第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財務状態及び経営成績の状況

①経営成績

当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日から2020年9月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の流行拡大により経済活動と個人消費が停滞し、景気が急速に悪化しました。6月以降、経済活動の再開に伴い一部景気の持ち直しの動きも見られますが、感染症終息時期が見通せず、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

自動車販売業界におきましては、第2四半期までの軽自動車を含めた国産新車の総登録台数は、2,024千台となり、前年同期に比べ22.6%減少、軽自動車を含めた中古車販売台数も、3,257千台と前年同期比3.8%減少いたしました。また、外国メーカー車につきましては、新車登録台数は113千台と前年同期に比べ25.7%減少いたしました。

このような状況のもと、当社グループの経営成績は、以下のとおりとなりました。

売上高は、前年同期に比べ2,277百万円増加(前年同期比4.6%増加)の51,640百万円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期に比べ438百万円減少(同16.5%減少)の2,222百万円となりました。経常利益は前年同期に比べ428百万円減少(同15.7%減少)の2,310百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ412百万円減少(同23.0%減少)の1,382百万円となりました。

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。なお、営業利益合計と連結営業利益の差額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に属するものであります。

(単位:百万円)

 

 

国産車販売事業

輸入車ディーラー事業

売上高

営業利益

売上高

営業利益

当第2四半期

連結累計期間

17,095

 

991

 

34,544

 

1,128

 

前第2四半期

連結累計期間

19,354

 

1,470

 

30,008

 

1,107

 

 増減率

△11.7

△32.5

15.1

1.9

 

②財政状態

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は29,671百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,902百万円減少いたしました。これは、主に現金及び預金が2,228百万円増加いたしましたが、商品及び製品が3,511百万円、その他流動資産が422百万円、受取手形及び売掛金が280百万円減少したことによるものであります。固定資産は41,364百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,805百万円増加いたしました。これは、主に有形固定資産が1,736百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は、71,036百万円となり、前連結会計年度末に比べ97百万円減少いたしました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は13,170百万円となり、前連結会計年度末に比べ282百万円増加いたしました。これは、主に支払手形及び買掛金が1,172百万円、1年内返済予定の長期借入金が567百万円減少いたしましたが、その他流動負債が2,070百万円増加したことによるものであります。固定負債は11,299百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,171百万円減少いたしました。これは、主に長期借入金が1,185百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、24,470百万円となり、前連結会計年度末に比べ889百万円減少いたしました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は46,565百万円となり、前連結会計年度末に比べ792百万円増加いたしました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益1,382百万円及び剰余金の配当847百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は64.5%(前連結会計年度末は63.5%)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,228百万円増加の12,180百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果獲得した資金は、6,929百万円(前年同期比3,482百万円増加)となりました。

これは、主に法人税等の支払額1,216百万円、仕入債務の減少額1,172百万円を支出いたしましたが、税金等調整前四半期純利益2,310百万円の獲得と、たな卸資産の減少額2,735百万円、その他2,023百万円の収入があったことによるものであります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果支出した資金は、2,089百万円(前年同期比531百万円増加)となりました。

これは、主に有形固定資産取得のため2,011百万円を支出したことによるものであります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果、財務収支は2,611百万円の支出超過(前年同期は1,447百万円の収入超過)となりました。

これは、主に長期借入金返済のため1,752百万円、配当金支払のため848百万円を支出したことによるものであります。

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

     当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。