当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和され社会経済活動の正常化が進みましたが、一方で、急激な円安による為替相場の変動、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に端を発する資源価格の高騰、中国でのロックダウンによる活動制限等により依然として先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループを取り巻く建設業界におきましては、公共投資・民間投資とも堅調で受注環境は良好であるものの、建設資材の価格高騰や納期遅延等の影響が長引き、供給面で引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下で、当第1四半期連結累計期間における当社グループの経営成績は以下のとおりとなりました。
売上高は、良好な受注環境を背景に特に工事セグメントにて順調に売上が伸長し、23,698百万円(前年同期比12.4%増)となりました。利益面につきましては、売上高の増加に比例し順調に売上総利益が計上されたことにより営業利益は133百万円(前年同期比22.1%増)となりました。またこれに伴い、経常利益は303百万円(前年同期比26.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は143百万円(前年同期比29.7%増)となりました。
なお、当社グループは売上高が第4四半期連結会計期間に集中する傾向があり、業績には季節的変動があります。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<商品販売事業>
商品販売事業におきましては、空調機器、制御機器、設備機器を中心とした機器販売と、販売した機器のスポットメンテナンスや保守を行っております。売上高は15,324百万円(前年同期比2.2%増)、売上総利益は3,258百万円(前年同期比6.0%増)となりました。
<工事事業>
工事事業におきましては、計装工事、管工事ほか各種工事の設計・施工と、施工工事に対するスポットメンテナンスや保守を行っております。売上高は8,919百万円(前年同期比39.5%増)、売上総利益は2,404百万円(前年同期比21.7%増)となりました。
資産合計は、前連結会計年度末に比べて6,398百万円減少し78,213百万円となりました。これは営業債権の純減4,825百万円に加え、現金及び預金の減少1,937百万円により、流動資産が6,749百万円減少したことが主な要因です。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて4,829百万円減少し38,112百万円となりました。これは支払手形及び買掛金や電子記録債務の減少3,408百万円に加え、未払法人税等の減少1,209百万円、さらに、賞与の支給に伴う賞与引当金の減少1,721百万円があった一方で、その他流動負債が1,243百万円増加したことが主な要因です。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,569百万円減少し40,100百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上から配当金の支払等を差し引いた利益剰余金の純減額1,524百万円に加え、保有有価証券の時価下落によりその他有価証券評価差額金が301百万円減少したことが主な要因です。
この結果、当第1四半期連結会計期間末の自己資本比率は51.3%となり、前連結会計年度末に比べ2.0%上昇しました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
該当事項はありません。