第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響は不確実性が高く、今後の当社グループの財政状態及び経営成績への影響を注視する必要があると考えております。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1) 財政状態及び経営成績の状況

 当社グループの「鮮魚の販売事業」は、主力商品であるタイ・ハマチの販売数量は減少した一方でカンパチや加工品の販売数量が増え、鮮魚全体では前期並みの販売数量となったが、加工品の販売数量増加により増収となりました。また、「餌料・飼料の販売事業」は、生餌の販売数量は増加したものの、配合飼料等の販売数量が落ち込み、売上高は減収となりました。

 利益面では、タイ稚魚の販売数量増加や貸倒引当金戻入等により、各利益は前年実績を上回るものとなりました。

 

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は83億47百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は8億35百万円(前年同期比438.7%増)、経常利益は9億91百万円(前年同期比239.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億61百万円(前年同期比301.5%増)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。

セグメントの名称

2021年3月期

第1四半期連結

累計期間売上高

(百万円)

2022年3月期

第1四半期連結

累計期間売上高

(百万円)

対前年同期比較

金額差異

(百万円)

増減率

(%)

鮮魚の販売事業

5,401

5,538

137

2.5

餌料・飼料の販売事業

2,848

2,791

△57

△2.0

その他の事業

7

17

9

129.8

合  計

8,257

8,347

89

1.1

(注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。

 

 「鮮魚の販売事業」は、売上高は55億38百万円(前年同期比2.5%増)、セグメント利益は2億97百万円(前同期比194.4%増)となりました。

 

 「餌料・飼料の販売事業」は、売上高は27億91百万円(前年同期比2.0%減)、セグメント利益は5億41百万円(前第1四半期連結累計期間はセグメント利益47百万円)となりました。

 

 「その他の事業」では、売上高は17百万円(前年同期比129.8%増)、セグメント利益は2百万円(前年同期比36.5%減)となりました。

 なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。

 

 

 当社グループの財政状態は、当第1四半期連結会計期間末の資産合計は394億82百万円で前連結会計年度末に比べ5億73百万円(1.5%)増加し、負債合計は91億2百万円で前連結会計年度末に比べ1億16百万円(1.3%)減少し、純資産合計は303億80百万円で前連結会計年度末に比べ6億90百万円(2.3%)増加いたしました。

 この結果、自己資本比率は76.9%(前連結会計年度末は76.3%)となりました。

 

 

(2) 研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は1百万円であります。

 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。