なお、重要事象等は存在しておりません。
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあり、緩やかな回復基調が続いております。また、世界景気も緩やかに回復する一方で、英国のEU離脱や米国の政策運営の懸念、北朝鮮の地政学的リスクの高まりなど、景気の先行きは不透明な状況にあります。
自動車業界におきましては小型・ハイブリッドの低燃費車並びに軽自動車が消費者からの根強い支持を集めておりますが、原油価格の上昇や為替の変動等、経営環境は依然として厳しい状況が継続しております。
このような市場環境の下、自動車用潤滑油の販売面では、当社の強みであり消費者の関心も高い環境配慮型の低粘度・省燃費のプレミアムエンジンオイル、トランスミッション用オイルの積極的な拡販に引き続き焦点を当てました。当社の旗艦製品である「カストロールエッジ」ブランドの高品質・高性能面の訴求に加え、今年2月に小売り販売網向けに発売した「カストロールエッジ0W-16」および「カストロールマグナテックハイブリッド0W-16」も順調に拡販を行いました。ディーラー向け専用エンジンオイル、トランスミッションオイル製品においては、引き続き「CO₂ニュートラル」コンセプトを通じ、環境保全への取り組みなども紹介しながら、製品付加価値の訴求に取り組みました。また、オイル交換時に手軽にエンジン内部を洗浄できるという特長を持つエンジンシャンプーを中心としたエンジンオイル関連製品の拡販にも、継続して注力いたしました。
この結果、当第2四半期累計期間における売上高は6,018百万円(前年同四半期比0.4%減)、営業利益は1,488百万円(前年同四半期比25.2%増)、経常利益は1,492百万円(前年同四半期比23.5%増)、四半期純利益は1,012百万円(前年同四半期比29.9%増)となりました。
(流動資産)
当第2四半期会計期間末における流動資産の残高は、13,522百万円(前事業年度末は14,342百万円)となり、820百万円減少いたしました。これは、主に現金及び預金(139百万円の減少)、受取手形及び売掛金(658百万円の減少)、短期貸付金(94百万円の減少)及び未収入金(45百万円の増加)によるものです。(なお、貸付金の内容は、BPグループのインハウス・バンクを運営しているビーピー・インターナショナル・リミテッドに対するものであります。)
(固定資産)
当第2四半期会計期間末における固定資産の残高は、728百万円(前事業年度末は730百万円)となり、1百万円減少いたしました。
(流動負債)
当第2四半期会計期間末における流動負債の残高は、2,855百万円(前事業年度末は3,198百万円)となり、343百万円減少いたしました。これは、主に未払金(306百万円の減少)、未払費用(257百万円の増加)、未払法人税等(241百万円の減少)及び賞与引当金(43百万円の減少)によるものです。
(固定負債)
当第2四半期会計期間末における固定負債の残高は、121百万円(前事業年度末は120百万円)となり、0百万円増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産の残高は、11,274百万円(前事業年度末は11,753百万円)となり、478百万円減少いたしました。これは、主に利益剰余金が四半期純利益により1,012百万円増加し、剰余金の配当により1,492百万円減少したことによるものです。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、2,135百万円となり、前事業年度末より733百万円減少いたしました。
なお、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,277百万円となりました。これは、主に税引前四半期純利益が1,492百万円、売上債権の減少658百万円、その他負債の増加255百万円により資金が増加した一方、未払金の減少307百万円及び法人税等の支払い725百万円により資金が減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、520百万円となりました。これは、主に貸付けによる支出2,500百万円、貸付金の回収による収入2,000百万円及び有形固定資産の取得による支出19百万円によるものであります。
なお、貸付金の内容は、BPグループのインハウス・バンクを運営しているビーピー・インターナショナル・リミテッドに対するものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1,490百万円となりました。これは、主に配当金の支払いによるものであります。
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。