当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、当第2四半期連結累計期間における新型コロナウイルス感染拡大の影響は、「2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりですが、今後の経過によっては当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は250億18百万円となり、前連結会計年度末に比べて10億27百万円増加しております。これは主に、売上債権が7億17百万円、商品が2億99百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債は113億円となり、前連結会計年度末に比べて1億32百万円増加しております。これは主に、買入債務が9億20百万円、未払法人税等が1億75百万円それぞれ増加したものの、借入金が10億50百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は137億17百万円となり、前連結会計年度末に比べて8億94百万円増加しております。1株当たりの純資産は799円89銭となり、前連結会計年度末に比べて46円12銭増加しております。
なお、自己資本比率は47.4%となっており、前連結会計年度末と比較して0.8ポイント向上しております。
経営成績
当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響を受け、国内においても経済活動が制限され景気は急速に後退し、企業収益の悪化や個人消費の低迷など極めて厳しい状況となりました。緊急事態宣言解除後は経済活動の再開が見られるものの、感染拡大の収束見通しは立っておらず、先行きにつきましては依然として不透明な状況であります。
このような状況のもと、当社グループでは、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、お取引先様、お客様ならびに当社グループ社員の安全確保に取り組み、事業活動の継続に努めてまいりました。これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高177億92百万円(前年同四半期比2.4%増)、営業利益14億14百万円(同23.9%増)、経常利益14億70百万円(同25.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益7億9百万円(同16.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 卸売事業
住宅市場は、新型コロナウイルス感染拡大による市況の冷え込みから、持家、貸家および分譲住宅の全てで前年を下回って推移しております。4月から9月までの新設持家着工戸数は全国で131,325戸(前年同期比14.2%減)、北海道で6,165戸(同10.9%減)と前年を下回っており、今後も厳しさが続くものと思われます。このような状況のもと、工務店に対する営業支援のための提案型モデル住宅「Skogのいえ」の全国展開とその商品群のブランド化を進め、自然素材の輸入関連商品、ダクトレス全熱交換換気システム「Air save」などの新商品開発と販売強化に努めてまいりました。しかしながら、上記の通り新型コロナウイルス感染症の影響から住宅市場を取り巻く環境は厳しさを増しており、売上高55億56百万円(前年同四半期比12.3%減)、営業利益4億30百万円(同19.3%減)となりました。
② 小売事業
ホームセンター業界においては、個人の節約志向は根強く、同業他社、他業種との競争の激化が続いております。このような状況のもと、お客様満足度の向上と経費削減による収益力の強化に努めてまいりました。新型コロナウイルス感染症の影響による巣籠もり需要の高まり、ペット専門店の新規開店も業績に寄与し、売上高111億12百万円(前年同四半期比16.2%増)、営業利益10億65百万円(同71.5%増)となりました。
③ 不動産事業
賃貸資産の適切な管理と効率的な運用を心掛けており、売上高1億75百万円(前年同四半期比2.2%増)、営業利益1億24百万円(同6.4%増)となりました。
④ 足場レンタル事業
業務の効率化による生産性の向上と経費削減に努めておりますが、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響からリフォーム工事が大幅に減少したことに加え、函館営業所開設の経費が先行したこともあり、売上高3億92百万円(前年同四半期比32.0%減)、営業利益0百万円(同98.1%減)となりました。
⑤ サッシ・ガラス施工事業
工事現場での設計、監理、施工の基本を徹底することで業務の効率化に努めておりますが、前年受注した大型物件の代替受注が今年度はなく、売上高5億55百万円(前年同四半期比24.0%減)、営業損失4百万円(前年同四半期は営業利益41百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ95百万円減少し、27億40百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果による資金の増加は14億46百万円(前年同四半期は11億66百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が14億69百万円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果による資金の減少は3億29百万円(前年同四半期は2億30百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出3億6百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果による資金の減少は12億12百万円(前年同四半期は19億35百万円の使用)となりました。これは主に、短期借入金及び長期借入金の返済による支出10億50百万円、配当金の支払1億48百万円によるものであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
該当事項はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。