当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が見られ、穏やかな回復基調が続いているものの、海外では米国の政策動向や米中間をはじめとする貿易摩擦、金融資本市場の影響などにより依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境下、当社グループは、2019年5月20日に公表いたしました新中期経営計画に基づき、当社グループの基盤三事業につき、市場変化に合わせ、より柔軟に事業領域や組織の見直しを行うとともに、新たな事業領域の確立や、相乗効果が見込まれる他社とのビジネス連携・資本提携・M&A等を推進していくことで収益の更なる拡大を目指しております。
この結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、連結売上高は19億1千1百万円(前年同期比9.2%減)となりました。損益面では、営業損失は1億8千8百万円(前年同期は1億1千5百万円の営業損失)、経常損失は1億8千9百万円(前年同期は1億1千2百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は2億1千7百万円(前年同期は1億3千2百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントの経営成績は以下のとおりであります。
システムソリューション
システムソリューションにおきましては、製造業向け三次元機械CADシステムが低調で、売上高は7億3百万円(前年同期比4.4%減)、営業損失は8千2百万円(前年同期は4千万円の営業損失)となりました。
ネットワークソリューション
ネットワークソリューションにおきましては、伝送配信システムが低調で、売上高は1億3千4百万円(前年同期比43.6%減)、営業損失は9千1百万円(前年同期は5千7百万円の営業損失)となりました。
電子部品及び機器
電子部品及び機器におきましては、前年同期は好調であった子会社エアロパートナーズでの受注が遅れており、売上高は10億7千3百万円(前年同期比5.1%減)、営業損失は1千4百万円(前年同期は1千7百万円の営業損失)となりました。
なお、セグメント間取引については、相殺消去しております。
財政状態の概要は以下のとおりであります。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は51億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億7千7百万円減少しました。これは主に、商品及び製品1億7百万円、前渡金9千6百万円増加しましたが、現金及び預金7千2百万円、受取手形及び売掛金が8億1千1百万円減少したことによります。
固定資産は8億6千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ3千1百万円減少しました。これは主に繰延税金資産2千5百万円の減少によります。
この結果、総資産は、59億7千7百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億9百万円減少しました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は17億5千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億3千5百万円減少しました。これは主に、短期借入金7千3百万円、前受金1億3千9百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金5億2百万円、未払法人税等4千7百万円減少したことによります。
固定負債は3億2千8百万円となり、前連結会計年度末に比べ6百万円減少しました。これは主に退職給付に係る負債6百万円の減少によります。
この結果、負債合計は、20億8千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億4千1百万円減少しました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は38億9千5百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億6千8百万円減少しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純損失2億1千7百万円と配当金の支払4千5百万円によります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① 資金需要
当社グループの運転資金需要のうち、主なものは、商品の購入及び人件費、賃借料等によるものであります。
② 資本の財源
当社グループにおける増加運転資金につきましては、内部資金及び金融機関からの借入等によって調達しております。なお、運転資金の安定的及び効率的な調達を行うため、提出会社におきまして取引金融機関と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約10億円を締結しております(借入未実行残10億円)。
また、子会社においても別途取引先金融機関との間で借入契約を締結しており、当第1四半期連結会計期間末に2億9千1百万円の借入を行っております。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。