第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較しております。

(1)財務状態及び経営成績の状況

①経営成績

当第2四半期連結累計期間(平成30年4月1日から平成30年9月30日)におけるわが国の経済は、個人消費が底堅く推移するなか、企業業績や所得環境の改善が続き景気回復傾向にあります。一方、海外経済の不確実性、金融市場の変動、各国の政策動向が懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

自動車販売業界におきましては、第2四半期までの軽自動車を含めた国産新車の総登録台数は、2,476千台となり、前年同期に比べ0.1%増加、軽自動車を含めた中古車販売台数も、3,275千台と前年同期比0.1%増加と、ほぼ横這いで推移いたしました。また、外国メーカー車につきましては、新車登録台数は149千台と前年同期に比べ1.6%増加いたしました。

このような状況のもと、当社グループの経営成績は、以下のとおりとなりました。

売上高は、前年同期に比べ4,445百万円増加(前年同期比10.5%増加)の46,746百万円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期に比べ155百万円減少(同5.5%減少)の2,660百万円、経常利益は前年同期に比べ137百万円減少(同4.8%減少)の2,726百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ95百万円減少(同5.0%減少)の1,797百万円となりました。

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。なお、営業利益合計と連結営業利益の差額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に属するものであります。

(単位:百万円)

 

 

国産車販売事業

輸入車ディーラー事業

売上高

営業利益

売上高

営業利益

当第2四半期

連結累計期間

17,749

 

1,158

 

28,997

 

1,368

 

前第2四半期

連結累計期間

16,497

 

1,240

 

25,802

 

1,468

 

 増減率

7.6

△6.6

12.4

△6.8

 

②財政状態

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は28,831百万円となり、前連結会計年度末に比べ286百万円増加いたしました。これは、主に現金及び預金が586百万円減少いたしましたが、その他流動資産が676百万円増加したことによるものであります。固定資産は33,519百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,661百万円増加いたしました。これは、主に有形固定資産が2,629百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は、62,351百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,948百万円増加いたしました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は11,663百万円となり、前連結会計年度末に比べ287百万円増加いたしました。固定負債は9,288百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,642百万円増加いたしました。これは、主に長期借入金が1,622百万円増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、20,951百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,929百万円増加いたしました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は41,400百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,018百万円増加いたしました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益1,797百万円及び剰余金の配当935百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は65.6%(前連結会計年度末は67.3%)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ586百万円減少の11,513百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果獲得した資金は、1,242百万円(前年同期比256百万円減少)となりました。

これは、主に税金等調整前四半期純利益2,726百万円を獲得しましたが、法人税等の支払額1,261百万円、たな卸資産の増加額815百万円を支出したことによるものであります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果支出した資金は、2,752百万円(前年同期比1,630百万円増加)となりました。

これは、主に有形固定資産取得のため2,742百万円を支出したことによるものであります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果獲得した資金は、924百万円(前年同期は1,895百万円の支出)となりました。

これは、主に長期借入金返済のため1,528百万円、配当金支払のため934百万円を支出しましたが、長期借入金3,400百万円の収入があったことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

     当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。