第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」から変更があった事項は以下のとおりであります。

なお、文中における将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

当社は、平成27年5月26日、壁紙の販売に関し独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会の立ち入り検査を受けました。当社といたしましては、こうした事態を厳粛に受け止め、検査に全面的に協力しております。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、特記すべき事項はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策や金融緩和政策を背景に、緩やかながらも回復基調で推移しておりましたが、7~9月期の実質GDPが2四半期連続のマイナス成長となるリスクが高まり、また、新興国を中心とした経済成長に対する減速懸念等から株式市場は安定しておらず、先行きは不透明な状態が続いております。

インテリア業界におきましては、重要な指標である新設住宅着工戸数は、前年比小幅ながら増加が続いておりますが、先行きに力強さが窺えるには至っておりません。

この様な環境のもとで、当社の売上高は前年同期比5.1%増の27,531百万円、営業利益は593百万円(前年同期は営業損失67百万円)、経常利益は532百万円(前年同期は経常損失146百万円)、四半期純利益は268百万円(前年同期は四半期純損失188百万円)となりました。

セグメント別の業績は以下のとおりであります。

① インテリア事業

壁装材は、5月に家づくりにおける様々なシチュエーション、様々な年代の方々へ新しいインテリアをお届けする全点「準不燃」住宅向け見本帳“V-ウォール”を発行、8月にはリフォームにおける全てのニーズを実現させたプレミアムな見本帳“らくらくリフォームプレミアム”を発行。カーテンは、7月に多彩なテイストと価格帯を取り揃えた住宅向け見本帳“サーラ”を発行した他、壁装材見本帳“ライト”、“ウィル”、カーテン見本帳“ファブリックデコ”、床材見本帳“クッションフロア”等を増冊発行し拡販に努め、売上高は前年同期比3.4%減の21,339百万円となり、セグメント利益は213百万円(前年同期はセグメント損失29百万円)となりました。

② スペースソリューション事業

顧客企業のリニューアル、移転等に対する投資意欲の回復、顧客企業に対するより細やかなサービスの提供に努め、売上高は前年同期比51.0%増の6,191百万円となり、セグメント利益は379百万円(前年同期はセグメント損失38百万円)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

特記すべき事項はありません。