第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等により企業収益や雇用等の改善傾向が続き、緩やかな景気回復の動きが見られたものの、中国をはじめとする新興国の成長鈍化や不安定な欧州・中東情勢に加え、英国のEU離脱問題、米国新政権の経済政策等の影響が懸念されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。

当社グループの主要販売先である専門量販店等におきましては、業種業態の垣根を超えた顧客獲得競争や価格競争がますます激化しており、また、当社グループを取り巻く経営環境につきましても、同業他社とのあらゆる競争が一段と激しさを増すなど、大変厳しい状況が続いております。

このような状況の下、当社グループにおきましては、「中期経営計画2017」に基づき、消費者が求めている商品の発掘と取引先への企画提案、消費者のニーズを捉えたオリジナル商品の開発等を強化するなど、積極的な営業施策を推進してまいりました。

この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は348億4百万円(前年同期比2.4%増)となりました。

利益面におきましては、売上総利益率の改善を図ったものの、販管費の増加等により、経常利益は11億3千8百万円(前年同期比5.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億8千2百万円(前年同期比1.5%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

電気商品卸販売事業におきましては、消費者が求めている商品の発掘や取引先への企画提案を強化したことなどにより、売上高は279億4千4百万円(前年同期比3.4%増)となりました。

利益面におきましては、売上総利益率が若干改善されたものの、販売促進費や配送費等の販売費が増加したことなどにより、4億2千5百万円のセグメント利益(前年同期比16.3%減)となりました。

家庭用品卸販売事業におきましては、消費者が求めている商品の発掘や取引先への企画提案を強化したものの、同業他社との競争激化等により、売上高は51億6千3百万円(前年同期比0.9%減)となりました。

利益面におきましても、売上総利益率が若干改善されたものの、販売促進費や配送費等の経費が増加したこと等により、2千7百万円のセグメント損失(前年同期は1千3百万円のセグメント利益)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

該当事項はありません。

(4)主要な設備

当第3四半期連結累計期間において新たに確定した重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。

会社名

物件名称

所在地

セグメントの名称

設備の内容

投資予定金額

資金調達方法

着手年月

完成予定年月

総額

(百万円)

既支払額

(百万円)

当社

電響社グループ

関東ビル

東京都千代田区

主として電気商品卸販売事業

事務所

1,000

300

借入金

平成28年10月

平成30年3月

(注)上記の金額には、消費税等を含んでおりません。