当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期累計期間における我が国の経済は、世界経済の減速や米中貿易摩擦の影響を受け、貿易摩擦を巡る不透明感が高まる中、各企業においては先行きに予断の許さない状況で第1四半期末を迎えました。
このような環境の下、当社の主要商品である食肉関連では、最大の消費国である中国の購買が海外食肉相場に多大な影響を及ぼし、豚肉を始め畜肉全般において価格が高騰しました。しかしながら、日本では消費税の増税等もありましたが、各企業が値上げに慎重な姿勢を示したことにより、相場は低水準に置かれたままの価格帯に留まり、当社の販売価格を引き上げる環境とはなりませんでした。このような状況下、主に外食産業向けに販売しております牛肉並びに加工食品の販売で苦戦し、取扱数量・売上高とも減少となりました。
農産品及び化学品は前年同期比では微減となっておりますが、生活産業部が取扱っている欧州からの輸入豚肉が好調を維持し、増収・増益となっております。
この結果、当第1四半期累計期間における売上高は43億19百万円(前年同四半期累計期間比 5.6%増)、営業損失16百万円(前年同四半期累計期間は営業損失71百万円)、経常損失30百万円(前年同四半期累計期間は経常損失94百万円)、四半期純損失30百万円(前年同四半期累計期間は四半期純損失95百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、前第2四半期会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同四半期比較については、前年四半期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(食料部)
牛肉につきましては、海外産地の調達価格の高騰を販売価格に転嫁できず、利益率を回復できない状況が続いており、粗利益は減少しました。畜肉調製品はメーカー向けの原料が好調だったことから取扱数量・売上高とも増加となりました。加工食品(タイ産)は、生産国の価格高騰分を販売価格に上乗せできない状況が続いており、販売数量も低迷し取扱数量・売上高とも減少となりました。
鶏肉につきましては、昨年の夏頃から市場価格が下がり始めていましたが、秋口の底値圏で購入仕入れした商品の販売が当会計期間の期末にかけ販売量を増やすことができた結果、大幅に粗利益・売上高とも増加しました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は、25億55百万円(前年同四半期累計期間比10.2%減)となりました。
(営業開拓部)
農産品につきましては、大豆・脱脂大豆・玄蕎麦ともに計画通りの売上高を計上し、新たに取り組んでいるロシア産大豆も順調に販売を伸ばすことができました。中国向け車輌部品等につきましては、中国向けエンジンの取引が終了したこともあり、取扱数量・売上高とも減少となりました。化学品につきましては、インド向け塗料原料の販売が順調に進みましたが、韓国向け取引が依然低迷していることにより、取扱数量・売上高とも前期並みとなりました。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は、6億96百万円(前年同四半期累計期間比9.9%増)となりました。
(生活産業部)
輸入豚肉では、EU産輸入に関し、新しいシッパーからの輸入が順調に進み、国内市場価格も高騰した結果、当初の計画より取扱数量・売上高とも大幅に上乗せすることができました。加工食品(中国産)は、生産国に対しての風評は大分薄れてきているものの、コンビニ向け商品の販売が想定を下回ったため低迷しております。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は、10億67百万円(前年同四半期累計期間比75.1%増)となりました。
②財政状態の状況
当第1四半期累計期間末の資産につきましては、売掛債権及び商品の減少等に伴い、前事業年度末に比べ2億24百万円減少し、94億60百万円となりました。
負債につきましては、支払債務及び借入金の減少等により前事業年度末に比べ1億92百万円減少し、92億54百万円となりました。
純資産につきましては、四半期純損失の計上及び為替予約の時価評価益の減少等により前事業年度末に比べ31百万円減少し2億5百万円となりました。なお、自己資本比率は2.1%となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 仕入、受注及び販売の実績
①商品仕入実績
生活産業部の仕入実績が著しく増加しております。
これは、主にスペイン産豚肉の仕入が増加したことによります。
当第1四半期累計期間の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。
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セグメントの名称 |
当第1四半期累計期間 (自 2019年10月1日 至 2019年12月31日) |
前年同四半期比(%)
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食料部 |
2,369,680 |
86.4 |
||
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営業開拓部 |
656,891 |
103.8 |
||
|
生活産業部 |
925,223 |
390.9 |
||
|
合計 |
3,951,795 |
109.4 |
||
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
②受注実績
生活産業部の受注高・受注残高が著しく増加しております。
これは、主にスペイン産豚肉の受注が増加したことによります。
当第1四半期累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。
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セグメントの名称 |
受注高 |
前年同四半期比(%) |
受注残高 |
前年同四半期比(%) |
||||
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食料部 |
2,628,846 |
70.4 |
947,635 |
33.4 |
||||
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営業開拓部 |
912,993 |
128.8 |
445,890 |
90.4 |
||||
|
生活産業部 |
1,218,719 |
350.9 |
526,000 |
604.5 |
||||
|
合計 |
4,760,558 |
99.4 |
1,919,525 |
56.2 |
||||
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③販売実績
当第1四半期累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。
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セグメントの名称 |
当第1四半期累計期間 (自 2019年10月1日 至 2019年12月31日) |
前年同四半期比(%)
|
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食料部 |
2,555,307 |
89.7 |
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|
営業開拓部 |
696,872 |
109.9 |
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|
生活産業部 |
1,067,719 |
175.1 |
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合計 |
4,319,898 |
105.6 |
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(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、または締結はありません。