第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

(1)当第3四半期連結累計期間において新たに発生したリスク

該当事項はありません。

(2)前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更

該当事項はありません。

2【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計期間より、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

(1)業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策の効果もあり、企業収益や雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調で推移したものの、中国経済の減速や資源価格の下落などにより先行きに不透明感が増しました

当水産流通業界におきましては、国際競争の激化や円安の影響などにより海外からの水産物の仕入価格が高止まりしていることに加え、一部の水産物の水揚げが不安定になるなど取扱数量は伸び悩みました。また、当業界を取り巻く販売競争は激化するなど依然として厳しい経営環境となりました

このような状況のもと、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高が1,049億59百万円(前年同期比2.7%増)となり、利益面では営業利益4億39百万円(前年同期比17.9%増)、経常利益5億23百万円(前年同期比17.3%増)となりました。また、特別利益に投資有価証券売却益1億58百万円を計上する一方、税金費用1億30百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億54百万円(前年同期比49.2%増)となりました。

セグメントの業績は次のとおりであります。

水産物販売事業は、売上高については輸出などの市場外販売を中心に増加し、1,048億15百万円(前年同期比2.7%増)となり、適時適切な集荷への取り組みや効率的な在庫管理に努め原価管理に注力したこと等により、営業利益は5億45百万円(前年同期比13.1%増)となりました。

冷蔵倉庫等事業は、売上高については2億円(前年同期比4.9%増)となり、営業利益は5百万円(前年同期比1.7%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

当第3四半期連結会計期間末の資産合計は前連結会計年度末に比べて75億53百万円増加し、273億71百万円となりました。これは受取手形及び売掛金が61億43百万円、商品及び製品が11億19百万円増加したこと等によるものであります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末の負債合計は前連結会計年度末に比べて69億42百万円増加し、213億41百万円となりました。これは支払手形及び買掛金が48億34百万円、短期借入金が22億83百万円増加したこと等によるものであります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は前連結会計年度末に比べて6億11百万円増加し、60億29百万円となりました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益を5億54百万円計上するとともに、その他有価証券評価差額金が1億17百万円増加したこと等によるものであります。

 

(3)事業上及び財政上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

該当事項はありません。