当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間における当社グループの営業基盤である南九州の経済は、雇用・所得環境の改善が続いているものの、個人消費は総じて力強さに欠ける動きが継続しており、人口減少による消費マーケットの縮小や人手不足を背景とした人件費や物流費が上昇しております。
このような状況の中で当社グループは、主力であるエネルギー関連商品の販売シェアの拡大に向け、法人顧客の新規開拓や既存顧客に対する増販活動に注力するとともに、その他セグメントにおいては、既存店舗の活性化等を目的とした店舗リニューアルを進めました。また、安定した労働力の確保の為に、限定正社員制度を導入しております。
以上の結果、原油価格が前期に比べ低調に推移してきたことにより、エネルギー関連商品の販売価格が低下した影響等から、当第3四半期連結累計期間の売上高は425億58百万円(前年同四半期比5.0%減)となりましたが、外食部門のキャンペーンが好調なことに加え、前期に発生したブックスミスミ日向店の出店費用の影響が今期は無くなったことから、経常利益は10億70百万円(前年同四半期比15.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億82百万円(前年同四半期比17.7%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
「エネルギー」セグメントの石油部門では、主に小口需要家の開拓に努めました。また、4月から広域法人営業課を新設し、法人向けのビジネスカード等の新規取引先の開拓を図るなど、販路の拡大と数量の増加に取組みました。
ガス部門では、訪問活動による新規顧客の開拓やガス関連商品の提案、住設機器の展示会等を実施するなど、お客様との関係強化に努めるとともに、昨年から販売エリアごとに順次設置を進めているLPガスの集中監視システムの導入による業務の効率化とIoTを活用した様々なサービスの実現に向けて取組んでおります。
以上の結果、原油価格が前期に比べ低調に推移してきたことにより、エネルギー関連商品の販売価格が低下した影響及び販売数量が減少したことから、売上高は328億35百万円(前年同四半期比7.1%減)、セグメント利益(営業利益)は6億50百万円(前年同四半期比0.1%減)となりました。
「ライフスタイル」セグメントのカルチャー部門では、ブックスミスミ人吉店において売場の改装を行い、書籍と文具の販売促進を図りました。また、9月には熊本県で初となるApple専門店「misumi STORE熊本」(熊本市中央区)を大型商業施設内に出店いたしました。
自動車部門では、出張展示会の開催により集客を図り、新車販売の増販に努めるとともに、プジョー車の告知を積極的に進めることに注力し、収益確保に努めました。
ホームライフ部門では、相談会や展示会を開催し、新規受注の獲得を図りました。
以上の結果、売上高は53億28百万円(前年同四半期比3.6%増)、セグメント利益(営業利益)は1億68百万円(前年同四半期比137.0%増)となりました。
「フード&ビバレッジ」セグメントの外食部門では、主力業態であるKFCにおいて、大型商業施設に出店しているKFC光の森店(熊本県菊池郡菊陽町)の売場をフードコート内に移転し、6月にリニューアルオープンするとともに、全業態においてコスト管理とオペレーション力の強化に努めました。
以上の結果、売上高は43億94百万円(前年同四半期比1.5%増)、セグメント利益(営業利益)は4億81百万円(前年同四半期比15.5%増)となりました。
(上記金額には、消費税等は含まれておりません。)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて7億59百万円増加し、364億33百万円となりました。これは主に、投資その他の資産のその他(投資有価証券)が増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて1億30百万円増加し、191億6百万円となりました。これは主に、借入金が減少する一方、買掛金が増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて6億29百万円増加し、173億26百万円となりました。これは主に、利益剰余金やその他有価証券評価差額金が増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。