第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に

記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善や個人消費の底堅さから緩やかな回復基調にあるものの、中国をはじめとする新興国の景気減速基調や英国の欧州連合(EU)離脱問題による先行き懸念、欧米での新リーダーの誕生など地政学的リスクの高まりなどから国内景気の先行きは不透明な状況が続いております。

このような経済状況下、当社グループ(当社及び連結子会社)は、それぞれの事業において新規顧客獲得に向けた営業活動や経費削減等に取り組むとともに、新たな収益源の獲得に向けた事業投資等についても検討してまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高4,684百万円(前年同四半期比25.2%増)、営業利益246百万円(前年同四半期比1.5%減)、経常利益258百万円(前年同四半期比5.9%増)、また特別損失として投資有価証券評価損47百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は149百万円(前年同四半12.5%減)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

 

①IT関連事業

IT関連事業につきましては、モバイルリンク株式会社において、既存システムの助成金を利用したシステム入替の提案をする営業活動を行うとともに、台湾との合弁会社において、自社ブランドの車載機の開発に取り組くんできました。この結果、当第3四半期連結累計期間のIT関連事業は売上高247百万円(前年同四半期比2.7%増)、営業利益10百万円(前年同四半期比654.2%増)となりました。

 

②企業再生再編事業

企業再生再編事業につきましては、M&Aグローバル・パートナーズ株式会社において、資産売却等のリストラによる収支改善や資金調達支援、M&Aに関するコンサルティング業務等に取り組んでまいりましたが、大型案件を受注することはできませんでした。

この結果、当第3四半期連結累計期間の企業再生再編事業は売上高30百万円(前年同四半期比0.0%増)、営業利益26百万円(前年同四半期比10.0%減)となりました。

 

③不動産賃貸管理事業

不動産賃貸管理事業につきましては、株式会社トラストアドバイザーズにおいて、レジデンス事業における積極的な営業活動により管理物件の戸数が増加し、また、不動産売買事業も好調に件数を伸ばしましたが、一時的に空室に対する家賃保証をいたしました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の不動産賃貸管理事業は売上高3,150百万円(前年同四半期比46.0%増)、営業利益117百万円(前年同四半期比17.8%減)となりました。

 

④食品関連事業

食品関連事業につきましては、有限会社増田製麺において、神奈川エリアにおける横浜家系ラーメンを中心に中華麺等の製造販売を行っております。ラーメン店の閉店や自家製麺等への切り替え等により受注高は一時減少いたしましたが、顧客のニーズに沿った商品の提供による新規受注や既存店の店舗拡大により受注高も回復いたしました。

この結果、当第3四半期連結累計期間の食品関連事業は売上高121百万円(前年同四半期比1.4%増)、営業利益9百万円(前年同四半期は営業利益0百万円)となりました。

 

⑤ホテル関連事業

ホテル関連事業につきましては、現在、成田空港エリアで成田ゲートウェイホテル、倉敷美観地区エリアで倉敷ロイヤルアートホテルを運営しております。いずれのホテルも周辺ホテルとの価格競争により宿泊単価は下落しましたが、経費削減に努めてまいりました。

この結果、当第3四半期連結累計期間のホテル関連事業は売上高1,135百万円(前年同四半期比4.8%減)、営業利益202百万円(前年同四半期比0.7%増)となりました。

 

(2)連結財政状態に関する定性的情報

資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,037百万円となり、前連結会計年度末に比べ91百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が98百万円、たな卸資産が37百万円増加したものの、有価証券が35百万円減少したことによるものであります。固定資産は1,734百万円となり、前連結会計年度末に比べ75百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が92百万円増加したことによるものであります。

この結果、総資産は3,772百万円となり、前連結会計年度末に比べ167百万円増加いたしました。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における流動負債は767百万円となり、前連結会計年度末に比べ43百万円増加いたしました。これは主に買掛金が39百万円、1年内返済予定の長期借入金が18百万円増加したことによるものであります。固定負債は1,182百万円となり、前連結会計年度末に比べ52百万円減少いたしました。これは主に長期借入金が40百万円、長期預り敷金保証金が15百万円減少したことによるものであります。

この結果、負債合計は1,950百万円となり、前連結会計年度末に比べ8百万円減少いたしました。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,822百万円となり、前連結会計年度末に比べ176百万円増加いたしました。これは主に新株予約権の行使により資本金および資本剰余金がそれぞれ3百万円増加し、親会社株主に帰属する四半期純利益149百万円を計上したことによるものであります。

この結果、自己資本比率は48.1%(前連結会計年度末は45.4%)となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5)従業員数

当第3四半期連結累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。

 

(6)生産、受注及び販売の実績

当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい増減はありません。

 

(7)主要な設備

当第3四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。