第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策を背景に緩やかな景気の回復が続きました。

 わが国の工作機械業界は、当第3四半期連結累計期間は、国内では需要が回復し前年同期比13.2%増加しましたが、海外は中国や東南アジア等新興国向けの需要が減少し前年同期比24.9%減少となったため、国内外全体の受注額は9.1%減少し1兆806億円となりました。

 こうした環境下、工作機械を主力取扱い商品とする当社グループの受注・売上につきましては、海外部門、国内部門とも景気回復が続き需要が回復したことから増加しました。

 上記の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は171億9千6百万円(前年同期比12.6%増)、営業利益は9億7千万円(同33.8%増)、経常利益は10億4千万円(同19.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億7千7百万円(同14.0%増)となりました。

 セグメント別の業績は次の通りであります。

日本

 工作機械の受注・売上が増加し、当第3四半期連結累計期間の売上高は111億3百万円(前年同期比16.5%増)となり、営業利益は5億4千6百万円(同69.6%増)となりました。

北米

 自動車メーカー関係向けの受注・売上が回復し、当第3四半期連結累計期間の売上高は31億3千1百万円(前年同期比1.1%増)となり、営業利益は3億円(同14.2%増)となりました。

欧州

 自動車メーカー関係向けの受注・売上が回復し、当第3四半期連結累計期間の売上高は4億4千万円(前年同期比7.8%増)となり、営業利益は3千7百万円(同152.7%増)となりました。

アジア

 自動車・2輪車メーカー関係向けの受注・売上が回復し、当第3四半期連結累計期間の売上高は25億2千1百万円(前年同期比13.0%増)となりましたが、営業利益は4千4百万円(同38.8%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は145億5千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億1千7百万円増加しました。

 流動資産は109億6千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億1千3百万円増加しました。これは主として現金及び預金の増加によるものであります。

 固定資産は35億8千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ3百万円増加しました。これは主として投資有価証券の増加によるものであります。

 当第3四半期連結会計期間末における負債合計は75億1千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億9千5百万円増加しました。

 流動負債は65億6千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億9千6百万円増加しました。これは主として支払手形及び買掛金の増加によるものです。

 固定負債は9億5千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ0百万円減少しました。これは主として長期借入金の減少によるものです。

 純資産は70億3千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億2千1百万円増加しました。これは主として利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に対する重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。