第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外の経済情勢の不確実性や金融資本市場の不安定な動きなどの不安材料があったものの、政府による各種政策の効果もあって、企業収益や雇用環境の改善が続くなかで、緩やかな回復基調が続いております。

ペット業界におきましては、犬猫ともに新規飼育頭数は伸び悩んでおり、ペット関連市場を取り巻く経営環境は依然として厳しい状況が続いております。

このような状況の下、当社グループでは第2次中期経営計画の戦略を立案し、確実に推進する為に3月1日より経営戦略室を設置するとともに、営業本部内の役割を明確にする為に、営業本部内を「拠点担当・広域得意先担当・物流担当」の3副本部長制といたしました。

ペットフード・ペット用品の卸売事業につきましては、「日本一のペットカテゴリー企画会社」を目指して、ペットの専門知識や企画力を高め、商品の安定供給から売場作りの企画提案までのトータルプロデュースを行い、顧客満足度を高めてまいりました。また、在庫管理面では、在庫回転率向上に注力し、在庫金額の適正化を進めております。

一方、ペッツバリュー株式会社では、店舗開発事業の管理店舗数が215店舗になり、また、商品開発事業では高付加価値商品の開発及び販売を推進いたしました。

また、株式会社ケイ・スタッフでは、得意先の売場活性化に繋がる営業企画提案を引き続き実施しており、卸売事業の販売促進を支援することによる売上拡大を図ってまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、398億6千3百万円(前年同期比2.3%増)となりました。また、低価格志向の影響によりペットフード及びペット用品類の販売単価が下落する中、在庫管理の徹底による適正在庫での運用及び効率化を進めた結果、営業利益は1億6千1百万円(前年同期比3.8%増)となりました。

経常利益は1億6千8百万円(前年同期比2.5%増)となり、また、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億3千2百万円(前年同期比71.2%減)となりました。

なお、当社グループは、ペット関連事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(2) キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ3億7百万円減少し(前年同期は2億4千5百万円の減少)、29億7千8百万円となりました。これは、財務活動によるキャッシュ・フローが4千8百万円の収入超過となったものの、営業活動によるキャッシュ・フローが3億2千2百万円の支出超過となり、投資活動によるキャッシュ・フローが3千4百万円の支出超過となったことによるものであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間の営業活動の結果使用した資金は3億2千2百万円となりました(前年同期は2億7千7百万円の支出超過)。これは、主に仕入債務の増加額15億3千3百万円、未払金の増加額3億2千5百万円があったものの、売上債権の増加額19億9千万円、未収入金の増加額2億8千万円があったことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間の投資活動の結果使用した資金は3千4百万円となりました(前年同期は5億2百万円の収入超過)。これは、主に無形固定資産の取得による支出1千4百万円、長期前払費用の取得による支出9百万円があったことによるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間の財務活動の結果得られた資金は4千8百万円となりました(前年同期は4億7千万円の支出超過)。これは、主に配当金の支払額6千万円があったものの、短期借入金の純増額1億5千万円があったことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析

 当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ21億3千1百万円増加し、271億2千4百万円となりました。これは、主に現金及び預金が3億7百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が19億9千万円、未収入金が2億6千6百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ20億3千7百万円増加し、181億3千3百万円となりました。これは、主に支払手形及び買掛金が15億1千7百万円、短期借入金が1億5千万円、未払金が3億2千6百万円それぞれ増加したことによるものであります。

 当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ9千4百万円増加し、89億9千万円となりました。これは、主に利益剰余金が7千1百万円増加したことによるものであります。