第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出や堅調な雇用情勢に助けられ緩やかな回復基調が続きました。

わが国の工作機械業界は、当第1四半期連結累計期間は、国内で需要が増加し前年同期比24.4%増加しました。海外でも需要が増加し前年同期比10.7%増加、結果、国内外全体の受注額は16.0%増加し4,716億円となりました。

こうした環境下、工作機械を主力取扱い商品とする当社グループの受注・売上につきましては国内では減少したものの、海外では増加し、国内外全体では増加となりました。

かかる状況下、当社グループは引き続きお客様の海外ニーズにお応えすべく、特にアジア地域で積極的に省力化・省人化機械に関する営業・販売を推進いたしました。

 上記の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は58億9百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益は3億2千万円(同64.2%増)、経常利益は3億4千6百万円(同61.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億2千9百万円(同67.6%増)となりました。

セグメント別の業績は次の通りであります。

日本

 工作機械の受注・売上が減少し、当第1四半期連結累計期間の売上高は33億4千3百万円(前年同期比5.6%減)となりましたが、営業利益は1億円(同8.6%増)となりました。

北米

 自動車メーカー関係向けの受注・売上が減少し、当第1四半期連結累計期間の売上高は8億7千万円(前年同期比11.1%減)となりましたが、営業利益は8千5百万円(同29.3%増)となりました。

欧州

 自動車メーカー向けの受注・売上が増加し、当第1四半期連結累計期間の売上高は9千6百万円(前年同期比25.5%増)となり、営業利益は2百万円(前年同期は0百万円の営業損失)となりました。

アジア

 自動車・2輪車メーカー関係向けの受注・売上が増加し、当第1四半期連結累計期間の売上高は14億9千9百万円(前年同期比98.9%増)となり、営業利益は1億3千6百万円(前年同期比251.6%増)となりました。

 

 

(2)財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末における総資産は160億1千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億3千3百万円減少しました。

流動資産は120億6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億4千1百万円減少しました。これは主として受取手形及び売掛金の減少によるものであります。

固定資産は40億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ7百万円増加しました。これは主として投資有価証券の増加によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末における負債合計は75億6千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億4千4百万円減少しました。

流動負債は65億2千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億7千4百万円減少しました。これは主として支払手形及び買掛金の減少によるものです。

固定負債は10億3千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ3千万円増加しました。これは主としてその他に含まれる繰延税金負債の増加によるものです。

 純資産は84億5千万円となり、前連結会計年度末に比べ1千万円増加しました。これは主として利益剰余金の増加によるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に対する重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。