当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策や金融政策を背景に、雇用環境、企業収益の改善が見られたことから、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米国の政治動向に対する懸念や東アジアにおける地政学的リスクの高まり等により、先行きが不透明な状況が続いています。さらに個人消費も、所得の伸び悩みや社会保険料の負担増加、物価の上昇により節約志向が根強く、力強さは見られませんでした。
このような状況のもと、当社グループでは、新商品開発への積極的な取組みと、顧客サービスの強化に努めてまいりました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高170億91百万円(前年同四半期比14.7%増)、営業利益7億43百万円(同20.1%減)、経常利益7億75百万円(同18.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億円(同8.8%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
① 卸売事業
住宅市場は、住宅減税、低金利、相続税対策による新設住宅着工が一巡し、建築コスト高などから減少に転じてきております。4月から8月までの新設持家着工数は全国で123千戸(前年同期比3.0%減)、北海道で5千戸(同0.6%減)と前年を若干下回る水準で推移しております。このような状況のもと、工務店に対する営業支援のための提案型モデル住宅「Skogのいえ」の全国展開とその商品群のブランド化を進め、自然素材の輸入関連商品などの新商品開発と販売強化に努めてまいりました。これらの結果、売上高61億54百万円(前年同四半期比0.5%増)、営業利益5億45百万円(同7.0%増)となりました。
② 小売事業
ホームセンター業界においては、個人の節約志向は根強く、同業他社、他業種との競争の激化が続いております。このような状況のもと、3月に開店した大麻店が売上に大きく貢献した一方で、春先の天候不順による園芸資材・レジャー用品の不振等もあり、既存店につきましては厳しい状況が続いております。また、開店セールの実施により売上高総利益率が大きく低下するとともに、広告宣伝費・警備費等の経費が増加いたしました。これらの結果、売上高103億39百万円(前年同四半期比26.1%増)、営業利益2億86百万円(同43.0%減)となりました。
③ 不動産事業
前年第1四半期にありました販売用不動産の販売が当第2四半期連結累計期間はなく、賃貸資産運用により、売上高1億19百万円(前年同四半期比24.0%減)、営業利益91百万円(同47.6%増)となりました。
④ 足場レンタル事業
新規取引先の増加と中層物件の増加により、売上高4億78百万円(前年同四半期比12.0%増)となりましたが、資材の入替購入と旭川営業所の拡大に伴う資材購入増により営業利益27百万円(同51.5%減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ9億9百万円増加して25億41百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果による資金の増加は7億85百万円(前年同四半期は8億24百万円の獲得)となりました。これは主に、売上債権が8億35百万円、未払消費税等が5億40百万円それぞれ増加し、税金等調整前四半期純利益が7億75百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果による資金の減少は9億19百万円(前年同四半期は6億46百万円の使用)となりました。これは主に、子会社の新店舗に係る有形固定資産の取得による支出があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果による資金の増加は2億41百万円(前年同四半期は54百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出や配当金の支出があったものの短期借入金が増加したことによるものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。