当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある以下の事項が発生しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
新型コロナウイルスなどの感染症の感染拡大により、取引先店舗の休業や来店数の大幅減があった場合には、当社の業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第2四半期累計期間(2020年1月1日~2020年6月30日)における日本経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により景況感が急速に悪化し、先行き不透明な状況が続いております。
当アパレル業界におきましても、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う商業施設等の臨時休館や営業時間短縮により大変厳しい状況となりました。緊急事態宣言の解除後も、引き続き消費需要の低迷が継続しており、未だ回復が見込めない状況にあります。
このような経営環境の中、当社は2019年を初年度とする中期経営計画に基づき、「卸売事業の収益改善」「小売事業の収益拡大」「新規事業の開発」「事業基盤の強化」に取り組む一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、感染によるリスク回避のための勤務体制に移行するとともに、店頭販売員の雇用確保措置に努めてまいりました。
そのような中、卸売事業におきましては、継続して取引条件の改善や不採算店舗からの撤退交渉を行いました。小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」1店舗の出店を行い、Eコマース販売は、集客プロモーションの強化やEコマース向けに在庫の集約を行ったことにより、堅調に推移いたしました。しかしながら、卒入学式等の各種イベントの縮小や中止、商業施設の臨時休館等の影響により、店頭販売は大幅な計画未達となりました。
この結果、財政状態及び経営成績は次のとおりとなりました。
当第2四半期会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ3億56百万円減少し、158億49百万円となりました。
当第2四半期会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ8億15百万円増加し、71億29百万円となりました。
当第2四半期会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ11億72百万円減少し、87億19百万円となりました。
当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高51億49百万円(前年同四半期比38.2%減)、売上総利益26億50百万円(同34.1%減)、営業損失8億58百万円(前年同四半期は営業利益1億91百万円)、経常損失7億24百万円(前年同四半期は経常利益2億33百万円)、四半期純損失は7億15百万円(前年同四半期は四半期純利益1億49百万円)となりました。
当第2四半期累計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べて、1億75百万円増加し10億24百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動の結果使用した資金は17億92百万円(前年同四半期は1億38百万円の収入)となりました。これは主に、売上債権の減少9億32百万円があったものの、仕入債務の減少7億19百万円やたな卸資産の増加6億91百万円、税引前四半期純損失5億56百万円によるものであります。
投資活動の結果使用した資金は1百万円(前年同四半期は3億89百万円の支出)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入2億88百万円があったものの、賃貸不動産の取得による支出2億45百万円、有形固定資産の取得による支出41百万円によるものであります。
財務活動の結果得られた資金は19億70百万円(前年同四半期は2億2百万円の収入)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出51百万円や配当金の支払額49百万円があったものの、短期借入金の増加17億円や長期借入れによる収入3億82百万円によるものであります。
当第2四半期累計期間において、販売の実績は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により著しく減少しております。卒入学式等の各種イベントの縮小や中止、商業施設の臨時休館等による販売機会の減少が大きく影響しております。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。