第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響については、今後の推移状況を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態宣言の発出により、経済活動が抑制され、極めて厳しい状況が続いております。緊急事態宣言解除後も変異株の感染拡大もあり先行きは不透明で、強く危惧されております。

インテリア業界におきましても、重要な指標である新設住宅着工戸数は、前事業年度及び当第1四半期を通してほぼ連続で前年対比マイナスで推移しており、先行きも予断を許さない状況となっております。

当社は、2021年12月期から2023年12月期までの中期経営計画「DaaS(ダース)」を策定し、新たなビジネスチャンスの取り込みと、事業構造の変革に取り組んでおります。

この様な環境のもとで、当社の売上高は前年同期比1.2%減の8,471百万円、営業利益は91百万円(前年同期は営業損失10百万円)、経常利益は75百万円(前年同期は経常損失25百万円)、四半期純利益は50百万円(前年同期は四半期純損失28百万円)となりました。

セグメント別の業績は以下のとおりであります。

インテリア事業

壁装材見本帳“ライト”、“ウィル”、カーテン見本帳“ファブリックデコ”、“サーラ”、床材見本帳“エルワイタイル”等を増冊発行し拡販に努めましたが、売上高は前年同期比4.6%減の6,688百万円となり、セグメント利益は前年同期比13.4%増の54百万円となりました。

スペースソリューション事業

顧客企業のリニューアル、リノベーション、オフィスの移転・統合需要の取り込み等、顧客企業に対するより細やかなサービスの提供に努めた結果、売上高は前年同期比13.9%増の1,783百万円となり、セグメント利益は36百万円(前年同期はセグメント損失58百万円)となりました。

 

② 財政状態の状況

当第1四半期会計期間末の総資産は前事業年度末比135百万円減の18,813百万円となりました。

流動資産は前事業年度末比100百万円増の14,709百万円となりました。これは電子記録債権の減少(693百万円)等の減少要因はあるものの、主に受取手形及び売掛金の増加(587百万円)、商品の増加(327百万円)によるものであります。固定資産は前事業年度末比235百万円減の4,104百万円となりました。これは主に差入保証金の減少(199百万円)によるものであります。

負債総額は前事業年度末比219百万円減の12,311百万円となりました。流動負債は前事業年度末比23百万円減の10,658百万円となりました。固定負債は前事業年度末比196百万円減の1,652百万円となりました。これは主に長期借入金の減少(110百万円)によるものであります。

純資産は前事業年度末比84百万円増の6,501百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加(50百万円)によるものであります。なお、自己資本比率は34.6%となりました。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 特記すべき事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、特記すべき事項はありません。