第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

  ①経営成績

当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調にあるものの、海外経済においては、通商問題の動向が世界経済に与える影響や不確実性、金融資本市場の変動の影響等が懸念され、先行き不透明な状況で推移しました。

国内レディースインナーウエア市場におきましては、個人消費は持ち直しつつも、節約志向や生活防衛意識は依然と根強く、新規参入企業による企業間競争の激化等、当社を取り巻く経営環境は厳しさを増しております。

このような環境のもと、当社は、化粧品類や健康食品類を主とした高付加価値商品の売上拡大による収益率の向上や新規事業の早期の開拓及び拡大に向けて積極的に取り組んでまいりました。

商品面におきましては、衣料品類では、ファンデーションや肌着・ショーツの定番商品の販売状況が低調に推移したことから、売上高は前年を大きく下回りました。アウター類では、リラクシングウエア等の数量限定商品が堅調に推移したことにより、売上高は前年を上回りました。生活関連商品では、上質な眠りをサポートする「シャルレ ウエルネスピロー」をリニューアル発売し、販売状況は好調に推移しましたが、前年と比較して新商品数が少なかったことにより、生活関連商品全体の売上高は前年を下回りました。以上の結果、衣料品類全体の売上高は62億83百万円(前年同四半期比3.6%減)となりました。

化粧品類では、数量限定商品として、前年に引き続き「シャルレ セルフィア」ブランドより「クリアホワイト」の夏用限定セットを発売し好調に推移しましたが、定番商品が低調に推移したことに加え、下期に主力の基礎化粧品シリーズである「エタリテ」の大幅なリニューアルを予定していることから、化粧品類全体の売上高は減少し11億30百万円(同17.0%減)となりました。

健康食品類では、「定期お届け便」の利用者数の伸び悩みに加え、主力商品である「びわの葉入りまるごと発酵茶」の売上高の落ち込みにより前年を大きく下回りました。また、「すやサポGABA」が発売2年目となることから、売上高は前年を下回りました。結果として、健康食品類全体の売上高は4億84百万円(同11.2%減)となりました。

営業施策面におきましては、前事業年度に掲げました、ビジネスメンバーの活動の活性化を目的とした「シャルレスマイルプロジェクト2020」においては、新規メイト会員の増加を目的とした「シャルレスマイルキャンペーン2018(4月~6月)」を実施しました。結果として、メイト会員への接点強化策等も牽引し、当期間中における新規メイト会員数は前年を上回りました。また、前事業年度に実施しました「チャレンジコンテスト2017」に入賞したビジネスメンバーを対象に「シャルレ沖縄特別セミナー2018」を6月に開催し、ビジネスメンバーの活動意欲の向上を図りました。さらに、ビジネスメンバーの活動意欲を喚起させる「チャレンジコンテスト2018(9月~11月)」を実施しております。販売促進の取り組みとしては、化粧品類や健康食品類の売上拡大に向けて、ビジネスメンバーや営業社員等を対象に教育の強化にも取り組んでまいりました。

通信販売の「シャルレダイレクトサービス」におきましては、新規会員の獲得及び既存会員のリピート率の向上を目的とした販促キャンペーン等を実施しました。

新規事業におきましては、高齢者住宅の紹介事業である「カーネーション」のテスト運営を継続しております。また、新たな事業の探索・開拓におきましても、積極的に推進しております。

これらの結果、当第2四半期累計期間の経営成績につきましては、売上高は80億48百万円(同6.2%減)となりました。利益面につきましては、売上高の減少や在庫ロスの増加により、営業利益は1億11百万円(同76.5%減)、経常利益は1億16百万円(同76.1%減)、四半期純利益は66百万円(同78.5%減)となりました。

 

  ②財政状態の状況

総資産は、現金及び預金の増加1億73百万円、商品の増加1億32百万円、有形固定資産の増加3億10百万円等により、前事業年度末に比べ5億44百万円増加し、225億76百万円となりました。

負債は、買掛金の増加2億13百万円、未払金の増加2億6百万円、リース債務の増加2億82百万円等により、前事業年度末に比べ7億22百万円増加し、32億62百万円となりました。

純資産は、剰余金の配当2億37百万円、四半期純利益66百万円等により、前事業年度末に比べ1億78百万円減少し、193億13百万円となりました。

以上の結果、自己資本比率は、前事業年度末に比べ、3.0ポイント低下し85.5%となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物は、前事業年度末に比べ1億73百万円増加し、125億41百万円となりました。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フローは、5億43百万円の収入(前年同四半期比5.3%減)となりました。主な要因は、税引前四半期純利益1億18百万円、減価償却費及びその他の償却費2億34百万円、仕入債務の増加額2億13百万円、未払金の増加額1億56百万円であります。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フローは、1億24百万円の支出(同82.0%減)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出46百万円、無形固定資産の取得による支出82百万円であります。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フローは、2億44百万円の支出(同5.0%減)となりました。主な要因は、配当金の支払額2億36百万円であります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間においては、前事業年度の有価証券報告書に記載のとおり、中期経営方針・中期経営計画及び中期経営目標については現在見直しを行っております。策定次第、速やかに公表してまいります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、30百万円であります。なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

 

(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析

当第2四半期累計期間において、当社の資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。