○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報  ……………………………………………………………………………………

2

(1) 経営成績に関する説明  ………………………………………………………………………………………………

2

(2) 財政状態に関する説明  ………………………………………………………………………………………………

3

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明  …………………………………………………………………

4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記  ……………………………………………………………………………………

5

(1) 四半期連結貸借対照表  ………………………………………………………………………………………………

5

(2) 四半期連結損益及び包括利益計算書  ………………………………………………………………………………

7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………………

7

(3) 四半期連結財務諸表に関する注記事項  ……………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記)  …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)  …………………………………………………………

8

(会計方針の変更)  …………………………………………………………………………………………………

8

(セグメント情報)  …………………………………………………………………………………………………

8

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1) 経営成績に関する説明

当第1四半期連結累計期間における当社グループの業績につきましては、情報機器事業、ソフトウェア事業ならびにその他事業はいずれも売上が拡大しましたが、中核の電子部品事業において半導体や電子部品の供給不足緩和にともなうスポット需要の消失や顧客全般における在庫調整の影響が一部顕在化したことなどを受けて売上が減少し、売上高は1,376億94百万円(前年同四半期比7.8%減)となりました。営業利益は、売上減にともなう売上総利益減に加えて、当社グループの取引先による民事再生手続き開始の申し立てを受けて、同社に対する棚卸資産および売掛金について評価損および貸倒引当金繰入を織り込み、69億94百万円(前年同四半期比28.8%減)となりました。経常利益は69億9百万円(前年同四半期比29.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、純投資目的で保有していた株式の売却にともなう投資有価証券売却益を特別利益として計上し、57億67百万円(前年同四半期比17.4%減)となりました。

当社グループは2021年11月に、2023年3月期から2025年3月期までに至る3ヵ年の経営計画『中期経営計画2024』を策定しました。その初年となる前事業年度に営業利益およびROEの利益項目について2年前倒しで目標を達成したことから、2023年5月に、「売上高7,500億円、営業利益300億円以上、ROE10%以上」の最新見通しを公表しました。

計画2年目となる2024年3月期は、電子部品事業において当社グループが関わるサプライチェーンの中で、在庫調整の影響が顕在化することを前提に減収減益の業績見通しを公表しておりますが、当第1四半期としては社内計画比上振れの順調なスタートを切ることができました。

 

 

前第1四半期

連結累計期間

(自2022年4月1日

至2022年6月30日)

当第1四半期

連結累計期間

(自2023年4月1日

至2023年6月30日)

増減

 

売上高

           百万円

149,302

           百万円

137,694

     百万円

△11,608

 

△7.8%

売上総利益

(利益率)

19,838

13.3%

17,553

12.7%

△2,284

△0.6pt

△11.5%

販売費及び一般管理費

10,018

10,559

541

5.4%

営業利益

9,820

6,994

△2,826

△28.8%

経常利益

9,858

6,909

△2,948

△29.9%

税金等調整前四半期純利益

9,982

7,912

△2,069

△20.7%

親会社株主に帰属する

四半期純利益

6,984

5,767

△1,216

△17.4%

為替レート(期中平均)

   USドル

 

129円57銭

 

137円37銭

 

7円80銭

 

 

セグメントごとの業績概況は以下のとおりであります。

①電子部品事業(半導体、一般電子部品、EMS(注)などの開発・製造・販売など)

当事業では、部品販売ビジネスは、前事業年度まで2年連続で続いていた半導体や電子部品の供給不足が緩和されたことにともなう一部製品へのスポット需要が解消したことや顧客全般における在庫調整の影響が一部顕在化したことなどにより、売上が大きく減少いたしました。EMSビジネスでは、車載向け売上は半導体や電子部品の需給改善により伸長した一方、医療機器、産業機器向け売上は主要顧客における在庫調整の影響もあり減少しました。

これらの結果、売上高は1,200億15百万円(前年同四半期比10.1%減)、セグメント利益は59億22百万円(前年同四半期比34.3%減)となりました。

(注)Electronics Manufacturing Serviceの略語。製品の開発・生産を受託するサービス。

 

②情報機器事業(パソコン、PC周辺機器、各種家電、写真・映像関連商品およびオリジナルブランド商品などの販売など)

当事業では、新入学生向けの需要期の中で教育機関向けパソコン販売が好調に推移しました。また、セキュリティソフトやPC周辺製品などの販売も堅調に推移しました。LED設置ビジネスは、前事業年度から本格展開している大口案件の売上が寄与し、順調に進捗しました。

これらの結果、売上高は120億50百万円(前年同四半期比8.1%増)、セグメント利益は7億46百万円(前年同四半期比32.2%増)となりました。

③ソフトウェア事業(CG映像制作、アミューズメント関連商品の企画・開発など)

当事業では、スマホ向けのゲーム制作やCG制作において大型案件や新規案件の受注が寄与し、売上が伸長したことにより、事業全体の損失は減少しました。

これらの結果、売上高は5億77百万円(前年同四半期比15.8%増)、セグメント損失は4百万円(前年同四半期は33百万円の損失)となりました。

④その他事業(エレクトロニクス機器の修理・サポート、アミューズメント機器の製造・販売、スポーツ用品の販売など)

当事業では、PC製品およびPC周辺機器のリサイクルビジネスが好調に推移しました。また、アミューズメント業界向けアーケードゲーム機器の売上も、国内市場、海外市場ともに伸長しました。

これらの結果、売上高は50億50百万円(前年同四半期比20.9%増)、セグメント利益は2億91百万円(前年同四半期比17.0%増)となりました。

 

<セグメント別業績の状況>

 

 

前第1四半期

連結累計期間

(自2022年4月1日

至2022年6月30日)

当第1四半期

連結累計期間

(自2023年4月1日

至2023年6月30日)

増減

 

電子部品事業

 

売上高

セグメント利益

           百万円

133,477

9,018

           百万円

120,015

5,922

     百万円

△13,461

△3,095

 

△10.1%

△34.3%

情報機器事業

売上高

セグメント利益

11,147

564

12,050

746

902

181

8.1%

32.2%

ソフトウェア事業

売上高

セグメント利益

498

△33

577

△4

78

28

15.8%

その他事業

売上高

セグメント利益

4,178

249

5,050

291

872

42

20.9%

17.0%

合計

売上高

セグメント利益

149,302

9,820

137,694

6,994

△11,608

△2,826

△7.8%

△28.8%

(注)「セグメント利益」については、各セグメントでは調整前の数値を記載し、合計は調整後の数値で記載しております。

 

(2) 財政状態に関する説明

資産、負債及び純資産の状況

当第1四半期連結会計期間末における総資産は2,928億22百万円となり、前連結会計年度末に比べ66億5百万円の増加となりました。

流動資産は2,548億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ93億2百万円の増加となりました。これは主に棚卸資産が143億52百万円、現金及び預金が67億57百万円それぞれ増加し、売掛金が140億6百万円減少したことによるものであります。

固定資産は379億48百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億96百万円の減少となりました。これは主に投資有価証券が24億10百万円減少したことによるものであります。

負債は1,568億39百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億59百万円の増加となりました。

純資産は1,359億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ62億46百万円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益57億67百万円によるものであります。

 

(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2023年5月11日に公表しました通期の業績予想については、見直しを行っておりません。

当第1四半期は社内計画に対して順調なスタートを切ることができましたが、第2四半期以降においてもインフレの拡大懸念や地政学リスクの高まりなど、不透明な経営環境が続くものと思われます。

当社グループは、『中期経営計画 2024』で策定した成長戦略に沿って、更なる成長の実現と収益体質の強化を図り、一層の企業価値向上に取り組んでまいります。

 

(参考)2024年3月期業績予想および「中期経営計画2024」経営目標

 

2023年3月期

実績

2024年3月期

業績予想

(2023年5月11日公表)

増減

「中期経営計画 2024」

経営目標

(2025年3月期)

売上高

6,080億円

5,500億円

△9.5%

7,500億円

営業利益

322億円

250億円

△22.5%

300億円以上

経常利益

327億円

250億円

△23.6%

親会社株主に帰属する当期純利益

230億円

180億円

△22.0%

ROE

19.6%

13.3%

△6.3pt

安定的に10%以上

(注)上記の業績予想につきましては、当社が発表日現在において入手可能な情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

52,600

59,358

受取手形

1,534

1,920

電子記録債権

9,683

10,095

売掛金

117,881

103,874

有価証券

195

180

商品及び製品

41,375

53,030

仕掛品

2,277

2,539

原材料及び貯蔵品

12,552

14,987

その他

7,624

9,058

貸倒引当金

153

171

流動資産合計

245,572

254,874

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

6,690

6,619

機械装置及び運搬具(純額)

6,466

6,793

工具、器具及び備品(純額)

1,103

1,099

土地

5,859

5,924

建設仮勘定

39

794

有形固定資産合計

20,158

21,231

無形固定資産

 

 

のれん

48

40

ソフトウエア

2,617

2,463

その他

36

37

無形固定資産合計

2,702

2,541

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

12,144

9,734

繰延税金資産

2,162

1,069

差入保証金

1,280

1,238

保険積立金

920

921

破産更生債権等

4,842

5,022

その他

1,298

1,271

貸倒引当金

4,864

5,082

投資その他の資産合計

17,784

14,176

固定資産合計

40,645

37,948

資産合計

286,217

292,822

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

79,232

88,374

短期借入金

19,585

20,258

未払費用

8,400

6,820

未払法人税等

6,011

1,643

役員賞与引当金

465

11

その他

13,852

10,424

流動負債合計

127,547

127,531

固定負債

 

 

社債

10,000

10,000

長期借入金

10,600

10,600

繰延税金負債

2,634

2,992

役員退職慰労引当金

143

136

退職給付に係る負債

2,148

2,204

資産除去債務

627

636

その他

2,778

2,737

固定負債合計

28,932

29,307

負債合計

156,479

156,839

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

12,133

12,133

資本剰余金

14,820

14,820

利益剰余金

95,945

98,562

自己株式

5,614

5,615

株主資本合計

117,285

119,900

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,534

2,336

繰延ヘッジ損益

18

8

為替換算調整勘定

9,568

13,370

退職給付に係る調整累計額

239

233

その他の包括利益累計額合計

12,322

15,949

非支配株主持分

129

133

純資産合計

129,737

135,983

負債純資産合計

286,217

292,822

 

(2)四半期連結損益及び包括利益計算書

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

149,302

137,694

売上原価

129,464

120,140

売上総利益

19,838

17,553

販売費及び一般管理費

10,018

10,559

営業利益

9,820

6,994

営業外収益

 

 

受取利息

26

116

受取配当金

71

76

受取手数料

60

51

持分法による投資利益

31

その他

97

182

営業外収益合計

256

458

営業外費用

 

 

支払利息

105

226

持分法による投資損失

17

為替差損

23

238

その他

70

77

営業外費用合計

217

542

経常利益

9,858

6,909

特別利益

 

 

固定資産売却益

10

1

投資有価証券売却益

7

1,065

退職給付制度改定益

126

その他

1

特別利益合計

144

1,067

特別損失

 

 

減損損失

19

5

固定資産除却損

0

0

投資有価証券評価損

0

58

その他

0

0

特別損失合計

21

65

税金等調整前四半期純利益

9,982

7,912

法人税、住民税及び事業税

1,633

606

法人税等調整額

1,360

1,533

法人税等合計

2,993

2,139

四半期純利益

6,989

5,772

(内訳)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益

6,984

5,767

非支配株主に帰属する四半期純利益

4

5

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

146

200

繰延ヘッジ損益

44

28

為替換算調整勘定

4,566

3,782

退職給付に係る調整額

131

5

持分法適用会社に対する持分相当額

81

26

その他の包括利益合計

4,325

3,631

四半期包括利益

11,314

9,404

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

11,305

9,394

非支配株主に係る四半期包括利益

8

9

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

  前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益及び包

括利益計算

書計上額

(注)2

 

電子部品

事業

情報機器

事業

ソフトウェア事業

その他

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

133,477

11,147

498

4,178

149,302

149,302

セグメント間の内部売上高又は振替高

900

1,690

180

1,935

4,707

△4,707

134,378

12,838

678

6,114

154,009

△4,707

149,302

セグメント利益又は損失(△)

9,018

564

△33

249

9,798

21

9,820

(注) 1.セグメント利益の調整額21百万円には、セグメント間取引消去21百万円が含まれております。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

  当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益及び包

括利益計算

書計上額

(注)2

 

電子部品

事業

情報機器

事業

ソフトウェア事業

その他

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

120,015

12,050

577

5,050

137,694

137,694

セグメント間の内部売上高又は振替高

840

2,426

178

1,247

4,692

△4,692

120,855

14,477

755

6,298

142,386

△4,692

137,694

セグメント利益又は損失(△)

5,922

746

△4

291

6,956

37

6,994

(注) 1.セグメント利益の調整額37百万円には、セグメント間取引消去37百万円が含まれております。

2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。