第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を当第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態については当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前事業年度との比較・分析を行っております。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、中国経済減速の影響を受けた世界経済の減速懸念から輸出の減少等が見られ、企業業績にも不透明感が増しております。

インテリア業界におきましては、重要な指標である新設住宅着工戸数は、前事業年度末から連続して前年比増加しているものの、力強さは窺えず、予断を許さない状況となっております。

この様な環境のもとで、当社の売上高は前年同期比4.9%増の9,239百万円、営業利益は前年同期比75.0%増の175百万円、経常利益は前年同期比87.8%増の159百万円、四半期純利益は前年同期比51.6%増の77百万円となりました。

セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。

インテリア事業

床材は1月に住宅の水廻りをはじめ、さまざまなスペースにお使いいただける“クッションフロア”を発行した他、壁装材見本帳“V-ウォール”、“ウィル”、“らくらくリフォーム プレミアム”等を増冊発行し拡販に努め、売上高は前年同期比12.2%増の7,258百万円となり、セグメント利益は185百万円(前年同期はセグメント損失46百万円)となりました。

スペースソリューション事業

顧客企業のリニューアル、リノベーション、移転等に対する投資意欲の回復、顧客企業に対するより細やかなサービスの提供に努めましたが、売上高は前年同期比15.2%減の1,980百万円となり、セグメント損失は9百万円(前年同期はセグメント利益146百万円)となりました。

 

② 財政状態の状況

当第1四半期会計期間末の総資産は前事業年度末比298百万円増の19,311百万円となりました。

流動資産は前事業年度末比326百万円増の14,694百万円となりました。これは受取手形及び売掛金の減少(213百万円)等の減少要因はあるものの、主に商品の増加(369百万円)、現金及び預金の増加(258百万円)によるものであります。固定資産は前事業年度末比27百万円減の4,617百万円となりました。これは主に長期前払見本帳費(「その他」)の減少(63百万円)によるものであります。

負債総額は前事業年度末比216百万円増の13,129百万円となりました。流動負債は前事業年度末比187百万円増の12,008百万円となりました。これは短期借入金の減少(254百万円)等の減少要因はあるものの、主に支払手形及び買掛金の増加(490百万円)によるものであります。固定負債は前事業年度末比29百万円増の1,121百万円となりました。

純資産は前事業年度末比81百万円増の6,182百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加(77百万円)によるものであります。なお、自己資本比率は32.0%となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 特記すべき事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、特記すべき事項はありません。