当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループの「鮮魚の販売事業」は、ハマチ価格の値上がりにより加工品の販売が落ち込みましたが、魚価が高値で推移したため、売上高は増加いたしました。一方、「餌料・飼料の販売事業」は、配合飼料が前年の駆け込み需要の反動や、養殖魚の在池尾数の減少による販売数量の伸び悩みに加え、生餌は販売数量が増加したものの販売単価が下落したため減収となりました。
利益面については、従前よりの中核事業は堅調な業績であった一方で、養鰻事業において、稚魚代、飼料代等が高止まりして高コストとなっている中、販売単価が継続して下落し不振となり営業利益は減少しました。また、受取配当金の減少と持分法適用会社の投資利益が前中間期は利益であったものが当中間期は損失となって下押し要因となり、経常利益も減少しました。なお、投資有価証券売却益は特別利益に計上いたしました。
以上の結果、当中間連結会計期間の売上高は210億56百万円(前年同中間期比3.6%減)、営業利益は5億10百万円(前年同中間期比35.9%減)、経常利益は6億57百万円(前年同中間期比44.0%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は27億47百万円(前年同中間期比237.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
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セグメントの名称 |
2025年3月期 中間連結会計期間 売上高 (百万円) |
2026年3月期 中間連結会計期間 売上高 (百万円) |
対前年同期比較 |
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金額差異 (百万円) |
増減率 (%) |
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鮮魚の販売事業 |
13,304 |
13,811 |
507 |
3.8 |
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餌料・飼料の販売事業 |
8,542 |
7,243 |
△1,299 |
△15.2 |
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その他の事業 |
1 |
1 |
0 |
4.4 |
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合 計 |
21,848 |
21,056 |
△792 |
△3.6 |
(注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。
「鮮魚の販売事業」では、売上高は138億11百万円(前年同中間期比3.8%増)、セグメント損失は2億79百万円(前年同中間期はセグメント利益90百万円)となりました。
「餌料・飼料の販売事業」では、売上高は72億43百万円(前年同中間期比15.2%減)、セグメント利益は8億11百万円(前年同中間期比14.0%増)となりました。
「その他の事業」では、売上高は1百万円(前年同中間期比4.4%増)、セグメント利益は0百万円(前年同中間期比375.7%増)となりました。
なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
当社グループの財政状態は、当中間連結会計期間末の資産合計は531億2百万円で前連結会計年度末に比べ7億61百万円(1.5%)増加し、負債合計は136億68百万円で前連結会計年度末に比べ1億86百万円(1.4%)増加し、純資産合計は394億33百万円で前連結会計年度末に比べ5億75百万円(1.5%)増加いたしました。
この結果、自己資本比率は74.3%(前連結会計年度末は74.2%)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、224億58百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は11億65百万円(前年同中間期比1.0%増)となり、これは主に税金等調整前中間純利益の計上(41億46百万円)及び投資有価証券売却益の計上(34億89百万円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は44億8百万円(前年同中間期は11億82百万円の使用)となり、これは主に投資有価証券の売却による収入(56億87百万円)及び定期預金の増加(10億29百万円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は5億32百万円(前年同中間期は1億4百万円の収入)となり、これは主に長期借入金の返済による支出(2億87百万円)及び配当金の支払額(2億44百万円)によるものであります。
(3) 研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発費の総額は7百万円であります。
なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。