当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益や雇用環境の改善を背景として底堅く推移しましたが、米中貿易摩擦が長期化し海外経済の減速が懸念され、輸出を中心に力強さに欠く状況にあります。
紙流通業界におきましては、国内紙需要の減少が加速する一方で、頻発する自然災害による物流寸断の影響や
生産設備故障の発生等により、商品の確保に苦慮する状況が続いております。
このような状況下で当社グループは、当期を初年度とした中期経営計画のもと、引き続き顧客ニーズにきめ細かく対応する営業活動を展開し、国内販売シェア確保と適正価格販売の堅持に取り組んでまいりました。
その結果、販売重量は印刷用紙・情報用紙ともに前年を上回り、売上高も価格修正が浸透したことにより改善
致しました。
利益面では、売上増による売上総利益の増加により、営業利益、経常利益は増益となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、税効果会計における法人税等調整額が昨年に比べて69百万円変動したことにより
減益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は、以下のとおりであります。
① 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて154百万円減少し、9,258百万円と
なりました。これは主に、受取手形及び売掛金が371百万円減少し、商品が197百万円増加したためであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて180百万円減少し、5,785百万円と
なりました。これは主に、支払手形及び買掛金が154百万円減少したためであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて25百万円増加し、3,472百万円と
なりました。これは主に、利益剰余金が31百万円増加したためであります。
② 経営成績
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高8,182百万円(前年同期比13.5%増)、営業利益89百万円
(前年同期比227.3%増)、経常利益108百万円(前年同期比128.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益64百万円(前年同期比44.3%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(洋紙卸売事業)
売上高は8,116百万円(前年同期比13.5%増)、セグメント利益(営業利益)は253百万円(前年同期比51.8%増)となりました。
(不動産賃貸事業)
売上高は60百万円(前年同期比0.3%減)、セグメント利益(営業利益)は21百万円(前年同期比1.1%減)
となりました。
(物流事業)
売上高は167百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益(営業利益)は12百万円(前年同期比23.7%減)
となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ62百万円増加し、751百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は111百万円(前年同期は92百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の計上、売上債権及び仕入債務の減少並びにたな卸資産の増加等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は18百万円(前年同期は6百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は30百万円(前年同期は29百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は
ありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。