第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した

事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、断続的に拡大する新型コロナウイルス感染症の影響や、ロシア・ウクライナ情勢の長期化による資源価格の高騰等、引き続き経済活動が抑制されて厳しい環境が続きました。

 国内紙流通業界におきましては、原燃料価格の高騰や物流コストの上昇を背景として、製紙メーカー各社の2度にわたる大幅な価格修正により、販売価格への転嫁が急務となっております。

 このような状況下で当社グループは、市況動向を丁寧に説明しながら適正価格販売に注力するとともに、4月1日付で連結子会社を吸収合併し、板紙や産業用紙分野の販売拡大に取り組んで参りました。

 この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は、以下のとおりであります。

 

① 財政状態

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて176百万円減少し9,515百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金が579百万円、電子記録債権が91百万円それぞれ減少し、現金及び預金が485百万円増加したこと等によるものであります。

 負債は、前連結会計年度末に比べて162百万円減少し5,838百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金が82百万円、繰延税金負債が58百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。

 純資産は、前連結会計年度末に比べて14百万円減少し3,677百万円となりました。これは主に、利益剰余金が21百万円減少し、その他有価証券評価差額金が7百万円増加したことによるものであります。

 

② 経営成績

 当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高4,026百万円(前年同期比22.9%増)、営業利益1百万円(前年同期は営業損失12百万円)、経常利益22百万円(前年同期は83万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益12百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失8百万円)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

(洋紙卸売事業)

 売上高は4,001百万円(前年同期比22.8%増)、セグメント利益(営業利益)は68百万円(前年同期比25.7%増)となりました。

(不動産賃貸事業)

 売上高は27百万円(前年同期比40.8%増)、セグメント利益(営業利益)は11百万円(前年同期比70.0%増)となりました。

(物流事業)

 売上高は71百万円(前年同期比2.1%増)、セグメント利益(営業利益)は7百万円(前年同期比20.0%減)となりました。

 

(2)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。