第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

継続企業の前提に関する重要事象等について

該当事項はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第2四半期累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスが収束に向かいつつある中で、国内外における経済社会活動が正常化に向かっており、景気の持ち直しの動きが見えているものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や国際情勢による原材料価格の上昇及び供給面での制約等により先行きが不透明な状況が依然として続いているなかで、当第2四半期会計期間末を迎えました。

このような環境の下、当社の主要事業である食肉関連においては、営業利益率及び資金効率の向上を目的として、当事業年度より輸入鶏肉の取扱を縮小し、加工食品をはじめとする利益率の高い商材へ取扱をシフトしてまいりました。

 

この結果、当第2四半期累計期間における売上高は、95億65百万円(前年同四半期累計期間比 4.9%減)、営業損失0百万円(前年同四半期累計期間は 営業利益132百万円)、経常損失34百万円(前年同四半期累計期間は 経常利益120百万円)、四半期純損失38百万円(前年同四半期累計期間は、四半期純利益79百万円)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

(食料部)

鶏肉については、輸入鶏肉の縮小を進めたこともあり、売上高・取扱数量ともに減少となりました。一方で当第2四半期累計期間より取引を開始している国産鶏肉が徐々に成約を積み上げることができ、売上高・取扱数量は増加しました。牛肉は外食産業への販売をメインとしており、厳しい状況が続いておりますが新規アイテムの成約等もあり、売上高・取扱数量ともに増加いたしました。タイ産加工食品は、産地価格の高騰はあるものの現地生産工場のコロナ禍での操業停止等が解除され、利益率の高い商材の販売を成約させることができました。

この結果、当第2四半期累計期間での売上高は、46億91百万円(前年同四半期累計期間比3.1%増)となりました。

 

(営業開拓部)

農産品は、大豆等の産地価格の高騰や産地国の輸出規制の影響等によりその他の取引が伸び悩みましたが、新規契約の取引が順調に進んでおり、売上高・取扱数量共に増加しました。一方で2020年9月期より取引を始めた中国のネット通販事業者向け商材の販売は、中国市場の潜在的需要の高さを背景に取扱商品を着実に増やしておりますが、春節前の中国国内においてコロナ政策の大きな転換に伴う一時的な混乱が影響したことから取引量が一時的に減少したことが影響し、売上高・取引数量共に減少となりました。

この結果、当第2四半期累計期間での売上高は、39億16百万円(前年同四半期累計期間比13.6%減)となりました。

 

(生活産業部)

輸入豚肉に関しましては、現地価格の高騰及び市場の在庫過剰感は沈静化しつつありますが、入船遅れの影響等もあり、売上高・取扱数量共に減少となりました。

この結果、当第2四半期累計期間での売上高は、9億57百万円(前年同四半期累計期間比2.3%減)となりました。

 

②財政状態の状況

当第2四半期会計期間末の資産につきましては、商品の減少、売上債権の減少等に伴い、前事業年度末に比べ10億26百万円減少し、72億9百万円となりました。

負債につきましては、主に借入金の返済、仕入債務及び未払消費税等の減少により前事業年度末に比べ9億54百万円減少し、67億17百万円となりました。

純資産につきましては、四半期純利益の計上及び繰延ヘッジ損益の増加により前事業年度末に比ベ72百万円減少し、4億92百万円となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ9億57百万円増加し12億77百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は、13億34百万円(前年同四半期累計期間は11億42百万円の使用)となりました。これは主に、棚卸資産11億79百万円と売上債権7億48百万円の減少による収入に対し、税引前四半期純損失34百万円、仕入債務5億29百万円の減少等による支出によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、0百万円(前年同四半期累計期間は2百万円の獲得)となりました。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、3億76百万円(前年同四半期累計期間は2億45百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金3億74百万円の純減によるものです。

 

(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(4)経営方針・経営戦略等

当第2四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

該当事項はありません。

 

(7)仕入、受注及び販売の実績

①商品仕入実績

当第2四半期累計期間の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

当第2四半期累計期間

(自 2022年10月1日

  至 2023年3月31日)

前年同四半期比(%)

食料部

3,437,350

76.2

営業開拓部

3,675,102

80.9

生活産業部

1,051,820

102.1

合計

8,164,273

81.0

 

②受注実績

   食料部の受注高が著しく増加しております。

 これは、主に国産鶏肉の受注が増加したことによります。

  営業開拓部の受注残高が著しく増加しております。

 これは、主に農産品のうち蕎麦の受注が増加したことによります。

  生活産業部の受注残高が著しく増加しております。

 これは、主に欧州産豚肉の受注が増加したことによります。

当第2四半期累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

受注高

前年同四半期比

(%)

受注残高

前年同四半期比

(%)

食料部

5,253,358

181.3

1,937,345

132.8

営業開拓部

4,625,036

99.3

1,081,131

167.9

生活産業部

1,376,870

124.8

703,267

217.4

合計

11,255,265

130.0

3,721,743

153.4

 

③販売実績

   当第2四半期累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

当第2四半期累計期間

(自 2022年10月1日

  至 2023年3月31日)

前年同四半期比(%)

食料部

4,691,534

103.1

営業開拓部

3,916,705

86.3

生活産業部

957,754

97.6

合計

9,565,994

95.0

 

3【経営上の重要な契約等】

当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。