第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響を受け、経済活動や個人消費は制限された状況が続きました。ワクチン接種の普及など、経済活動の正常化に向けた動きが期待される一方で、変異株拡散による感染症再拡大が懸念されるなど、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。

自動車販売業界におきましては、第2四半期までの軽自動車を含めた国産新車の総登録台数は、2,047千台となり、前年同期に比べ1.1%増加、軽自動車を含めた中古車販売台数は、3,215千台と前年同期比1.3%減少いたしました。また、外国メーカー車につきましては、新車登録台数は133千台と前年同期に比べ18.5%増加いたしました。

このような状況のもと、当社グループの経営成績は、以下のとおりとなりました。

売上高は、前年同期に比べ11,266百万円増加(前年同期比21.8%増加)の62,906百万円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期に比べ1,671百万円増加(同75.2%増加)の3,893百万円となりました。経常利益は前年同期に比べ1,674百万円増加(同72.5%増加)の3,984百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ1,275百万円増加(同92.3%増加)の2,657百万円となりました。

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。なお、営業利益合計と連結営業利益の差額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に属するものであります。

(単位:百万円)

 

 

国産車販売事業

輸入車ディーラー事業

売上高

営業利益

売上高

営業利益

当第2四半期

連結累計期間

20,454

 

1,384

 

42,452

 

2,116

 

前第2四半期

連結累計期間

17,095

 

991

 

34,544

 

1,128

 

 増減率

19.6

39.5

22.9

87.6

 

②財政状態

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は33,489百万円となり、前連結会計年度末に比べ150百万円減少いたしました。これは、主に有価証券が3,000百万円、商品及び製品が216百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が150百万円増加いたしましたが、現金及び預金が3,948百万円減少したことによるものであります。固定資産は42,219百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,036百万円増加いたしました。これは、主に有形固定資産が851百万円、投資その他の資産が356百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は、75,708百万円となり、前連結会計年度末に比べ885百万円増加いたしました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は15,414百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,121百万円増加いたしました。これは、主に支払手形及び買掛金が426百万円、その他流動負債が473百万円減少いたしましたが、1年内返済予定の長期借入金が2,020百万円増加したことによるものであります。固定負債は9,448百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,246百万円減少いたしました。これは、主に長期借入金が2,247百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は、24,863百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,124百万円減少いたしました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は50,845百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,010百万円増加いたしました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益2,657百万円及び剰余金の配当977百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は66.2%(前連結会計年度末は64.3%)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3,948百万円減少の11,517百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果獲得した資金は、1,693百万円(前年同期比5,235百万円減少)となりました。

主な増減要因は、税金等調整前四半期純利益3,984百万円(同1,674百万円増加)の獲得がありましたが、棚卸資産の増加803百万円(前年同期は2,735百万円の減少)、その他646百万円の支出(前年同期は2,023百万円の収入)によるものであります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果支出した資金は、4,401百万円(前年同期比2,312百万円増加)となりました。

支出増加の主な要因は、有形固定資産取得による支出は1,394百万円(同616百万円減少)となりましたが、有価証券の取得による支出3,000百万円(同3,000百万円増加)によるものであります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果、財務収支は1,240百万円の支出超過(前年同期比1,370百万円減少)となりました。

支出超過の主な要因は、長期借入による収入1,450百万円(同1,450百万円増加)がありましたが、長期借入金の返済による支出1,677百万円(同75百万円減少)、配当金の支払額976百万円(同128百万円増加)によるものであります。

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

     当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。