第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当企業集団が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府による経済政策の下、緩やかな回復傾向にあるものの、消費マインドには足踏みがみられ、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。

当カー用品業界におきましては、車検を始めとしたカーメンテナンスサービス、タイヤ、オイル、バッテリーを中心とした消耗品の販売が順調に推移したものの、カーナビゲーションの販売減少があり、厳しい経営環境が続きました。

このような環境下におきまして、当社グループはカー用品・二輪用品等販売事業の一層の拡大を図るべく、タイヤを中心とした消耗品の拡販や、車検・鈑金・ボディコーティングなどのカーメンテナンスメニューを拡充してまいりました。

 

当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は、子会社店舗の増加により、前年同期比33億16百万円(3.4%)増加の1,015億71百万円、売上総利益は前年同期比36億5百万円(11.3%)増加の354億73百万円となりました。販売費及び一般管理費は、広告宣伝の強化、子会社店舗の増加に伴う人件費や賃借料等の増加により、前年同期比34億79百万円(13.1%)増加の299億58百万円となりました。
 その結果、営業利益は前年同期比1億26百万円(2.4%)増加の55億14百万円、経常利益は前年同期比6百万円(0.1%)減少の63億20百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては前年同期比13百万円(0.3%)減少の42億79百万円となりました。

 

売上高の主な部門別内訳につきましては、卸売部門は前年同期比38億28百万円(8.5%)減少の410億1百万円、小売部門は前年同期比70億66百万円(15.0%)増加の540億88百万円となりました。

 

当第3四半期連結累計期間の事業の種類別セグメント別の概要は次のとおりであります。

(カー用品・二輪用品等販売事業)

当第3四半期連結累計期間におけるイエローハット店舗の出退店の状況です。
 国内では、平成28年4月に橋本台店(神奈川県)、宇佐辛島店(大分県)、トレッド新横浜師岡店(神奈川県)、トレッド下妻店(茨城県)、6月に加賀加茂町店(石川県)、日向財光寺店(宮崎県)、7月に北区黒川店(愛知県)、福井板垣店(福井県)、鹿屋バイパス店(鹿児島県)、8月にトレッド会津若松店(福島県)、9月に網走大曲店(北海道)、高島安曇川店(滋賀県)、米子淀江店(鳥取県)、10月に与謝天橋立店(京都府)、ビックス押熊店(奈良県)、11月に高松国分寺店(香川県)、境港店(鳥取県)、12月に船橋花輪インター店(千葉県)の計18店舗を開店、平成28年4月に福井店(福井県)、5月に手稲曙店(北海道)、10月に香川国分寺店(香川県)の計3店舗を閉店いたしました。なお、平成28年4月にリサイクルマーケット山形店(山形県)をトレッド山形店に業態変更しております。海外では、平成28年5月に上海金山店(中国)を閉店いたしました。

イエローハット店舗以外では、平成28年7月にSOX浜松南店(静岡県)、9月に相模原2りんかん(神奈川県)、SOX246つくし野店(東京都)、10月にSOX相模原店(神奈川県)、12月に船橋2りんかん(千葉県)、SOX船橋店(千葉県)の計6店舗を開店、平成28年8月につくし野2りんかん(東京都)の1店舗を閉店いたしました。
 

以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の店舗数は、国内がイエローハット668店舗、2りんかん51店舗、SOX38店舗、海外がイエローハット12店舗の合計769店舗となりました。

 

 

当第3四半期連結累計期間のカー用品・二輪用品等販売事業の売上高は、前年同期比33億89百万円(3.6%)増加の967億26百万円、セグメント利益につきましては、前年同期比1億22百万円(2.6%)増加の47億54百万円となりました。

 

(賃貸不動産事業)

当第3四半期連結累計期間の賃貸不動産事業の売上高は、前年同期比72百万円(1.5%)減少の48億44百万円、セグメント利益につきましては、前年同期比4百万円(0.6%)増加の7億60百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

①資産

当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、453億59百万円(前連結会計年度末425億58百万円)となり、28億円増加いたしました。これは主にたな卸資産が23億91百万円、受取手形及び売掛金が23億18百万円増加した一方で、その他(未収入金など)が18億73百万円減少したことによります。
 また、固定資産の残高は465億61百万円(前連結会計年度末449億48百万円)となり、16億13百万円増加いたしました。これは主に土地が10億98百万円、建物及び構築物(純額)が5億31百万円増加したことによります。
 この結果、総資産残高は919億20百万円(前連結会計年度末875億6百万円)となりました。

②負債

当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、203億11百万円(前連結会計年度末187億1百万円)となり、16億9百万円増加いたしました。これは主に短期借入金が30億円増加した一方で、支払手形及び買掛金が11億31百万円減少したことによります。
 また、固定負債の残高は51億80百万円(前連結会計年度末52億47百万円)となり、67百万円減少いたしました。
 この結果、負債残高は254億92百万円(前連結会計年度末239億49百万円)となりました。

③純資産

当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、664億28百万円(前連結会計年度末635億56百万円)となり、28億71百万円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益42億79百万円を計上した一方で、配当金を13億37百万円支払ったことによります。

 

 

(3)従業員数

(連結会社の状況)

当第3四半期連結累計期間末における従業員数は、前連結会計年度末より387名増加し、3,153名となっております。この要因は、カー用品・二輪用品等販売事業セグメントにおける新入社員の採用及び株式会社ベストウイング(平成28年10月1日付で「株式会社山形イエローハット」に社名変更)、株式会社ひがし北海道イエローハットの連結子会社化等によるものです。なお、従業員数は臨時従業員を除く就業人員数(当企業集団から外部への出向者を除き、外部から当企業集団への出向者を含む。)であります。

 

(4)主要な設備

新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間において著しい変動があった設備は、次のとおりであります。

a 取得

① 事業所名(所在地)

八千代大和田物件(千葉県八千代市)

 

② セグメントの名称

カー用品・二輪用品等販売事業及び
賃貸不動産事業

 

③ 設備の内容

店舗設備及び賃貸設備

 

④ 帳簿価額

土地(面積3,393㎡)

410百万円

 

合計 

410百万円

 

 

① 事業所名(所在地)

足立平野物件(東京都足立区)

 

② セグメントの名称

カー用品・二輪用品等販売事業及び
賃貸不動産事業

 

③ 設備の内容

店舗設備及び賃貸設備

 

④ 帳簿価額

土地(面積1,669㎡)

646百万円

 

合計 

646百万円