第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社グループは、前第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しており、連結子会社のみなし取得日を2020年7月31日とし、前第2四半期連結会計期間は貸借対照表のみを連結しているため、前第2四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書には子会社の業績は含まれておりません。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

  ①経営成績

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、一部地域では緊急事態宣言やまん延防止等の重点措置が継続的に実施されるなど厳しい状況で推移しました。各種施策やワクチン接種の推進、海外経済の改善の動きもあり、国内経済の持ち直しが期待されますが、依然として収束の見通しが立たず、先行き不透明な状況が続いております。

レディースインナーウエア市場におきましては、外出自粛制限などの長期化により、消費者の生活様式が変化するとともに、節約志向も根強く続き、依然として厳しい経営環境が続いております。

ファインバブル製品市場におきましては、ウルトラファインバブル技術が様々な分野に応用され、住宅設備機器以外にも、環境、工業、医療などへの開発が進み、今後も市場規模の拡大が期待されております。

このような環境のもと、レディースインナー等販売事業につきましては、ビジネスメンバーの新規育成の促進や販売支援の強化、並びにビジネス活動のデジタル環境の整備、訪問販売以外の販売ルートの構築・推進等に取り組んでまいりました。ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業につきましては、既存製品のプロモーション強化や販路の拡大、新製品の開発に取り組んでまいりました。

これらの結果、当第2四半期連結累計期間における当社グループの経営成績につきましては、売上高は79億69百万円(前年同四半期比24.8%増)となりました。利益面につきましては、営業利益は11億57百万円(前年同四半期は営業損失8億5百万円)、経常利益は11億67百万円(前年同四半期は経常損失7億90百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8億86百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失13億55百万円)となりました。

報告セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

 

(レディースインナー等販売事業)

品目別売上高

前第四半期連結累計期間

(単位:百万円)

当第四半期連結累計期間

(単位:百万円)

増減率

(%)

衣料品類

4,711

4,242

△9.9

化粧品類

984

1,108

12.6

健康食品類

489

475

△2.8

その他

202

849

319.5

合  計

6,388

6,676

4.5

 

商品面におきましては、衣料品類では、インナーウエア商材より日常動作の中で大胸筋を鍛えるためのサポートをする「美意識ブラジャー」から定番のカラー追加として2色を新発売し、また、数量限定にて汗ジミ防止の特殊加工を施した夏向けの半袖Tシャツを発売し、いずれも堅調な販売推移となりました。その他数量限定として縫い目やテープなどを使用しない無縫製のインナー・ショーツの新色とレースタイプの商品を発売しましたが、販売状況は低調な推移となりました。アウター商材からは、数量限定の春夏向けのカットソー及びパンツ等を発売し、販売状況は低調な推移となりましたが、シリーズ見直し等に伴い、一部商品をビジネスメンバー対象に値引き販売したことで、売上高に大きく貢献しました。以上の結果、衣料品類の売上高は42億42百万円(前年同四半期比9.9%減)となりました。

化粧品類では、ヘアケア商材より、シャンプー・コンディショナー・トリートメントにアカマツの球果や茶葉などから得られた複合成分を新たに加え、リニューアル発売しました。スキンケア商材では、数量限定として株式会社サンリオのキャラクター「ハローキティ」のデザインをパッケージにしたコラボレーション企画の商品、並びにスキンケアシリーズの特別限定セット商品などが好調に推移しました。以上の結果、化粧品類の売上高は11億8百万円(同12.6%増)となりました。

健康食品類では、吸収の速さが異なる3種類のたんぱく質を配合した「ミライサポート トリプルたんぱく」の販売状況は好調に推移したものの、その他定番商品の販売状況が振るわず、健康食品類の売上高は4億75百万円(同2.8%減)となりました。

その他では、子会社の株式会社田中金属製作所との初のプロモーション企画として、ウルトラファインバブル技術などを用いたシャワーヘッドの新商品を、レディースインナー等販売事業の訪問販売にて数量限定として9月より先行販売を開始しました。

営業活動面におきましては、新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、感染予防の観点から、メイト会員やお客様を対象としたイベント企画の中止や、出張支援の自粛などの営業支援活動に対する制限はあったものの、SNSを活用した情報発信やオンラインを主とした活動支援への転換・強化を図ったことにより、ビジネスメンバーの稼働状況は横ばいの推移を維持し、新規ビジネスメンバーの育成人数に至っては増加となりました。

以上の結果、売上高は66億76百万円(同4.5%増)、セグメント利益は、前年同四半期に比べコロナ禍における臨時的な支出が低減されたことに加え、商品構成や発売時期の違いなどによる在庫ロスの低減などが影響し、4億円(前年同四半期はセグメント損失7億67百万円)となりました。

 

(ウルトラファインバブル技術製品等製造販売事業)

美容と節水の両方の効果が期待できる基幹商品であるシャワーヘッド商材においては、近年のファインバブル技術を用いたシャワーヘッドの認知度向上による需要の高まりに加え、メディアを中心としたプロモーション活動を推進したことにより、主要取引先からの受注増加や販路拡大に繋がり、売上高は好調に推移いたしました。さらに、精製水や水道水などから除菌・消臭効果が期待できるウルトラファインバブルオゾン水生成器「ボリーナ オースリーミスト」につきましては、法人を対象とした営業活動など、新たな販路拡大に努めております。以上の結果、売上高は15億42百万円(セグメント間の内部取引高を含む)、セグメント利益は7億91百万円となりました。

 

  ②財政状態の状況

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、現金及び預金の増加15億43百万円、商品及び製品の減少71百万円等により、前連結会計年度末に比べ13億51百万円増加し、217億11百万円となりました。

負債は未払法人税等の増加2億43百万円、買掛金の増加1億16百万円、未払金の増加1億12百万円等により、前連結会計年度末に比べ6億22百万円増加し、30億31百万円となりました

純資産は親会社株主に帰属する四半期純利益8億86百万円の計上、剰余金の配当1億58百万円等により、前連結会計年度末に比べ7億29百万円増加し、186億80百万円となりました。

以上の結果、自己資本比率は86.0%となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ15億43百万円増加し、126億38百万円となりました

①営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フローは、20億50百万円の収入(前年同四半期は10億39百万円の支出)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益11億75百万円、減価償却費及びその他の償却費2億93百万円、未払消費税等の増加1億39百万円、未払金の増加1億21百万円であります

②投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動によるキャッシュ・フローは、3億15百万円の支出(同3億82百万円の支出)となりました。主な要因は、無形固定資産の取得による支出1億80百万円、長期前払費用の取得による支出91百万円、有形固定資産の取得による支出60百万円であります

③財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フローは、1億91百万円の支出(同1億87百万円の支出)となりました。主な要因は、配当金の支払額1億58百万円であります

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

(6)研究開発活動

該当事項はありません。

(7)経営成績に重要な影響を与える要因

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。