計

535百万円

899百万円

 

(注)IFRS16号を適用し、連結貸借対照表に資産及び負債を計上しているリース取引については含まれておりません。

 

(貸主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

前連結会計年度

(2019年3月31日)

当連結会計年度

(2020年3月31日)

1年内

百万円

129百万円

1年超

百万円

248百万円

合計

百万円

377百万円

 

 

(金融商品関係)

Ⅰ 前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、主要な通貨については原則として同一の外貨建ての債務をネットしたポジションについて当社の為替リスク管理規定に準じて先物為替予約、通貨オプション取引、及びクーポンスワップ取引を利用しヘッジしております。投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、1年内の支払期日であります。また、その一部には、商品等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、主要な通貨については原則として同一の外貨建ての債権をネットしたポジションについて、当社の為替リスク管理規程に準じて先物為替予約を利用しヘッジしております。借入金、社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済期日は決算日後、最長で4年9か月後であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されておりますが、その一部についてデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。

デリバティブ取引は、外貨建て取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、通貨オプション取引、及びクーポンスワップ取引、支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であります。デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた為替リスク管理規程・金利リスク管理規程に従って行っております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項に関する注記」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧ください。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、経理規程に従い、営業債権及び長期貸付金について、経理部及び各事業部門における営業管理部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の経理規程に準じて、同様の管理を行っております。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

②  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

当社及び一部の連結子会社は、主要な通貨の外貨建て取引について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として当社の為替リスク管理規程に準じて先物為替予約、通貨オプション取引、及びクーポンスワップ取引を利用しヘッジしております。また、当社は、借入金及び社債に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

デリバティブ取引については、取引権限や限度額等を定めた為替リスク管理規程・金利リスク管理規程に基づき、これに従い経理部が取引を行い、経理部において記帳及び契約先と残高照合等を行っております。月次の取引実績は、経理部所管の役員に報告しております。連結子会社についても、当社の為替リスク管理規程・金利リスク管理規程に準じて、管理を行っております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

2.金融商品の時価等に関する事項

2019年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2をご参照ください)。

(単位:百万円)

 

 

連結

 

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

43,814

43,814

(2) 受取手形及び売掛金

6,866

6,866

(3) 投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

9,500

9,500

資産計

60,180

60,180

(1) 支払手形及び買掛金

4,433

4,433

(2) 短期借入金

6,869

6,904

34

(3) 一年以内償還予定の社債

1,744

1,764

20

(4) 社債

2,384

2,392

8

(5) 長期借入金

9,027

9,009

△18

負債計

24,458

24,504

46

デリバティブ取引  ※

 

 

 

 ①ヘッジ会計が

  適用されていないもの

 ②ヘッジ会計が

  適用されているもの

(0)

(0)

デリバティブ取引計

(0)

(0)

 

 

※ デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。

 

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びにデリバティブ取引に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

 

(3) 投資有価証券

株式…取引所の価格

債券…合理的に算定された価額もしくは取引金融機関等から提示された価格

また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。

 

負  債

(1) 支払手形及び買掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(※)為替予約の振当処理された買掛金(下記デリバティブ取引参照)については、当該為替予約と一体として処理しております。

 

 

(2) 短期借入金及び(3)一年以内償還予定の社債

短期借入金及び一年以内償還予定の社債のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価格と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

 

(4) 社債

社債のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の社債において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

 

(5) 長期借入金

長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額(※)を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

(※)金利スワップの特例処理の対象とされた長期借入金(下記デリバティブ取引参照)については、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額

 

デリバティブ取引

時価の算定方法は、取引先の金融機関から提示された価格等によっております。また、為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該買掛金の時価に含めて記載しております(上記負債(1)参照)。

金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(上記負債(5)参照)。

 

(注)2.非上場株式(連結貸借対照表計上額132百万円)、関係会社株式(連結貸借対照表計上額529百万円)及び投資事業組合出資金(連結貸借対照表計上額1,362百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券」には含めておりません。

 

(注)3.金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

                                                                                          (単位:百万円)

 

1年以内

1年超

5年以内

5年超
10
年以内

10年超

預金

43,552

受取手形及び売掛金

6,866

投資有価証券

  その他有価証券のうち満期があるもの(その他の債券)

769

  その他有価証券のうち満期があるもの(投資事業組合出資金)

1,362

合計

50,418

769

1,362

 

 

(注)4.社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超2年以内

2年超3年以内

3年超4年以内

4年超5年以内

5年超

短期借入金

1,984

長期借入金

4,885

3,967

2,884

1,955

220

社債

1,744

1,584

410

260

130

合計

8,613

5,551

3,294

2,215

350

 

 

Ⅱ 当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、主要な通貨については原則として同一の外貨建ての債務をネットしたポジションについて当社の為替リスク管理規定に準じて先物為替予約、通貨オプション取引、及びクーポンスワップ取引を利用しヘッジしております。投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、1年内の支払期日であります。また、その一部には、商品等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、主要な通貨については原則として同一の外貨建ての債権をネットしたポジションについて、当社の為替リスク管理規程に準じて先物為替予約を利用しヘッジしております。借入金、社債は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済期日は決算日後、最長で5年4か月後であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されておりますが、その一部についてデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。

デリバティブ取引は、外貨建て取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、通貨オプション取引、及びクーポンスワップ取引、支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であります。デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた為替リスク管理規程・金利リスク管理規程に従って行っております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項に関する注記」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧ください。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は、経理規程に従い、営業債権及び長期貸付金について、経理部及び各事業部門における営業管理部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の経理規程に準じて、同様の管理を行っております。

デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

②  市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

当社及び一部の連結子会社は、主要な通貨の外貨建て取引について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として当社の為替リスク管理規程に準じて先物為替予約、通貨オプション取引、及びクーポンスワップ取引を利用しヘッジしております。また、当社は、借入金及び社債に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。

投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

デリバティブ取引については、取引権限や限度額等を定めた為替リスク管理規程・金利リスク管理規程に基づき、これに従い経理部が取引を行い、経理部において記帳及び契約先と残高照合等を行っております。月次の取引実績は、経理部所管の役員に報告しております。連結子会社についても、当社の為替リスク管理規程・金利リスク管理規程に準じて、管理を行っております。

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社は、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

2020年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2をご参照ください。)。

(単位:百万円)

 

 

連結

 

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

(1) 現金及び預金

40,053

40,053

(2) 受取手形及び売掛金

6,211

6,211

(3) 投資有価証券

 

 

 

    その他有価証券

7,225

7,225

資産計

53,491

53,491

(1) 支払手形及び買掛金

3,964

3,964

(2) 短期借入金

8,089

8,112

22

(3) 一年以内償還予定の社債

1,686

1,693

7

(4) 社債

1,347

1,344

△2

(5) 長期借入金

9,048

8,998

△49

負債計

24,134

24,112

△22

デリバティブ取引  ※

 

 

 

 ①ヘッジ会計が

  適用されていないもの

 ②ヘッジ会計が

  適用されているもの

(0)

(0)

デリバティブ取引計

(0)

(0)

 

 

※ デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。

 

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びにデリバティブ取引に関する事項

資  産

(1) 現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

 

(3) 投資有価証券

株式…取引所の価格

債券…合理的に算定された価額もしくは取引金融機関等から提示された価格

また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。

 

負  債

(1) 支払手形及び買掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(※)為替予約の振当処理された買掛金(下記デリバティブ取引参照)については、当該為替予約と一体として処理しております。

 

(2) 短期借入金及び(3)一年以内償還予定の社債

短期借入金及び一年以内償還予定の社債のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価格と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

 

(4) 社債

社債のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の社債において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

 

(5) 長期借入金

長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額(※)を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。

(※)金利スワップの特例処理の対象とされた長期借入金(下記デリバティブ取引参照)については、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額

 

デリバティブ取引

時価の算定方法は、取引先の金融機関から提示された価格等によっております。また、為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該買掛金の時価に含めて記載しております(上記負債(1)参照)。

金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(上記負債(5)参照)。

 

(注)2.非上場株式(連結貸借対照表計上額132百万円)、関係会社株式(連結貸借対照表計上額537百万円)及び投資事業組合出資金(連結貸借対照表計上額1,166百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券」には含めておりません。

 

(注)3.金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

                                                                                          (単位:百万円)

 

1年以内

1年超

5年以内

5年超
10
年以内

10年超

預金

39,937

受取手形及び売掛金

6,211

投資有価証券

  その他有価証券のうち満期があるもの(その他の債券)

513

  その他有価証券のうち満期があるもの(投資事業組合出資金)

693

472

合計

46,149

1,207

472

 

 

(注)4.社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超2年以内

2年超3年以内

3年超4年以内

4年超5年以内

5年超

短期借入金

1,944

長期借入金

6,145

5,062

3,021

928

35

社債

1,686

512

462

232

102

39

合計

9,775

5,574

3,483

1,160

137

39

 

 

(有価証券関係)

前連結会計年度

1 その他有価証券

区分

種類

当連結会計年度

(2019年3月31日)

連結決算日における
連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

3,711

2,977

733

債券

その他

小計

3,711

2,977

733

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

5,019

6,472

△1,452

債券

769

800

△30

その他

小計

5,788

7,272

△1,483

合計

 

9,500

10,249

△749

 

 

2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券

種類

当連結会計年度

(自 2018年4月1日
 至 2019年3月31日)

売却額
(百万円)

売却益の
合計額
(百万円)

売却損の
合計額
(百万円)

株式

2,282

542

35

 

 

3 減損処理を行った有価証券

   当連結会計年度において、その他有価証券の株式について515百万円減損処理を行っております。

 

 

当連結会計年度

1 その他有価証券

区分

種類

当連結会計年度

(2020年3月31日)

連結決算日における
連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

2,359

2,076

283

債券

その他

小計

2,359

2,076

283

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

4,352

6,159

△1,807

債券

513

513

その他

小計

4,865

6,673

△1,807

合計

 

7,225

8,750

△1,524

 

 

2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券

種類

当連結会計年度

(自 2019年4月1日
 至 2020年3月31日)

売却額
(百万円)

売却益の
合計額
(百万円)

売却損の
合計額
(百万円)

株式

2,275

397

218

 

 

3 減損処理を行った有価証券

   当連結会計年度において、その他有価証券の株式について721百万円減損処理を行っております。

 

(デリバティブ取引関係)

前連結会計年度(2019年3月31日

1  ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

 該当事項はありません。

 

(2) 金利関連

ヘッジ会計を適用しているため、該当事項はありません。

 

2  ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

ヘッジ会計
の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

当連結会計年度(2019年3月31日)

契約額等
(百万円)

契約額等の
うち1年超

(百万円)

時価
(百万円)

原則的処理方法

為替予約取引

 

 

 

 

  買建

 

 

 

 

    米ドル

買掛金

78

0

合計

78

0

 

 

(注)

時価の算定方法 取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

 

(2) 金利関連

ヘッジ会計

の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

当連結会計年度(2019年3月31日)

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

金利スワップ取引

 

 

 

 

  支払固定・受取変動

長期借入金

1,000

1,000

△1

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引

 

 

 

 

  支払固定・受取変動

長期借入金

905

885

(注2)

合計

1,905

1,885

△1

 

 

(注)

時価の算定方法 取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

 

 

当連結会計年度(2020年3月31日

1  ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

 該当事項はありません。

 

(2) 金利関連

ヘッジ会計を適用しているため、該当事項はありません。

 

2  ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

ヘッジ会計
の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

当連結会計年度(2020年3月31日)

契約額等
(百万円)

契約額等の
うち1年超

(百万円)

時価
(百万円)

原則的処理方法

為替予約取引

 

 

 

 

  買建

 

 

 

 

    米ドル

買掛金

29

0

合計

29

0

 

 

(注)

時価の算定方法 取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

 

(2) 金利関連

ヘッジ会計

の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

当連結会計年度(2020年3月31日)

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

金利スワップ取引

 

 

 

 

  支払固定・受取変動

長期借入金

1,000

△0

金利スワップの特例処理

金利スワップ取引

 

 

 

 

  支払固定・受取変動

長期借入金

1,220

1,195

(注2)

合計

2,220

1,195

△0

 

 

(注)

時価の算定方法 取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しております。

 

金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

 

(退職給付関係)

1  採用している退職給付制度の概要

    当社及び連結子会社の退職給付制度

当社及び国内連結子会社3社(㈱サンリオエンターテイメント、㈱サンリオファーイースト、㈱ココロ)は、確定給付型の制度として、企業年金制度、退職一時金制度を採用しており、一部の確定給付企業年金制度には、退職給付信託を設定しております。

なお、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。

国内連結子会社1社(㈱ココロ)及び海外連結子会社のうち8社(Sanrio,Inc.、Sanrio Korea Co.,Ltd.、Sanrio(Hong Kong) Co.,Ltd.、三麗鴎股イ分有限公司、Sanrio Wave Hong Kong Co.,Ltd.、Sanrio GmbH、Sanrio Global Ltd.、Sanrio Global Asia Ltd.)は確定拠出型年金制度を設けております。

また、当社及び国内連結子会社1社(㈱サンリオファーイースト)では、選択制の確定拠出型年金制度を採用しております。

なお、一部の連結子会社での退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

2  確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

(自

2018年4月1日

(自

2019年4月1日

 

 

2019年3月31日

2020年3月31日

 

退職給付債務の期首残高

28,758

百万円

28,940

百万円

 

勤務費用

820

百万円

794

百万円

 

利息費用

218

百万円

219

百万円

 

数理計算上の差異の発生額

36

百万円

326

百万円

 

退職給付の支払額

△ 893

百万円

△ 624

百万円

退職給付債務の期末残高

28,940

百万円

29,657

百万円

 

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

(自

2018年4月1日

(自

2019年4月1日

 

 

2019年3月31日

2020年3月31日

 

年金資産の期首残高

23,575

百万円

24,800

百万円

 

期待運用収益

401

百万円

423

百万円

 

数理計算上の差異の発生額

△ 488

百万円

△ 1,092

百万円

 

事業主からの拠出額

2,205

百万円

2,225

百万円

 

退職給付の支払額

△ 893

百万円

△ 624

百万円

年金資産の期末残高

24,800

百万円

25,732

百万円

 

 

 

(3)簡便法を適用した制度の、退職給付債務に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

(自

2018年4月1日

(自

2019年4月1日

 

 

2019年3月31日

2020年3月31日

 

退職給付に係る負債の期首残高

967

百万円

1,017

百万円

 

退職給付費用

86

百万円

97

百万円

 

退職給付の支払額

△ 36

百万円

△ 54

百万円

退職給付に係る負債の期末残高

1,017

百万円

1,061

百万円

 

 

(4)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

 

(2019年3月31日

 

(2020年3月31日

 

積立型制度の退職給付債務

28,940

百万円

29,657

百万円

年金資産

△ 24,800

百万円

△ 25,732

百万円

 

 

4,140

百万円

3,924

百万円

非積立型制度の退職給付債務

1,017

百万円

1,061

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,157

百万円

4,985

百万円

 

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

5,157

百万円

5,883

百万円

退職給付に係る資産

-

百万円

△ 898

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

5,157

百万円

4,985

百万円

(注)簡便法を適用した制度を含みます。

 

 

 

 

 

 

(5)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

(自

2018年4月1日

(自

2019年4月1日

 

 

2019年3月31日

2020年3月31日

 

勤務費用

820

百万円

794

百万円

利息費用

218

百万円

219

百万円

期待運用収益

△ 401

百万円

△ 423

百万円

数理計算上の差異の費用処理額

982

百万円

1,024

百万円

簡便法で計算した退職給付費用

88

百万円

99

百万円

その他

58

百万円

180

百万円

合計 

1,767

百万円

1,894

百万円

 

 

(6)退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

(自

2018年4月1日

(自

2019年4月1日

 

 

2019年3月31日

2020年3月31日

 

数理計算上の差異

456

百万円

△ 394

百万円

合計 

456

百万円

△ 394

百万円

 

 

(7)退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

 

(2019年3月31日

 

(2020年3月31日

 

未認識数理計算上の差異

3,745

百万円

4,140

百万円

合計 

3,745

百万円

4,140

百万円

 

 

(8)年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

 

(2019年3月31日

 

(2020年3月31日

 

債券

 

23

21

株式

 

38

32

現金及び預金

9

23

一般勘定

10

10

合同運用口

17

9

その他

3

5

合計  

 

100

100

 

(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定している退職給付信託が7%含まれております。

 

② 年金資産の長期期待運用収益を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(9)数理計算上の計算基礎に関する事項

当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎

 

 

前連結会計年度

 

当連結会計年度

 

 

(自

2018年4月1日

(自

2019年4月1日

 

 

2019年3月31日

2020年3月31日

 

割引率

0.7%~1.0%

 

0.7%~1.0%

 

長期期待運用収益率

1.5%~1.8%

 

1.5%~1.8%

 

予想昇給率

3.1%

 

3.1%

 

 

 

3  確定拠出制度

 当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度115百万円、当連結会計年度100百万円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

 

当連結会計年度
(2020年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 税務上の繰越欠損金(注)2

853百万円

 

1,248百万円

 前受金

371 〃

 

265 〃

 賞与引当金

136 〃

 

132 〃

 未払金

76 〃

 

55 〃

 棚卸資産

145 〃

 

245 〃

 未払事業税

59 〃

 

9 〃

 貸倒引当金

166 〃

 

82 〃

 減損損失

158 〃

 

182 〃

 退職給付に係る負債又は退職給付に係る資産

2,213 〃

 

2,161 〃

 資産除去債務

166 〃

 

169 〃

 その他有価証券評価差額金

111 〃

 

445 〃

 その他

1,299 〃

 

1,312 〃

繰延税金資産小計

5,759百万円

 

6,310百万円

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 

△729 〃

 

△1,240 〃

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△1,713 〃

 

△1,631 〃

評価性引当額小計(注)1

△2,443 〃

 

△2,872 〃

繰延税金資産合計

3,316百万円

 

3,437百万円

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 無形固定資産

△329百万円

 

△304百万円

 在外子会社留保利益

△451 〃

 

△428 〃

 その他

△120 〃

 

△131 〃

繰延税金負債合計

△900百万円

 

△864百万円

繰延税金資産純額

2,415百万円

 

2,573百万円

 

(注) 1.評価性引当額が429百万円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社Sanrio, Inc.(米国)及びSanrio GmbH(ドイツ)において、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額がそれぞれ270百万円、162百万円増加したため等であります。

2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2019年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

76

75

106

48

62

484

 853百万円

評価性引当額

△76

△75

△106

△48

△62

△360

 △729 〃

繰延税金資産

123

(b)123 〃

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金853百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産123百万円を計上しております。当該繰延税金資産123百万円は、連結子会社Sanrio Global Ltd.(英国)における税務上の繰越欠損金の残高123百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

当連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

83

109

47

62

3

942

  1,248百万円

評価性引当額

△75

△109

△47

△62

△3

△942

△1,240   〃 

繰延税金資産

7

(b)7   〃 

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金1,248百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産7百万円を計上しております。当該繰延税金資産7百万円は、当社における税務上の繰越欠損金の残高7百万円(法定実効税率を乗じた額)について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2019年3月31日)

 

当連結会計年度
(2020年3月31日)

法定実効税率

30.6%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

3.4%

 

32.4%

海外子会社税率差異

△4.0%

 

△0.9%

住民税均等割等

1.2%

 

5.4%

評価性引当額の増減

2.2%

 

33.9%

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.6%

 

△1.4%

みなし外国税額控除

△3.2%

 

△13.5%

海外子会社からの配当に係る外国税額

2.3%

 

その他

3.4%

 

△4.9%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

35.3%

 

81.6%

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 

1  報告セグメントの概要

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、主に「ソーシャル・コミュニケーション・ギフト商品」の企画・販売、キャラクターの使用許諾業務、テーマパーク事業等を営んでおります。国内においては当社及び国内連結子会社が、海外においては欧州(主にイタリア・フランス・スペイン・ドイツ・英国)、北米(主に米国)、南米(主にブラジル・チリ・ペルー・メキシコ)、アジア(主に香港・台湾・韓国・中国)の各地域を現地連結子会社がそれぞれ担当しております。当社及び各連結子会社はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う商品等について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

したがって、当社グループは、販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」「欧州」「北米」「南米」「アジア」の5つを報告セグメントとしております。

 

2  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法

報告されている地域別セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

3  報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

連結財務諸表計上額(注2)

日本

欧州

北米

南米

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

45,190

1,764

2,661

561

8,943

59,120

59,120

(うちロイヤリティ売上高)

(9,992)

(1,750)

(1,668)

(544)

(7,757)

(21,712)

(-)

(21,712)

  セグメント間の内部

  売上高又は振替高

5,581

33

8

0

1,343

6,968

6,968

(うちロイヤリティ売上高)

(5,295)

(33)

(-)

(-)

(0)

(5,328)

(△5,328)

(-)

50,772

1,797

2,670

562

10,286

66,088

6,968

59,120

セグメント利益又は損失(△)

3,618

398

1,082

16

3,551

5,706

919

4,786

セグメント資産

53,677

11,823

8,185

2,215

20,356

96,259

1,073

95,185

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,566

225

74

20

38

1,926

1

1,928

  有形固定資産及び

  無形固定資産の増加額

1,074

35

18

0

101

1,231

1,231

 

 

(注)

1.

調整額は、以下のとおりであります。

 

(1)

セグメント利益又は損失の調整額△919百万円は、セグメント間取引消去及び配賦不能営業費用であり、配賦不能営業費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

(2)

セグメント資産の調整額△1,073百万円は、セグメント間取引消去及び全社資産であり、全社資産は、主に当社の管理部門に係る資産であります。

 

(3)

減価償却費の調整額1百万円は、全社資産に係る償却費であります。

 

2.

セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

3.

減価償却費には長期前払費用に係る償却額が含まれております。

 

 

 

 

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

連結財務諸表計上額(注2)

日本

欧州

北米

南米

アジア

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

43,084

1,459

2,607

504

7,605

55,261

55,261

(うちロイヤリティ売上高)

(9,178)

(1,455)

(1,645)

(496)

(6,457)

(19,232)

(-)

(19,232)

  セグメント間の内部

  売上高又は振替高

4,362

24

9

5

1,376

5,778

5,778

(うちロイヤリティ売上高)

(4,108)

(22)

(-)

(-)

(0)

(4,130)

(△4,130)

(-)

47,447

1,484

2,617

509

8,981

61,040

5,778

55,261

セグメント利益又は損失(△)

1,716

553

1,126

19

2,878

2,933

827

2,106

セグメント資産

49,244

10,069

5,865

2,101

23,120

90,401

886

89,515

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,666

234

74

13

196

2,185

1

2,186

  有形固定資産及び

  無形固定資産の増加額

1,732

188

131

0

541

2,594

2,594

 

 

(注)

1.

調整額は、以下のとおりであります。

 

(1)

セグメント利益又は損失の調整額△827百万円は、セグメント間取引消去及び配賦不能営業費用であり、配賦不能営業費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

(2)

セグメント資産の調整額△886百万円は、セグメント間取引消去及び全社資産であり、全社資産は、主に当社の管理部門に係る資産であります。

 

(3)

減価償却費の調整額1百万円は、全社資産に係る償却費であります。

 

2.

セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

3.

減価償却費には長期前払費用に係る償却額が含まれております。

 

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日

1  製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業

テーマパーク事業

その他事業

合計

外部顧客への売上高

48,344

9,003

1,772

59,120

 

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

欧州

北米

アジア

その他

合計

43,887

1,775

2,707

10,182

568

59,120

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

 (2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

欧州

北米

南米

アジア

その他

合計

14,593

826

273

149

69

0

15,912

 

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日

1  製品及びサービスごとの情報

(単位:百万円)

 

ソーシャル・コミュニケーション・ギフト事業

テーマパーク事業

その他事業

合計

外部顧客への売上高

45,317

8,616

1,328

55,261

 

 

2  地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

欧州

北米

アジア

その他

合計

41,998

1,482

2,660

8,615

504

55,261

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

 (2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

欧州

北米

南米

アジア

その他

合計

14,248

851

234

131

426

△2

15,890

 

 

3  主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日

「日本」セグメントにおいて、店舗資産及び遊休資産の減損損失105百万円を計上しております。また、「北米」セグメントにおいて、倉庫設備の減損損失9百万円を計上しております。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日

「日本」セグメントにおいて、店舗資産及び遊休資産の減損損失70百万円を計上しております。また、「北米」セグメントにおいて、事務所設備の減損損失59百万円を計上しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2018年4月1日  至  2019年3月31日
該当事項はありません。
 
当連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日
該当事項はありません。