文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に緩やかな景気の回復が続きました。
わが国の工作機械業界は、当第2四半期連結累計期間は、国内では需要が回復し前年同期比27.8%増加しましたが、海外は中国や東南アジア等新興国向けの需要が減少し前年同期比14.5%減少となったため、国内外全体の受注額は0.7%減少し7,559億円となりました。
こうした環境下、工作機械を主力取扱い商品とする当社グループの受注・売上につきましては、海外部門は東南アジア地域での受注・売上減を主因として減少、国内部門は景気回復が続く中で需要が回復し増加しました。
上記の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は107億5千5百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は5億8千7百万円(同27.6%増)、経常利益は6億2千万円(同20.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億9百万円(同10.6%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
日本
工作機械の受注・売上が増加し、当第2四半期連結累計期間の売上高は70億2千8百万円(前年同期比11.9%増)となり、営業利益は3億5百万円(同58.6%増)となりました。
北米
自動車メーカー関係向けの受注・売上が減少し、当第2四半期連結累計期間の売上高は20億5千3百万円(前年同期比6.6%減)となりましたが、経費節減等に勤め営業利益は1億7千6百万円(同24.4%増)となりました。
欧州
自動車メーカー向けの受注・売上が回復し、当第2四半期連結累計期間の売上高は3億1千8百万円(前年同期比11.6%増)となり、営業利益は2千9百万円(同83.6%増)となりました。
アジア
自動車・2輪車メーカー関係向けの受注・売上が減少し、当第2四半期連結累計期間の売上高は13億5千5百万円(前年同期比16.2%減)となり、営業利益は3千万円(同44.9%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は133億8千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億5千2百万円減少しました。
流動資産は99億9千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ3千9百万円増加しました。これは主として現金及び預金の増加によるものであります。
固定資産は33億8千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億9千2百万円減少しました。これは主として投資有価証券の減少によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は66億4千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億8千1百万円減少しました。
流動負債は57億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億1千1百万円減少しました。これは主として支払手形及び買掛金の減少によるものです。
固定負債は8億8千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ7千万円減少しました。これは主として固定負債のその他に含まれる繰延税金負債の減少によるものです。
純資産は67億3千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億2千9百万円増加しました。これは主として利益剰余金の増加によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4億1千3百万円増加し、39億9千9百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による収入は、5億2千3百万円(前年同期は6億1千6百万円の収入)となりました。これは、主として税金等調整前四半期純利益によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による収入は、8百万円(前年同期は1千8百万円の収入)となりました。これは、主として不動産賃貸収入によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による支出は、1億5千万円(前年同期は1億1千7百万円の支出)となりました。これは、主として配当金の支払によるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に対する重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。