第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により引き続き経済活動が抑制され、極めて厳しい状況が続きました。

 国内紙流通業界におきましても、各種イベントの中止や延期により、チラシ・パンフレット等の印刷用紙需要が大幅に減少し、急速なデジタル化の進展と併せて一層厳しさを増しております。

 このような状況下で当社グループは、テレワークや時差出勤などを活用して感染予防に努めながら営業活動を展開し、適正価格販売に取り組んでまいりました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は、以下のとおりであります。

 

① 財政状態

 当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて986百万円減少し、7,820百万円と

なりました。これは主に、現金及び預金が106百万円、受取手形及び売掛金が685百万円減少したためであります。

 当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて925百万円減少し、4,393百万円と

なりました。これは主に、支払手形及び買掛金が767百万円減少したためであります。

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて61百万円減少し、3,426百万円と

なりました。これは主に、利益剰余金が57百万円減少したためであります。

 

② 経営成績

 当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高6,166百万円(前年同期比24.6%減)、営業損失24百万円

(前年同期は営業利益89百万円)、経常損失6百万円(前年同期は経常利益108百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失23百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益64百万円)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(洋紙卸売事業)

 売上高は6,107百万円(前年同期比24.8%減)、セグメント利益(営業利益)は108百万円(前年同期比57.1%減)となりました。

(不動産賃貸事業)

 売上高は60百万円(前年同期比0.2%減)、セグメント利益(営業利益)は21百万円(前年同期比3.0%増)

となりました。

(物流事業)

 売上高は129百万円(前年同期比23.0%減)、セグメント利益(営業利益)は7百万円(前年同期比40.6%減)

となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ106百万円減少し、629百万円となりました。

 

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果使用した資金は81百万円(前年同期は111百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失の計上、売上債権及び仕入債務の減少並びにたな卸資産の減少等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果得られた資金は5百万円(前年同期は18百万円の使用)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は30百万円(前年同期は30百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更は

ありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。