第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響については、今後の推移状況を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

① 経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策の様々な制限が緩和され、経済活動は正常化に向かいつつある一方、ウクライナ情勢の長期化等の地政学的リスクの高まり、各国の金融引き締めによる為替変動や諸物価の高騰等、先行きは依然として厳しい状況が続いております。

インテリア業界におきましては、重要な指標である新設住宅着工戸数は、2022年12月期終盤から2023年1月を除き、前年対比マイナス基調で推移しており、加えて原材料価格の高騰等の影響が顕在化しており、先行きも予断を許さない状況となっております。

当社は、2021年12月期から2023年12月期までの中期経営計画「DaaS(ダース)」を策定し、新たなビジネスチャンスの取り込みと、事業構造の変革に取り組んでまいりました。

この中期経営計画の数値目標を2022年12月期において達成したことに伴い、新たな中期経営計画を現在策定中であります。

この様な環境のもとで、当社の売上高は前年同期比2.6%増の8,679百万円、営業利益は前年同期比67.1%増の713百万円、経常利益は前年同期比68.6%増の700百万円、四半期純利益は前年同期比72.4%増の451百万円となりました。

セグメント別の業績は以下のとおりであります。

インテリア事業

壁装材見本帳“ライト”、“V-ウォール”、“ウィル”、“らくらくリフォームプレミアム”、カーテン見本帳“アンドタイム”、床材見本帳“クッションフロア”等を増冊発行し拡販に努めましたが、売上高は前年同期比0.3%減の6,883百万円となり、セグメント利益は前年同期比40.6%増の630百万円となりました。

スペースソリューション事業

ニューノーマルに対応したオフィス空間構築を検討する顧客企業に対し、顧客ニーズに寄り添った提案活動に注力し、堅調に推移いたしました。この結果、売上高は前年同期比15.4%増の1,795百万円となり、セグメント利益は83百万円(前年同期はセグメント損失21百万円)となりました。

 

② 財政状態の状況

当第1四半期会計期間末の総資産は前事業年度末比34百万円増の21,129百万円となりました。

流動資産は前事業年度末比180百万円増の17,092百万円となりました。これは電子記録債権の減少(1,152百万円)等の減少要因はあるものの、主に現金及び預金の増加(887百万円)、商品の増加(324百万円)、未収入金(「その他」)の増加(117百万円)によるものであります。

固定資産は前事業年度末比145百万円減の4,037百万円となりました。これは主に繰延税金資産(投資その他の資産「その他」)の減少(156百万円)によるものであります。

負債総額は前事業年度末比257百万円減の13,129百万円となりました。流動負債は前事業年度末比90百万円減の11,937百万円となりました。固定負債は前事業年度末比167百万円減の1,191百万円となりました。これは主に長期借入金の減少(127百万円)によるものであります。

純資産は前事業年度末比292百万円増の8,000百万円となりました。これは主に利益剰余金の増加(273百万円)によるものであります。なお、自己資本比率は37.9%となりました。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

 当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 特記すべき事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期会計期間において、特記すべき事項はありません。