第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、中国経済の減速などによる輸出の低下や個人消費の低迷など一部に弱さが見られましたが、企業業績の改善や設備投資の押し上げにより緩やかな回復基調となりました。

 このような状況の下、当社グループは、引き続き収益基盤の強化に注力するとともに、新エリアへの販売開拓強化、環境ビジネスへの販売力・提案力強化に向けた取り組みを推進してまいりました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間における連結成績は、前期を上回る売上高となり、売上高512億86百万円(前年同期比6.1%増)、経常利益24億47百万円(前年同期比10.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、14億46百万円(前年同期比9.4%増)となりました。

 セグメント別の業績は、次のとおりであります。

(電設資材)

 再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく買取価格の大幅引下げに伴い、太陽光発電関連商材の販売の落込みが懸念されたものの、前期比横這いの金額となり、受注が引き続き堅調に推移し、施設照明・電線・配線資材等の電設資材が伸長したことから前期を上回る売上高となりました。この結果、売上高は261億47百万円(前年同期比6.3%増)となりました。

(産業システム)

 機器制御は、主要顧客である半導体や医療機器関連企業の設備投資案件受注が回復したことから、前期を上回る売上高となりました。設備システムは、省エネ設備案件や航空機関連企業の設備投資案件が伸長したものの、前期にあった電力関連の大型案件の反動から、前期を下回る売上高となりました。情報システムは、前期にあった学校パソコン教室の大型更新案件の反動から前期を下回る売上高となりました。この結果、売上高は91億34百万円(前年同期比1.7%減)となりました。

(施工)

 建設資材工事は、大型工事案件の受注高が好調に推移しました。総合建築工事も、建築案件の完工高が前期を上回るとともに、太陽光発電の直需工事が順調に進捗したことから、前期を上回る売上高となりました。コンクリート圧送工事については、新規建設案件の受注が伸びず前期を下回る売上高となりました。この結果、売上高は115億31百万円(前年同期比16.0%増)となりました。

(土木建設機械)

 土木建設機械は、メンテナンスサービス、レンタル事業ともに前期を下回る売上高となり、建設機械本体も排ガス規制強化対応機械販売の一巡などから売上が伸長せず、前期を下回る売上高となりました。この結果、売上高は41億50百万円(前年同期比1.5%減)となりました。

(再生可能エネルギー発電)

 栃木県内4ヶ所のメガソーラー発電施設に加え、栃木県屋根貸し事業による県営平松本町住宅他3ヶ所及び足利営業所他2ケ所の売電を開始し、太陽光発電設備の最大出力数は800kW増加したことから、天候の影響があったものの、売電収入は前期を上回りました。この結果、売上高は3億22百万円(前年同期比0.7%増)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

(3)研究開発活動

 該当事項はありません。