当第3四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、西日本豪雨を始めとする自然災害の影響を受けたものの、政府による経済政策を背景に雇用・所得環境の改善が継続し、緩やかな回復基調で推移しているものの、地政学的リスクの継続、米国の通商政策により懸念される貿易摩擦等により先行きは、依然として不透明な状況が続いております。
住宅建築業界におきましては、住宅ローンの低金利水準の継続や政府による住宅支援策に下支えされておりますが、依然として先行き不透明な状況にあります。
このような状況のもとで、当社は、木材利用促進法による大型木造物件等の増加需要と東日本大震災による地域社会の復旧・復興の需要に対応できる、宮城の伊達な杉(当社ウッド・ミル製材工場で生産される国産人工乾燥杉製材品)、構造プレカット・羽柄プレカット・合板プレカット・サイディングプレカット(職人不足に伴う賃金高騰問題を解決できるプレカット)等を営業戦略の柱とし、製品等の開発に取り組み、流通改革の徹底、業務の合理化等による収益改善及び工場損益の改善等に努め、国内住宅市場の環境変化等を見据えながら、努力してまいりました。
この結果、復興需要一巡後の需要減等による競争が厳しく、当第3四半期累計期間の売上高は、3,406百万円(前年同期比26.4%減)となりました。営業利益は38百万円(前年同期比73.6%減)、経常利益は76百万円(前年同期比59.5%減)、四半期純利益は67百万円(前年同期比58.0%減)となりました。
なお、セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(各セグメントの売上高は、外部顧客に対するものであります。)
ア.住宅資材事業
非住宅の大型木造物件と地域に根ざした営業展開を図るため、地場工務店等を中心とした営業活動に注力し、売上高2,981百万円(前年同期比14.0%減)、営業利益141百万円(前年同期比40.1%減)となりました。
イ.ホーム事業
大型物件、注文住宅等の完成工事高の減少により、売上高392百万円(前年同期比65.3%減)、営業利益21百万円(前年同期比9.2%増)となりました。
ウ.賃貸事業
賃貸収入は、売上高32百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益24百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
また、当第3四半期末における総資産は、その他の有形固定資産349百万円の増加などにより6,629百万円と前事業年度末に比べ208百万円の増となりました。
負債につきましては、長期借入金224百万円の増加などにより2,737百万円と前事業年度に比べ181百万円の増となりました。
純資産は、利益剰余金の増加などにより3,891百万円と前事業年度に比べ26百万円の増となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計機関において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
(5)主要な設備
当第3四半期累計期間において、主要な設備及び主要な設備計画等の著しい変動はありません。