当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、引き続き堅調な雇用情勢が続く一方で、米中間の貿易摩擦問題、英国のEU離脱問題、中東情勢の緊迫化等、先行き不透明な状況が継続しております。
わが国の工作機械業界は、当第3四半期連結累計期間は、国内で需要が減少し前年同期比37.5%減少、海外でも需要が減少し前年同期比32.7%減少、結果、国内外全体の受注額は34.7%減少し8,640億円となりました。
こうした環境下、工作機械を主力取扱い商品とする当社グループの受注・売上につきましては、国内では減少しましたが海外全体では増加し、国内外全体では減少となりました。
上記の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は183億5千3百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益は8億6千6百万円(同3.5%減)、経常利益は9億5千5百万円(同3.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億5千6百万円(同1.0%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
日本
工作機械の受注・売上が減少し、当第3四半期連結累計期間の売上高は118億3千8百万円(前年同期比4.4%減)となり、営業利益は4億7千万円(同5.7%減)となりました。
北米
自動車メーカー関係向けの受注・売上が減少し、当第3四半期連結累計期間の売上高は25億7千4百万円(前年同期比13.2%減)となり、営業利益は1億3千2百万円(同36.2%減)となりました。
欧州
自動車メーカー向けの受注・売上が増加し、当第3四半期連結累計期間の売上高は3億3千万円(前年同期比4.5%増)となり、営業利益は1千万円(前年同期は1千万円の営業損失)となりました。
アジア
自動車・2輪車メーカー関係向けの受注・売上が増加し、当第3四半期連結累計期間の売上高は36億1千万円(前年同期比14.4%増)となり、営業利益は2億5千4百万円(同28.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は168億6千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億5千4百万円減少しました。
流動資産は126億7千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億9千万円減少しました。これは主として受取手形及び売掛金の減少によるものであります。
固定資産は41億8千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億3千5百万円増加しました。これは主として投資有価証券の増加によるものであります。
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は73億8千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億6千万円減少しました。
流動負債は61億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億5千9百万円減少しました。これは主として支払手形及び買掛金の減少によるものであります。
固定負債は12億7千9百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億9千8百万円増加しました。これは主としてその他に含まれる繰延税金負債の増加によるものであります。
純資産は94億7千3百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億5百万円増加しました。これは主として利益剰余金の増加によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に対する重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。