第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。

 

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間における国内経済は、企業収益、設備投資や雇用情勢に改善が見られたものの、個人消費や輸出の低迷等により、景気の先行きは不透明な状況となっております。

 医療・介護を取り巻く環境としましては、4月に診療報酬の改定が実施され、診療報酬本体が+0.49%、薬価等で△1.33%、合計では△0.84%とマイナス改定とはなりましたものの、地域包括ケアシステムの医療の質の向上に向け、本体がプラス改定されたことは大いに評価されるものと考えられます。

 このような状況のもと、当社グループ(当社及び連結子会社)は、主力のヘルスケアウェア及びドクターウェアの順調な推移に加え患者ウェアが二桁の増加率を達成し、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比2.8%の増収となりました。

 生産に関する状況といたしましては、各種原材料・加工賃の上昇は続くものの、為替においては円安の進行が一服しました。当社グループにおきましては、新規海外生産地への移管、海外シフト率の向上及び為替リスクヘッジのための先物為替予約及び直近の円高効果により、売上高総利益率は、ほぼ前年並みとなりました。

 販売費及び一般管理費は、一過性の100周年記念費用等により、前第3四半期連結累計期間に比べ増加いたしました。

 営業外費用といたしましては、当第3四半期連結累計期間は為替差損として、40百万円を計上いたしました。前第3四半期連結累計期間は為替差益として、2億37百万円を計上いたしておりました。

 このような状況のもと、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては128億79百万円(前年同期比2.8%増)、営業利益は38億96百万円(同1.5%増)、経常利益は38億96百万円(同5.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は25億63百万円(同0.6%減)を計上いたしました。

 当社グループの事業は、メディカルウェア等の製造・販売の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億25百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。