第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策の効果を背景に企業収益や雇用環境の改善がみられるなど、緩やかに回復いたしました。一方、個人消費におきましては、持ち直しが見られるものの、根強い節約志向により消費回復軌道への道のりは予断を許さないものとなっております。

海外では緊迫化する北朝鮮情勢の地政学リスクの高まり、欧米の政治的な混乱、中国経済の成長減速懸念など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

当社グループの主要販売先である専門量販店等におきましては、人口減やネット通販の伸長で実店舗の売上高が伸び悩むなか、業態の垣根を越えた競争が一段と激しさを増すなど、生き残りを賭けた熾烈な競争が繰り広げられております。

また、当社グループを取り巻く環境につきましても、同業他社との競争がますます激しさを増すなど、大変厳しい状況が続いております。

このような状況の下、当社グループにおきましては、消費者が求めている商品の発掘や、消費者ニーズを捉えたオリジナル商品の開発強化、グループ合同商談会の開催などを通じた取引先への企画提案の更なる強化等、積極的な営業施策を推進してまいりました。

この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は352億5千5百万円(前年同期比1.3%増)となりました。

一方、利益面におきましては、売上総利益率の改善などを図ったものの、販売費の大幅な増加等により、経常利益は9億3百万円(前年同期比20.6%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益1億6千4百万円を特別利益に計上したこともあり、7億3千2百万円(前年同期比6.5%減)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

電気商品卸販売事業におきましては、販売先への企画提案の強化等により、売上高は290億9千3百万円(前年同期比2.0%増)となりました。

一方、利益面におきましては、売上総利益率が若干改善されたものの、販売促進費や配送費等の販売費が増加したことなどにより、3億9千7百万円のセグメント利益(前年同期比26.8%減)となりました。

家庭用品卸販売事業におきましては、販売先への企画提案の強化を行ったものの、同業他社との価格競争の激化等により、売上高は49億8千2百万円(前年同期比3.5%減)となりました。

利益面におきましても、売上総利益率の低下及び配送費の増加等により、9千7百万円のセグメント損失(前年同期は2千7百万円のセグメント損失)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

該当事項はありません。