第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新興国を中心とした経済成長の減速に加え、英国のEU離脱問題などにより経済・金融市場に混乱が広がるとともに、引続き円高が進行し、企業収益を悪化させるなど、国内景気は足踏み状態が続いております。

 当社関連の建設業界につきましては、住宅投資は分譲マンションが低調ながらも超低金利や相続税改正などを背景に新設住宅着工戸数は総じてプラスに転じており、また、建築需要は民間工事を中心に引き続き底堅く推移しております。

 このようななか、当社グループはファブレスメーカーとしての特質を活かした新商品の開発・販売を推し進めるとともに、TVコマーシャルやショールーム施設等への積極投資など、経営基盤の強化に努めてきました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は9,715百万円(前期同四半期比4.3%増)となりました。利益面ではテレビCM等による広告宣伝費やショールームの改装費用などの先行投資にかかる費用増もあり、営業利益は2,590百万円(同11.3%減)となりました。また、急激な円高進行の影響で、36ヵ月を超える為替予約については、当第2四半期決算では洗い替え処理によりデリバティブ評価損1,695百万円を計上しており、この結果、経常利益は996百万円(同64.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は573百万円(同68.1%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産負債の増減

 当第2四半期連結会計期間末における資産総額は前連結会計年度末に比べ1,058百万円増の39,568百万円となり、また、負債総額は前連結会計年度末に比べ3,048百万円増の10,920百万円となりました。純資産は前連結会計年度末に比べ1,990百万円減の28,647百万円となり、この結果、自己資本比率は72.4%となりました。

②連結キャッシュ・フロー

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ656百万円減の4,272百万円となりました。なお、当四半期連結会計期間における連結キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。

(営業活動におけるキャッシュ・フロー)

 税金等調整前四半期純利益は932百万円となりましたが、デリバティブ評価損による法人税等の減少など、営業活動により得られた資金は1,667百万円(前年同四半期は739百万円の収入)となりました。

(投資活動におけるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果支出した資金は3,302百万円(前年同四半期は577百万円の支出)となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による支出3,099百万円などによるものであります。

(財務活動におけるキャッシュ・フロー)

 財務活動により得られた資金は、1,026百万円(前年同四半期は1,140百万円の支出)となりました。その主な内訳は、短期借入金の返済が895百万円、長期借入金の返済が923百万円、社債の償還が1,050百万円、配当金の支払い989百万円などがあり、その他長期借入による収入が4,750百万円あります。

 

 

 (3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4)研究開発活動

 特記事項はありません。

 

 (5)株式会社の支配に関する基本方針について

 該当事項はありません。