第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績

当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行されたことに伴い緩やかな回復の動きが見られたものの、ウクライナ情勢の長期化によるエネルギー価格、原材料価格の高騰、円安の影響等により、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

自動車販売業界におきましては、第2四半期までの軽自動車を含めた国産新車の総登録台数は、2,222千台となり、前年同期に比べ15.7%増加、軽自動車を含めた中古車販売台数は、3,082千台と前年同期比1.9%増加いたしました。また、外国メーカー車につきましては、新車登録台数は121千台と前年同期に比べ4.7%増加いたしました。

このような状況のもと、当社グループの経営成績は、以下のとおりとなりました。

売上高は、前年同期に比べ4,341百万円増加(前年同期比6.0%増加)の76,445百万円となりました。利益につきましては、営業利益は前年同期に比べ632百万円減少(同12.4%減少)の4,485百万円となりました。経常利益は前年同期に比べ598百万円減少(同11.5%減少)の4,626百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ353百万円減少(同10.1%減少)の3,152百万円となりました。

セグメントごとの業績は、次のとおりであります。なお、営業利益合計と連結営業利益の差額は、主に報告セグメントに帰属しない持株会社に属するものであります。

(単位:百万円)

 

 

国産車販売事業

輸入車ディーラー事業

売上高

営業利益

売上高

営業利益

当第2四半期

連結累計期間

22,359

 

1,174

 

54,086

 

2,885

 

前第2四半期

連結累計期間

21,205

 

1,583

 

50,898

 

3,082

 

 増減率

5.4

△25.8

6.3

△6.4

 

②財政状態

(資産)

 当第2四半期連結会計期間末における流動資産は38,241百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,918百万円増加いたしました。これは、主にその他流動資産が415百万円、売掛金が142百万円、商品及び製品が101百万円減少いたしましたが、現金及び預金が2,292百万円、前払費用が313百万円増加したことによるものであります。固定資産は46,498百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,522百万円増加いたしました。これは、主に有形固定資産が1,692百万円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は、84,740百万円となり、前連結会計年度末に比べ3,440百万円増加いたしました。

(負債)

 当第2四半期連結会計期間末における流動負債は17,992百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,518百万円増加いたしました。これは、主に契約負債が811百万円減少いたしましたが、1年内返済予定の長期借入金が842百万円、その他流動負債が841百万円、支払手形及び買掛金が651百万円増加したことによるものであります。固定負債は6,011百万円となり、前連結会計年度末に比べ190百万円減少いたしました。

 この結果、負債合計は、24,003百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,327百万円増加いたしました。

(純資産)

 当第2四半期連結会計期間末における純資産は60,736百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,112百万円増加いたしました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益3,152百万円及び剰余金の配当1,542百万円によるものであります。

 この結果、自己資本比率は70.8%(前連結会計年度末は71.2%)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2,292百万円増加の9,660百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動の結果獲得した資金は、4,786百万円(前年同期比1,759百万円増加)となりました。

主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益4,636百万円(同588百万円減少)、棚卸資産の増加1,209百万円(同161百万円増加)がありましたが、仕入債務の増加651百万円(前年同期は385百万円の減少)、売掛債権の減少142百万円(前年同期は228百万円の増加)、法人税等の支払1,858百万円(前年同期比503百万円減少)、その他536百万円の収入(同281百万円増加)によるものであります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動の結果支出した資金は、1,721百万円(前年同期比681百万円増加)となりました。

支出増加の主な要因は、有形固定資産取得による支出1,826百万円(同1,183百万円増加)によるものであります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動の結果、財務収支は773百万円の支出超過(前年同期比227百万円増加)となりました。

支出増加の主な要因は、長期借入金の返済による支出2,697百万円(同858百万円減少)がありましたが、長期借入による収入3,500百万円(同1,000百万円減少)によるものであります。

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

     当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。