なお、重要事象等は存在しておりません。
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善から、景気は引き続き緩やかに回復しております。一方海外経済においても緩やかな景気回復が見られるものの、米中間の貿易問題ならびに政策動向、金融資本市場の変動による影響、不安定な政治情勢等のリスクなど、国内景気に影響を与えかねない状況が続いております。
原油価格は上昇基調が続き、自動車業界におきましては、新車販売台数は前年実績の微減という結果になり、依然として厳しい事業環境が継続しております。
このような市場環境の下、自動車用潤滑油の販売面では、当社の強みであり消費者の関心も高い環境配慮型の低粘度・省燃費プレミアムエンジンオイル、トランスミッションオイルの積極的な拡販に引き続き焦点を当てました。2015年以来カーディーラー販売網向けの製品において推進している「CO₂ニュートラル(※)」コンセプトを、3月より小売販売網向けにも更に拡大し、当社の旗艦製品である「カストロールエッジ」および「カストロールマグナテック」ブランドにおいて新たな製品付加価値の訴求を開始いたしました。さらに、オイル交換時に手軽にエンジン内部を洗浄できるという特長を持つエンジンシャンプーを中心としたエンジンオイル関連製品の拡販にも、継続して注力いたしました。
これらの結果、当第1四半期累計期間における売上高は2,683百万円(前年同四半期比2.7%減)、営業利益は485百万円(同29.0%減)、経常利益は494百万円(同28.1%減)、四半期純利益は335百万円(同28.5%減)となりました。
(※)CO₂ニュートラルとは、BP カストロールが、製品における削減活動だけでは削除できないCO₂排出量を温室効果ガス排出削減プロジェクトへの投資活動を通じ相殺し、大気中に排出されるCO₂を実質ゼロにする取り組みです。
(流動資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は、12,369百万円(前事業年度末は13,656百万円)となり、1,286百万円減少いたしました。これは、主に受取手形及び売掛金(540百万円の減少)及び短期貸付金(770百万円の減少)によるものです。(なお、貸付金の内容は、BPグループのインハウス・バンクを運営しているビーピー・インターナショナル・リミテッドに対するものであります。)
(固定資産)
当第1四半期会計期間末における固定資産の残高は、747百万円(前事業年度末は794百万円)となり、46百万円減少いたしました。これは、主に投資その他の資産(47百万円の減少)によるものです。
(流動負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は、2,413百万円(前事業年度末は2,791百万円)となり、378百万円減少いたしました。これは、主に未払金(162百万円の減少)及び未払法人税等(165百万円の減少)によるものです。
(固定負債)
当第1四半期会計期間末における固定負債の残高は、155百万円(前事業年度末は157百万円)となり、1百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高は、10,547百万円(前事業年度末は11,501百万円)となり、953百万円減少いたしました。これは、主に利益剰余金が四半期純利益により335百万円増加し、剰余金の配当により1,285百万円減少したことによるものです。
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。