第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、前半は海外経済の減速や円高の影響等から力強さに欠ける展開が続きました。景気は緩やかな回復基調にあると考えられますが急激な為替の変動など不確定要因があります。

 わが国の工作機械業界は、当第3四半期連結累計期間は、国内で需要が減少し前年同期比10.8%減少、海外でも需要が減少し前年同期比15.9%減少、結果、国内外全体の受注額は13.8%減少し9,316億円となりました。

 こうした環境下、工作機械を主力取扱い商品とする当社グループの受注・売上につきましては、海外では北米及びアジアを主因として増加しましたが、国内では減少し、国内外全体では減少しました。

 上記の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は162億5千8百万円(前年同期比5.5%減)、営業利益は6億7千2百万円(同30.7%減)、経常利益は8億1千3百万円(同21.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億1千6百万円(同23.7%減)となりました。

セグメント別の業績は次の通りであります。

日本

 工作機械の受注・売上が減少し、当第3四半期連結累計期間の売上高は93億8千9百万円(前年同期比15.4%減)となり、営業利益は3億6千7百万円(同32.7%減)となりました。

北米

 自動車メーカー関係向けの受注・売上が増加し、当第3四半期連結累計期間の売上高は34億1千万円(前年同期比8.9%増)となりましたが、営業利益は2億6千5百万円(同11.9%減)となりました。

欧州

 自動車メーカー関係向けの受注・売上が減少し、当第3四半期連結累計期間の売上高は3億6千4百万円(前年同期比17.3%減)となり、営業利益は5百万円(同85.0%減)となりました。

アジア

 自動車・2輪車メーカー関係向けの受注・売上が増加し、当第3四半期連結累計期間の売上高は30億9千4百万円(前年同期比22.7%増)となりましたが、営業利益は3千万円(同33.2%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は134億4千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億4千9百万円減少しました。

 流動資産は96億8千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億8千9百万円減少しました。これは主として受取手形及び売掛金の減少によるものであります。

 固定資産は37億6千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億4千万円増加しました。これは主として投資有価証券の増加によるものであります。

 当第3四半期連結会計期間末における負債合計は61億7千万円となり、前連結会計年度末に比べ4億3千1百万円減少しました。

 流動負債は51億1千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億2千2百万円減少しました。これは主として支払手形及び買掛金の減少によるものです。

 固定負債は10億5千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億9千万円増加しました。これは主としてその他に含まれる繰延税金負債の増加によるものです。

 純資産は72億7千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億8千2百万円増加しました。これは主として利益剰余金の増加によるものであります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に対する重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。