当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に
記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が続くなか、各種経済政策の効果もあり、輸出や生産の弱さが続いているものの、緩やかな回復基調にあります。
一方、アジア経済につきましては、中国において景気が緩やかに減速しており、通商問題の動向や影響、過剰債務問題への対応、金融資本市場の変動の影響等により、景気が下振れするリスクはあるものの、東南アジア及び南アジア諸国では景気は概ね緩やかな回復傾向にあります。
このような経済状況下、当社グループ(当社及び連結子会社)は、引き続き、海外における新規投資機会の獲得活動を継続する一方、既存事業における営業拡販や経営の効率化に取り組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高5,475百万円(前年同四半期比20.0%増)、営業利益196百万円(前年同四半期比40.6%増)、経常利益202百万円(前年同四半期比35.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益145百万円(前年同四半期比45.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 不動産事業
不動産事業につきましては、株式会社トラストアドバイザーズにおいてマンションオーナー向けのリーシング及び賃貸管理とマンション建物の受託管理を行うレジデンス事業、並びにマンションオーナーの購入・売却ニーズに対応する不動産売買事業を営んでおります。
レジデンス事業における管理戸数が引き続き高水準を維持したこと、不動産売買事業における取引が対前年同期比で増加したことから、当第2四半期連結累計期間の不動産事業の売上高は4,008百万円(前年同四半期比27.6%増)、営業利益は158百万円(前年同四半期比44.6%増)となりました。
② ホテル事業
ホテル事業につきましては、現在、成田空港エリアで成田ゲートウェイホテル、倉敷美観地区エリアで倉敷ロイヤルアートホテルを運営しております。
成田ではインバウンド団体ゲストが増加し、稼働率が改善したこと、倉敷では近隣競合ホテルの改修等の影響があり、当第2四半期連結累計期間のホテル事業の売上高は778百万円(前年同四半期比5.2%増)、営業利益118百万円(前年同四半期比7.4%増)となりました。
③ 海外事業
海外事業につきましては、インドネシア共和国においてPT. Citra Surya Komunikasiが主として日系企業向けに広告代理店業務を行っております。
売上、利益とも前年実績を上回る水準の事業計画の下、年間ベースでは計画通り進捗しておりますが、第1四半期に主要顧客の売上利益計画に波動が生じた影響から、当第2四半期連結累計期間の海外事業の売上高は453百万円(前年同四半期比11.2%減)、営業利益は7百万円(前年同四半期比74.7%減)となりました。
④ その他
その他事業につきましては、モバイルリンク株式会社において車載端末システムの開発、販売を、M&Aグローバル・パートナーズ株式会社においてM&Aに関するコンサルティング業務を、有限会社増田製麺において、中華麺等の製造販売を行っております。
モバイルリンク株式会社において車載端末システムの既往顧客取引が順調に進捗している一方、有限会社増田製麺においては受注が伸び悩んでいることから、当第2四半期連結累計期間のその他事業の売上高は234百万円(前年同期比39.4%増)、営業利益は14百万円(前年同四半期は営業損失11百万円)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,825百万円となり、前連結会計年度末に比べ195百万円増加いたしました。これは主にたな卸資産が164百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は2,002百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円減少いたしました。これは主に有形固定資産が32百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は4,827百万円となり、前連結会計年度末に比べ172百万円増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,142百万円となり、前連結会計年度末に比べ47百万円増加いたしました。これは主に買掛金が81百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,497百万円となり、前連結会計年度末に比べ24百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が55百万円増加した一方で、長期預り敷金保証金が18百万円減少したこと等によるものであります。この結果、負債合計は2,640百万円となり、前連結会計年度末に比べ72百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は2,187百万円となり、前連結会計年度末に比べ99百万円増加しました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益145百万円を計上した一方で、自己株式が52百万円増加したこと等によるものであります。この結果、自己資本比率は44.8%(前連結会計年度末は44.5%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は1,918百万円となり、前連結会計年度末に比べ104百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は29百万円(前年同期は268百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益202百万円を計上した一方で、たな卸資産の増加165百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、獲得した資金は58百万円(前年同期は66百万円の使用)となりました。これは主に、貸付金の回収による収入100百万円があった一方で、匿名組合出資金の払込による支出20百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、獲得した資金は18百万円(前年同期は232百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入による収入180百万円があった一方で、長期借入金の返済による支出が99百万円があったこと等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、従業員数の著しい増減はありません。
(7)生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績に著しい増減はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。