第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

継続企業の前提に関する重要事象等について

 該当事項はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

①経営成績の状況

当第3四半期累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症が収束に向かいつつあり、景気に持ち直しの動きが見られるものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化や国際情勢による原材料価格の上昇等により先行きが不透明な状況が依然として続いております。

 

このような環境の中、当社は、主要商品である食肉関連において、営業利益率及び資金効率の向上を目指し、当事業年度より、輸入鶏肉の取扱の縮小を進めてまいりました。加工品をはじめとする新規商材の開拓等も含め、さらに利益率の高い商材へとシフトを進めております。

 

この結果、当第3四半期累計期間における売上高は 147億4百万円(前年同四半期累計期間比 3.9%減)、営業利益98百万円(前年同四半期累計期間比66.3%減)、経常利益62百万円(前年同四半期累計期間比78.8%減)、四半期純利益46百万円(前年同四半期累計期間比80.6%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

 

(食料部)

牛肉は、前年同期比と比較して外食産業の需要は、増加傾向にあるものの、産地価格の高騰等により厳しい状況が続き取扱数量・売上高ともに減少となりました。タイ産加工食品は、新規商材の提案が成約等もあり、取扱数量・売上高とも前年同期比では増加しました。鶏肉は、輸入鶏肉の縮小を進めたこともあり、取扱数量・売上高ともに前年同期比で減少となりました。一方で国産鶏肉が徐々に成約を積み上げてきております。

この結果、当第3四半期累計期間での売上高は、60億95百万円(前年同四半期累計期間比16.6%減)となりました。

 

(営業開拓部)

農産品は、産地価格の高騰や、現地からの船積み遅れ等が生じているものの、利益率の高い新規の商品の取引を伸ばすことができ、売上高を増加させることができました。化学品につきましては、価格競争の影響や為替相場の影響により売上高・数量共に減少しました。また、中国関連におきましては、中国向け自動車販売やネット事業者向け商材の販売が順調に推移しておりますが、中国の春節前のコロナ政策の転換による影響により売上高は前年同期比で減少となりました。

この結果、当第3四半期累計期間での売上高は、64億94百万円(前年同四半期累計期間比1.2%増)となりました。

 

(生活産業部)

輸入豚肉は、市場における在庫過剰感が依然として続いておりますが、新規の取組による商材の成約もあり、取扱数量・売上高ともに前年同期比では増加いたしました。

この結果、当第3四半期累計期間での売上高は、21億13百万円(前年同四半期累計期間比34.1%増)となりました。

 

②財政状態の状況

当第3四半期会計期間末の資産につきましては、主に売掛債権及び商品等の減少により前事業年度末に比べ9億12百万円減少し、73億22百万円となりました。

負債につきましては、仕入債務の減少及び借入金の返済により前事業年度末に比べ9億77百万円減少し、66億93百万円となりました。

純資産につきましては、四半期純利益の計上等により前事業年度末に比べ64百万円増加し、6億29百万円となりました。

 

(2) 会計上の見積及び当該見積りに用いた仮定

該当事項はありません。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。

 

(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業上及び財務上の課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

 

(6) 仕入、受注及び販売の実績

①商品仕入実績

  食料部の仕入実績が著しく減少しております。

  これは、主にブラジル産鶏肉の仕入が減少したことによります。

当第3四半期累計期間の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

当第3四半期累計期間

(自 2022年10月1日

  至 2023年6月30日)

前年同四半期比(%)

食料部

4,924,333(千円)

69.2

営業開拓部

6,224,510(千円)

94.9

生活産業部

2,037,644(千円)

111.3

合計

13,186,488(千円)

85.0

 

 

②受注実績

  営業開拓部の受注残高が著しく増加しております。

  これは、主に農産品のうち蕎麦の受注が増加したことによります。

  生活産業部の受注残高が著しく減少しております。

  これは、主に欧州産豚肉の受注が減少したことによります。

当第3四半期累計期間の受注実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

受注高(千円)

前年同四半期比(%)

受注残高(千円)

前年同四半期比(%)

食料部

6,334,843

108.4

1,614,909

99.0

営業開拓部

7,372,911

109.3

1,250,900

146.2

生活産業部

2,235,264

107.1

405,638

57.1

合計

15,943,019

108.7

3,271,447

102.3

 

③販売実績

食料部の販売実績が著しく減少しております。

これは、主に輸入鶏肉の販売を縮小していることによります。

生活産業部の販売実績が著しく増加しております。

これは、主に欧州産豚肉の販売が前年同期比では増加したことによります。

当第3四半期累計期間の販売実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。

セグメントの名称

当第3四半期累計期間

(自 2022年10月1日

  至 2023年6月30日)

前年同四半期比(%)

食料部

6,095,455(千円)

83.3

営業開拓部

6,494,811(千円)

101.2

生活産業部

2,113,777(千円)

134.1

合計

14,704,044(千円)

96.0

 

 

3【経営上の重要な契約等】

当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。