第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間(2020年2月21日から2020年5月20日まで)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等により、緩やかな回復基調が続いておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う国内外の経済活動の停滞や縮小により、景気は急速に悪化し、極めて厳しい状況となっております。

 このような環境下、当社グループの主力であるホームセンターにおきましては、住まいと暮らしの必需品並びに農業や建築業等の仕事に不可欠な品々を多数提供する社会的インフラであるとの考えの下、感染拡大防止のための環境整備を行い営業に努めて参りました。

 その結果、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は32,326百万円(前年同期比15.4%増)、営業利益は3,952百万円(前年同期比37.7%増)、経常利益は4,187百万円(前年同期比36.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,322百万円(前年同期比48.8%増)となりました。

 

 セグメントの経営成績は次のとおりであります。

<小売事業>

 ホームセンター部門の売上高は18,877百万円(前年同期比20.5%増)となりました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止需要や緊急事態宣言に伴う外出自粛による巣ごもり消費の拡大により、既存店売上高が前年同期比15.8%増となったこと及び前期7月のニコペット京都八幡店、8月のホームセンタームサシ久喜菖蒲店・ニコペット久喜菖蒲店のオープンが寄与したことによるものです。

 その他小売部門の売上高も巣ごもり消費の拡大が影響し、1,960百万円(前年同期比14.5%増)となりました。

 その結果、小売事業の売上高は20,837百万円(前年同期比19.9%増)、営業利益は2,218百万円(前年同期比92.9%増)となりました。

<卸売事業>

 卸売事業の売上高は1,863百万円(前年同期比3.0%減)、営業利益は235百万円(前年同期比42.6%増)となりました。

<外食事業>

 外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」(国内・海外)のFCを含む店舗数は1店舗純増の462店舗、「からやま」・「縁」(国内・海外)のFCを含む店舗数は8店舗純増の125店舗となりました。コロナ禍に伴う消費マインドの悪化の中、安心・安全な商品の提供の継続に努めた結果、売上高は8,753百万円(前年同期比9.5%増)、営業利益は1,220百万円(前年同期比0.7%減)となりました。

<不動産事業>

 不動産事業の売上高は730百万円(前年同期比1.5%増)、営業利益は348百万円(前年同期比8.2%増)となりました。

<その他>

 その他には前期9月に事業承継したフィットネス事業「JOYFIT」5店舗及び「FIT365」1店舗、前期末2月にオープンした「FIT365」2店舗を含んでおります。営業自粛要請による店舗休業の影響により、売上高は141百万円、営業損失は78百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比較して3,463百万円増加し、109,072百万円となりました。これは主に前連結会計年度末の閑散期に比べ繁忙期であるため流動資産が3,391百万円増加したことによるものです。

 負債は、前連結会計年度末に比較して1,595百万円増加し、24,098百万円となりました。これは主に短期借入金が2,200百万円減少した一方で買掛金が2,919百万円及びその他の流動負債が710百万円増加したことによるものです。

 純資産は、前連結会計年度末に比較して1,868百万円増加し、84,973百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が1,714百万円増加したことによるものです。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。