なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新興国の景気減速を中心に弱含んでおり、一部の産業を除き日本企業の景況感は総じて悪化しております。個人消費も実質可処分所得が伸び悩み、消費マインドが低迷しており、先行き慎重姿勢が高まっております。
インテリア業界におきましては、重要な指標である新設住宅着工戸数は、年初来、前年対比増加基調で推移しておりますが、2016年上半期(4月~9月)の首都圏マンション販売戸数は前年同期比12.4%減と24年ぶりの低水準になる等、予断を許さない状況が続くものと見込んでおります。
この様な環境のもとで、当社の売上高は前年同期比11.8%減の24,280百万円、営業利益は前年同期比98.2%減の10百万円、経常損失は41百万円(前年同期は経常利益532百万円)、四半期純損失は111百万円(前年同期は四半期純利益268百万円)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① インテリア事業
壁装材は5月に住宅、非住宅全てのニーズに応えるビニル壁紙のフラッグシップカタログ“ライト”を発行、カーテンは9月にさまざまなジャンルでワンランク上のこだわりを演出する見本帳“ファブリックデコ”を発行、床材は1月に住宅の水廻りをはじめ、さまざまなスペースにお使いいただける見本帳“クッションフロア”を発行、7月には自然な素材感にこだわり、上質感あふれるシンプルなデザインに仕上げた見本帳“エルワイタイル”を発行した他、壁装材見本帳“V-ウォール”、“ウィル”“らくらくリフォームプレミアム”、カーテン見本帳“サーラ”等を増冊発行し拡販に努め、売上高は前年同期比3.2%減の20,651百万円となり、セグメント利益は前年同期比69.7%減の64百万円となりました。
② スペースソリューション事業
顧客企業のリニューアル、移転等に対する投資意欲の回復、顧客企業に対するより細やかなサービスの提供に努めましたが、大型物件が減少したことから売上高は前年同期比41.4%減の3,628百万円となり、セグメント損失は54百万円(前年同期はセグメント利益379百万円)となりました。
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
特記すべき事項はありません。